2019/08/24 - 2019/08/24
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風 魔さん
間もなく夏休みは終わりますが、本日は青い海と富士山を眺めたくなり、三保海岸までドライブに行く。
駿河湾越しの夏富士は、雲の上に山頂だけの姿をあらわしていました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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青い海と富士山を眺めるため、三保海岸までドライブに行く。
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夏休みの終わりのような静かな海景色。
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対岸の新興津埠頭には、船上に巨大な深海探査用の櫓(120m)を設置した、深海探査船の「ちきゅう」が接岸していました。
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中央の雲の上に、富士山の頭が少しだけ見えます。
天気予報としての「観天望気」とは、富士山上空の笠雲を観察して直近の数日先の天候(雨天)を予測するもので、富士山を眺める地元民はこの方法を知っています。 -
対面の山の中腹には、日本の物流の大動脈と云われる「国道一号線~東名高速道~第二(新)東名高速道」が、並行して通過しています。
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過行く夏を惜しむように、キャンプのテントで海遊び。
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私には、夏休みがありません。
なぜなら、「 Sunday 毎日 」だから・・・ -
左手は「三保外海海水浴場」ですが、遊泳している人は20人ほどでした。
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今日も気温は、30℃超えの真夏日です。
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自分は少年期の頃、この沖合いで1時間ほど立ち泳ぎできましたが、今では到底その体力はありません!(>_<)
左手から駿河湾へつよい潮流が流れて、一度はかなり流されてましたが、なんとか岸にたどり着きました。 -
数日前の大雨で、海岸に流れ着いた小さな流木片。
岸辺を丹念に探すと、「流木アート作品」の素材に適した流木片が見つかります! -
沖合の黄色いボールまでが遊泳OK。
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岸辺では、釣り人が竿を立てていました。
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夏の暑い日に一人で半日ほど、この海岸で投げ釣りをしてタイ、キス、イサキ、コチ、アナゴ、タコなどを釣り上げましたが、今ではそれほどの釣果がないのが残念です。
当時は岸辺から遠投で、釣り竿に付けた30号のおもりを100mは投げられましたが、今ではその体力はありません! (>_<)
☆今では若い頃なんにでも挑戦した、ヘミングウェイの「老人と海」の心境です。 -
沖提の白灯台から、波静かな海面をすべるように進む白いヨット。
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海難レスキュー隊のスタッフが3人で監視活動中でしたが、海水浴場の全景を監視できるので救助活動にはすぐに対応できます。
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沖合いにはカヌーが浮かび、大型コンテナ船が駿河湾へ出航して行く。
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駿河湾からヨットが帰港する。
セーリング・ディンギー(sailing dinghy)タイプの小型ヨットは、風のみを動力とするヨットであり初心者の操船に適しています。 -
コンテナ船の航跡を追うように、駿河湾フェリー船「ふじ号」が行く。
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社会人になったばかりの頃、清水ヨット協会のボランティア活動により、夏の1ヵ月間、土曜日毎にここでディンギー・タイプヨットの操船指導を受けたので、懐かしい思い出があります。
さらに小型モーターボートでも、若さにまかせて25/knotの最大速度で海上を疾走しました。ボートで波を切って進むと、コンクリートの道路上を走行するような激しい衝撃を体感しました。 -
ディンギー・タイプとはキャビン(船室)を持たない、1~2人乗りのヨットのことです。
大きさは大体5メートル未満で、小さなものは2メートルもない1人乗りから、セイル1枚のものから競技用の5メートル弱で、セイルが2枚の2人乗りまであります。 -
ここは、自分が海外への「客船クルージングの旅」に憧れをもった原点です。
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追走する「ふじ号」が、ついにコンテナ船を追い抜きました。
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ここから西伊豆の土肥港を目指して、70分の駿河湾クルージングの旅です。
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青い空と白い雲と、広い海の景色は爽快な気分です。
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そしてフェリー船は、白灯台の横を通過して駿河湾を往く。
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