2017/08/11 - 2017/08/20
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主にひとり旅、時々二人旅さん
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アマルフィやカプリ島など有名観光地へのアクセス抜群なサレルノに1週間滞在しました。
1日目から2日目はローマからサレルノへ行く途中に寄り道してポンペイ、カプリ島やナポリへ立ち寄りました。
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イタリア留学の始まり。
ローマまでは遠いのでビジネスクラスがいいな~と探した結果、最安値でANAマイルが貯まる中国国際航空になりました。北京経由ローマ行き20万円。
朝ご飯は中華粥と点心。美味しいとは言えませんでした。 -
乗り継ぎ便の搭乗開始まで北京空港のラウンジでひと休み。
温かいご飯なんかも豊富にありましたが、美味しそうなカットフルーツにしました。 -
ローマ到着は夜。テルミニ駅至近のホテル一泊し、2日目は朝からローマ出発のポンペイ観光のバスツアーに参加。
目的地はナポリの先なので、ポンペイ観光後、ナポリ解散にアレンジしました。
ポンペイへ行く前に立ち寄ったお土産屋でイタリアの朝ごはんを体験。甘~いチョコクリームの入ったコルネットとコーヒー。 -
ローマからは中休みを挟んでバスで2時間くらいで
世界遺産ポンペイ到着。
およそ2000年前、ヴェスビオ火山の噴火によって壊滅した古代ローマ時代の都市があまりにも綺麗な状態で保存されてます。
晴天でとても暑いですが、広大な敷地を頑張って歩きます。 -
このメインの通りは石畳で、当時は馬車なんかも通りました。お水を汲む施設は遺跡の中に沢山あります。よく見ると、それぞれの水汲み場には異なるレリーフがあります。
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町はずれの半円形の巨大な劇場。
正面は舞台で、どの客席からも舞台が観やすそうです。階段状の座席は番号が振ってあり、一部の席ではオリジナルの番号も確認できました。 -
パン屋さんの粉挽き機とパン焼き窯。
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正面には滅亡へ追いやったヴェスビオ火山が。
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公共浴場の壁がとても凝っている!
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ポンペイ遺跡の中でも特に保存状態が素晴らしいのがこの秘儀荘。
ポンペイレッドと呼ばれる美しい赤が特徴です。何かの儀式を描いていると言われる謎の絵ですが、人物ががとても立体的に描かれています。次に立体的な人物を描かれたり、遠近法を使った絵が出てくるのは何百年も後なのに… -
鉛でできた水道管。
貴族の館の庭は噴水があったり、公衆浴場も沢山あったので、こういった水道管は町中に張り巡らされていたのでしょうか。
インフラ整備の技術の高さに驚きました。 -
バスからコンテナヤードが見えてきました!カラフルなコンテナがまるでレゴブロックのように積まれています。とうとう港町ナポリに来たーーーー!!
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ナポリの宿はルネッサンス ナポリ メディテラネオにしました。治安が悪くなく、翌日のカプリ島へ行く船が出る港にも近く、窓からは海とヴェスビオ火山ビュー!!近くにはスーパーもあり、最高の立地です。ただ、駅や空港へは遠いです。
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ミラノには負けるけど、ナポリにも立派なガレリアがあります!
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リコッタチーズのクリームがたっぷり入ったパリパリの二枚貝に似たパイ(スフォリアテッラ)が名物のお店。洋酒をたっぷり含ませたスポンジケーキのババもあります。
ガレリアの端にあります。お昼休みをとるので時間帯によってはお店が開いていない場合も。 -
夕飯は適当にホテル周辺で。
ナポリの下町にあるレストランで海鮮のフリッターを注文。港町は海の幸が美味しい。 -
ナポリは坂の多い街。
大通りを一本入ると、こんな味のある路地が現れます。 -
3日目。
このホテルの朝ごはん会場が最高!
最上階のテラスもあるレストランです。ここからヴェスビオ火山、海、そしてヌオーヴォ城も見れます。眺めのいい席に座るなら早めがおススメ。
品数も豊富で、甘いものからしょっぱいものまで色々。コーヒーや紅茶は注ぎに来てくれます。 -
さっさと朝食を済ませて、
朝早い高速船でカプリ島へ。
ベヴェレッロ港はホテルから徒歩すぐ。
チケットは事前に予約していたので、予めプリントアウトしたバウチャーを窓口で見せるとチケットに交換してもらえます。
夏のバカンスシーズンは当日は売り切れている場合もあるので、予約がおすすめ。 -
カプリ島に着きました!
高速船が揺れに揺れたので酔いました。。。
すぐにケーブルカーでアナカプリへ移動。
ケーブルカーで上に上がると素晴らしい景色が広がってました。 -
白い壁と青い海。
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アナカプリにはこんな可愛らしい協会も。
目の前の小さな広場には鮮やかなタイルが可愛いベンチがあり、地元のお爺ちゃん達が寛いでました。 -
お洒落な通りにある赤いお屋敷。お金を払って入りました。
摩訶不思議なデコレーションのお家なのですが、ここのテラスからの眺めも良かったです。 -
タクシーはオープンカーでした。アナカプリから一気に下って港へ。
ザック・エフロンに似た低身長のイケメンドライバーにぼられました。人生の勉強代ということで。 -
カプリ島の主要港のマリーナ・グランデ。
右奥に見える大きな岩の塊みたいな崖がカプリ島っぽいです。
本土を結ぶ高速船だけでなく、有名な青の洞窟への船もここから乗ります。
午後はサレルノへ移動するので、お昼の高速船で帰ります。 -
ナポリのベヴェレッロ港に戻ったら、徒歩で海岸線をお散歩。沢山のレストランもありました。
そんな中、暑いので直ぐに食べれそうなピザ屋さんに入り、ランチにしました。
シーフードリゾット、ピッツァアマトリチャーナ、タコのマリネを食べました。タコは柔らかくて本当に美味しかったです。 -
漁師風のシンプルなトマト、にんにく、オレガノの味付け。
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プレビシート広場を横切ってホテルに戻り、荷物をピックアップしてタクシーでナポリ チェントラーレ駅へ向かいました。
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ナポリからサレルノまで50分ほどの列車の旅。フェラーリ製の特急イタロに乗車。
1等は黒い革張りにイタロレッドがカッコイイ。座り心地も抜群にいい。
こちらもインターネットで事前予約しました。
バウチャーをプリントアウトして常に携帯しました。
この日はサレルノ到着後、アパートに直行して終えました。
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