夏のカナディアンロッキー2019 ②

2019/08/11 - 2019/08/16

カナディアンロッキー後編

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

3日目はホテルでの朝食から

種類はあまり多くはありませんが充分です。
盛り付けが下手でごめんなさいσ(^_^;)

今日は天気が良さそうで一安心。
少し雲がかかっていますが、キャッスルマウンテン。お城がなかったことからこの名前が付いたそうです。

クロウフット氷河
カラスの足跡の様な氷河で、昔は3本足だったが崩れ落ちて今は2本になったそう。

ボウレイクで30分ほど散策。
カナディアンロッキーにはやっぱり青空が似合う！

いい景色(*´∇｀*)

次はペイトレイク。
ツアーとっておきの秘密のポイントからの眺め。
人も多くないのでゆっくり景色を堪能できました。
夏はコバルトブルー、秋はエメラルドグリーンに見えるんだそう。

左側から氷河の溶け水が流れています。この水に含まれる石灰によってコバルトブルーに見えるとのこと。

絶景を眺めながら昼食。

おにぎりが嬉しい！みかんとレモンケーキも付いてました。

おこぼれを狙ってりすが 笑
めちゃくちゃ人馴れしてます。

ウィーピングウォール
至る所から水が流れ落ちています。

わかりにくいですが、中央下にビッグホーンシープがいます。シカかと思いきや、羊なんだそうです。

記憶が定かではないのですが、左手の山が軍艦のような形のサーラスマウンテンだったかと思います。

いよいよ本日のメインイベント！
コロンビア大氷原。

このロッジが起点となります。
ここからバスにのって雪上車がある場所まで移動します。

以前はこのロッジまで氷河があったそうですが、温暖化でだんだん後退していき、あと80年ほどで無くなってしまうと言われているそうです。

雪上車に乗ると、急な坂を下って大氷原へ！
かなり揺れるのでちょっとしたアトラクション気分。

世界にある雪上車のほとんどはこのコロンビア大氷原にあるそうです。

氷河との境目がくっきり

大氷原に降り立ちました！！

カナダ国旗が映える

足元かなり滑ります。そして寒いー！！！

あっという間の30分でした。

雪上車で戻る途中には、溶けて大きな穴があいているところも。

続いてはスカイウォーク！
ロッジからバスで10分ほどのところにあります。
思ったよりコンパクトですが、スリル満点です。

入口で母国語のオーディオガイダンスも借りることができます。

下はシースルー。わかりにくいですが、なかなかの高さです！

コロンビア大氷原も遠くに見えます。

バンフに戻る帰り道にあったハーバートレイク。
午前中は鏡のように景色が映り込むけれど、午後は風があるためこのように映り込むことはとても珍しいそうです。

行きにも見かけた熊。車を停めて車から出て撮影している人がたくさんいましたが、危険なので絶対にしてはいけないとガイドさんが教えてくれました。

今回、バンフトップツアーズさんのツアーに参加しました。
ガイドのちほさんは知識が豊富で話上手！
いろんなお話を聞き、カナディアンロッキーを大満喫することができました。

帰りはバンフの街中で降ろしてもらい、車中でガイドさんや他のお客さんがアルバータ牛が美味しかった！と言っていたので、もう一度トライすることに(^^;)
今度はガイドさんもおすすめの熟成肉が食べられるお店、チャックスへ。

ここでも白ワイン。スッキリした飲み口でおいしい！

シーザーサラダをオーダーすると、ドレッシングから目の前で作ってくれます。

お店のお兄さんも親切でとても感じがいい。
カナダの人はみなさん優しいです。

あっという間に完成！

チーズも目の前で削ってくれました。

そしてアルバータ牛。
ナイフを入れた瞬間から、一昨日食べた肉とは違う！！と確信 笑
海外でお肉を食べてもそんなにおいしいとは思わないけれど、このお肉はおいしいー！！
柔らかくて脂身も多すぎずあっさりで食べやすかったです♡

翌朝は6時55分ロビー集合で空港へ。
今日も天気が良く、ノコギリ連山も綺麗に見えます。
カナディアンロッキー、本当に来て良かったです！自然の雄大さをこれでもか！と感じることができました。