2019/08/06 - 2019/08/13
276位(同エリア985件中)
コパンさん
以前訪れたこともあって、思っているより簡単に行けることが分かったアルザス地方。
今回は人生初の一人旅に挑戦!
コルマールに滞在して、前回は行かなかったカイゼスベルグ、エギスハイムを回って来ました。
8月6日 関空発~台北経由フランクフルトへ
7日 フランクフルト到着後バスと列車でコルマール(コルマール泊)
8日 カイゼスベルグを歩く (コルマール泊)
9日 エギスハイムを歩く (コルマール泊)
10日 コルマール~ストラスブール (ストラスブール泊)
11日 ストラスブール~フランクフルト (フランクフルト泊)
12日 台北経由で関空へ
※ストラスブール駅でスリ(未遂)に合いました。
その時の様子は旅行記の中で書いてます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
京都駅から「はるか」で関空に向かいます。
観光客の人たちが写真を撮っているので何でかなと思ったら、列車がキティちゃん仕様だったんです♪ -
前回利用して案外と良かったチャイナエアラインで今回もフランクフルトまで。
最初エコノミーで予約しましたが、後から電話で往時だけプレエコに変更してもらいました。
初めての一人旅、少しでも快適に行けたら良いなと。
隣に誰も来なくて、窓際2席を一人で使えて楽でした。 -
機内食もエコノミーよりは少し豪華ですよね。
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40分遅れで7時30分にフランクフルトに着きました。
チャイナエアラインはターミナル2なので、ルフトハンザバス乗り場のあるターミナル1にシャトルバスで移動します。
8時30分のバスを予約してたので、乗れるかどうか微妙です(・_・;) -
バスを降りたら進行方向の左手にあるビルに入ります。
入り口には黄色いルフトハンザバスの標識もあります。 -
入ってすぐにあるエスカレーターで上がります。
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少し歩くと右に曲がる通路に出るので、またルフトハンザバスの標識に従って歩いて行くと突き当りがザ・スクエアです。
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このスーパーマーケット横の出口を出るとストラスブール行きのバス停があります。
機内持ち込みの荷物だけだったのと、入国審査が空いてたので飛行機を降りてからここまで30分で来れました。
スーパーで飲み物を買う時間もあって良かった。
ルフトハンザバス、事前にチェックインをとHPに書いてありますが、切符を購入した時のコピーを見せるだけでOKです(前回確認済み) -
道が混むこともなくオンタイムでストラスブールに到着しました。
建物を覆うドームがかっこいい駅です。 -
赤いアイアンが可愛いストラスブール駅。
これからコルマールへ向かいます。 -
美しいコルマール駅。
これは後日撮った写真で、到着した日は雨でした。
傘をさしてスーツケースをゴロゴロしながらブルーな気分でホテルへ向かいました。 -
奮発して街歩きに便利なオステルリー ル マレシャルにして3泊しました。
パグのCMでおなじみの某ホテル会社で貯めたポイントがあったので2泊分の料金で泊まれてお得でした。 -
斜め天井で、最初入ったときは狭いと思ったけど、慣れてきたらそんなに狭くも感じず快適に過ごせました。
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ベット横の窓から見える風景。
緑がいっぱいで癒されます。 -
ランチはホテルからほど近いLa Stub。
トリップアドバイザーを見て行きました。 -
ここのタルトフランベは結構大きくて、味付けも濃い目だったので全部は食べきれませんでした。
アルザスで食べたタルトフランベの中で、ここが1番塩味が強く感じました。 -
この日はずっと雨が降っていて街歩きの気分ではなかったので、ランチの帰りに夕食だけ買って帰ります。
スイーツの有名店Gilgのケーキとのイタリアンの店先においてあるをフェタチーズのサラダが今日の夕食です。
どちらもとっても美味しかった(^^♪ -
翌日は良い天気になりました。
コルマールに来た目的の1つは、観光客の少ない朝の街を散歩すること。
7時30分頃は歩いている人もほとんど居なくて、可愛い街をゆっくり堪能します。 -
魚市場川岸通りで何かの撮影をしてました。
この時間じゃないと人がいっぱいで大変やもんね。 -
可愛い建物と、美しい花。
独り占め出来る幸せ☆彡 -
今日は木曜日なので屋内市場の傍でマーケットも開かれています。
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新鮮な野菜。
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イチオシ
ベリーも美味しそう。
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手作りのカゴもありました。
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今日はカイゼスベルグに行きます。
駅前から145番のバスに乗ります。
11時15分発、往復で6.3ユーロでした。 -
向かいには庶民の味方Flixbusが停まってます。
どこの町から来たバスでしょうね。 -
145番のバスは定刻に出発。
町中を抜けると美しい景色が広がります。 -
思わず降りたくなる可愛い村を抜けて
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カイゼスベルグに到着です。
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カイゼスベルグに着いて2つ目の停留所で降りました。
1つ目でも良かったんやけど、こちらの方が運転手さんのお薦めでした。 -
山が近くて、私の好きなタイプの村です。
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観光客もほどほどで、混みあってないのが良いです。
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インフォメーション裏の道から城跡を目指して歩きます。
周りは見渡す限りのブドウ畑で気持良い! -
途中こんな額縁風に写真の撮れる所もあります。
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カイゼスベルグの村全体が見える高さまできました。
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10分ほど歩いて城跡に到着。
ここからの眺めは素晴らしいです。 -
帰りは違う道を降りて行きます。
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これから村を散策です。
この道を通っている時、ふと高山の古い通りとダブりました。
色合いは全然違うのにね。
なぜか懐かしい感じ。 -
ウ〇チはダメよ。
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そろそろお昼を食べようかな。
今日はホテルのディナーを予約してるのでランチは軽い物にしよう。 -
小さなパン屋さんに並んでいたタルトが目に入りました。
その中からチェリーのタルトにしましたが、チェリーもカスタードも甘さ控えめ、素朴なお味で大満足のタルトでした。 -
バスの時間までもう少し村を歩きます。
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吊り看板が可愛くてついつい写真を撮ってしまいます。
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いっぱいの花が木組みの建物をさらに映えさせますね。
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カイゼスベルグ、素敵な村でした。
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マレシャルのディナー。
ちゃんと1人席を用意してくれてました。
ホテルのメインダイニングやけど赤ちゃん連れやわんこ連れの人もいて、そんなに緊張しないで楽しめました。 -
先ずはアミューズを。
左のスープがびっくりするお味で( ゚Д゚)
甘くて、青っぽい感じもするし。
あー、これはミントかなとか考えてる間に飲み干したんですけどね。
不思議な味でした。 -
アミューズでびっくりしたけどコースのお料理は全部美味しかったです。
これはウサギとフォアグラのゼリー寄せ。 -
お魚も臭みが全くなくて、下のクリームソースと良く合ってました。
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このデザートも美味しかった。
グラスの周りのチェリーのコンポートと下のパンナコッタを一緒に食べると幸せの味です。 -
9時過ぎから夜のコルマールを歩きます。
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ハートいっぱいのレストラン。
中はいったいどんな感じなのでしょうね。 -
月も出て、美しい夜が更けていきます。
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今日がコルマール最後の日。
ホテルでタクシーを呼んでもらってエギスハイムに行きます。 -
ホテルから20ユーロでした。
帰りも車が必要なら呼んでねってタクシーカードを貰いましたが、帰りはバスで帰るつもりです。
インフォメーションでバスの時間と番号、バス停を確認して街歩きを始めます。 -
エギスハイムは本当に花の村ですね。
あちらこちらに花があふれています。 -
あれ、リードも無く1人で散歩してるわんこに遭遇!
平和な村やなぁ(^-^) -
二手に分かれた外側の道を歩きます。
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この道がホントに可愛くて、写真ばかり撮って全然先に進めません。
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あちこち花でいっぱい。
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ブルーと赤がこんなにおしゃれだったなんて!
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どこのお家も可愛く飾ってます。
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あ、さっきのわんこにまた遭遇!(笑)
サークルになってるこの道はまっすぐ走ってるだけで延々と走れるもんね。
毎日気が済むまで散歩してるんやろうな。 -
アルザスワインの発祥地&中心地という事なので吊り看板もぶどうの模様が多いです。
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アルザス衣装の男の子と女の子も可愛い。
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こんなに楽しくて美しい道はいくらでも歩いてられます。
さっきのわんこと一緒で同じ所をぐるぐるするだけなんですけどね。 -
村の中心に出ました。
噴水の広場があります。 -
広場にあるお肉屋さんで買った玉ねぎタルトが今日のランチです。
まだほんのり温かくて、ここのタルトも美味しかった。 -
テレビの撮影隊もいました。
旅番組かな?
絵になる村やもんね。 -
インフォメーションで聞いたバス停で208番のバスを待ちますが15分待ってもまだ来ません。
一緒に待ってたフランス人夫婦も、まだかまだかとソワソワしています。
結局30分近く待って26と表示されたバスが来ました。
聞くとコルマールまで行くという事で乗りましたが208番のバスはどうしたんでしょうね? -
今夜のディナーはホテルの隣のレストランへ。
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開店時間に行ったのでまだ空いてました。
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お肉屋さん兼レストランなのでステーキを頼んでみました。
赤身にしっかりと味のある美味しいお肉でした。 -
明けて翌朝。
今日はストラスブールへ移動します。
1人旅って寂しいし来た頃は早く帰りたいって思っていたけど。
帰る頃には名残惜しくて駅に向かう時に少し寄り道をして、しばらくこの景色を眺めていました。 -
ストラスブールの駅に着きましたが、ここでスリに合いました(未遂に終わりましたが)
その時の様子を少し。
ドームの中のエスカレーターでトラムの駅に降りる時、乗っていたエスカレーターが急に止まりました。
後から来た人がスタスタ降りて行ったので「たまにはこんなこともあるのかな」と思いスーツケースを持って降りて行こうとしたら、側にいた女の子が手伝ってくれました。
5,6段降りた辺りで背中のリュックに違和感が!
そこで、スリグループに狙われてたと気が付いた私。
直ぐに後ろを向くと別の女の子がいました。
リュックを確認したところチャックは開けられてましたが、パスポートとお金を分けて入れてたポーチが見えたので一安心。
でも何か掏られたかもという思いはすぐに消えなかったので、後ろの女の子のカバンを開けさせて私の物が無い事を確認しました。
怒っている私が怖かったのか女の子も素直にカバンを開けて、何か言い訳のような事を言って逃げて行きました。
スリのカバンを開けさせるなんて、自分でもそんな行動した事にびっくりでしたが、相手がまだ少女って感じの子達だったので出来たのかも知れませんね。
良い勉強になりました。 -
その後財布もちゃんとある事を確認しました。
リュックの一番下にしてたのが良かった。
気を取り直して、トラムに乗ってホテルに向かいます。
3つ目の停留所で降りるとホテルはすぐそこです。 -
ガーン('Д')
トラムの工事をしてるみたいで2つ目のHomme de Ferで一旦降りないといけません。
仕方ないので1駅分歩いてホテルに向かいます。 -
ホテルグーテンベルク。
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メリーゴーランドのあるグーテンベルク広場のすぐ側です。
大聖堂もすぐ近くに見えます。 -
お部屋はちょっと狭いけど、おしゃれで清潔で居心地良かったです。
スタッフの方も親切でした。 -
ストラスブールを街歩き。
立派な大聖堂ですね。 -
美しいサンポール教会。
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ストラスブールは大きな町やけど、可愛い小道もたくさんあります。
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イル川クルーズの桟橋も花がいっぱい。
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レストランが並ぶおしゃれな小道。
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ノリノリの可愛い女の子。
見てるだけで癒されます。 -
こちらも見てるだけで癒されます(笑)
可愛いマカロンタワー。 -
夕方頃からちょっと体調が優れず、今夜は持参したうどんとポールのパンで夕食を済ませました。
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夜の大聖堂を見に行って早めに休みます。
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翌日はフランクフルトに移動した後マインツのシャガールの教会を見に行くつもりでしたが、お腹の調子が今一つだったので空港内を色々と見て回りました。
マインツは次回のお楽しみにしておきます。
空港内にホテルも取りました。 -
ザ・スクエアはスーパーやドラッグストアがあって楽しいです。
ターミナル1の方にも探索に行って、空港内は大体把握出来ました。
これでもうこの大きな空港で迷う事はなさそうです。 -
初めての一人旅。
寂しさと、自由な気楽さでテンションが上がったり下がったりの旅でしたが、終わってみるとやっぱり楽しかったです。
長い旅行記、読んで頂いてありがとうございました。
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