2019/07/29 - 2019/07/29
20位(同エリア544件中)
かっちんさん
水島(みずしま)は敦賀湾に浮かぶ無人島。
夏になると7月中旬~8月末までの間に、透明度の高い水質と白砂が魅力の海水浴場となり、多くの家族連れや若者が訪れます。
全長500mの水島は3つの島に分かれ、その間を砂の道で結ばれています。
水島の敦賀湾に面する浜が「玉石浜」、反対側の浜が海水浴に最適な遠浅の砂浜が続き、北側には砂洲が伸びています。
まるで南国の海の中に浮かぶ島のようです。
公共交通機関で訪れるには、敦賀駅を早朝のコミュニティバスに乗り、色ヶ浜(いろがはま)または浦底(うらそこ)からオーミマリンの渡し船で水島へ渡ります。
今日は敦賀駅から早朝のコミュニティバスに乗り、終点の立石(たていし)で降り、明治期の立石岬灯台を訪れます。
その後、昼までバスが無いので浦底まで歩き、渡し船で水島へ渡り、素晴らしい絶景を堪能します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・敦賀観光案内サイト漫遊敦賀「無人島、水島リゾート」
・旅ぐるたび「この夏おすすめ!福井の絶景ビーチ・水島で過ごす癒しの休日」
・敦賀市コミュニティバス時刻表
・現地案内板「立石岬」
・福井県「敦賀港の外貿定期航路のご案内」、日本内航海運組合総連合会「ふれんどシップ船図鑑、RORO船」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
-
無人島「水島」(ポスター)
福井県敦賀湾に浮かぶ海の楽園「北陸のハワイ」。
夏の7月第2土曜日~8月31日、水島に渡し船が運航され、透明度の高い水質と白砂が魅力の海水浴場になります。 -
敦賀周辺の案内図
敦賀湾の北西部に浮かぶ水島。
アクセスはJR敦賀駅からコミュニティバスで色ヶ浜へ(約30分)。
色ヶ浜(または浦底)から水島まで夏の期間に渡し船(約5分)が運航されます。
また、敦賀半島の北部には原子力発電所の施設が多く、北端に立石岬、日本海の航行を守る立石岬灯台があります。 -
コミュニティバス「常宮線」
「常宮線(じょうぐうせん)」は、敦賀駅から色ヶ浜、浦底、原電前を経由し立石まで結ぶバス路線。
運行本数は1日3本。朝晩は原発職員の通勤バスにもなっています。
水島へ行くには、敦賀駅発6:58または12:50、帰りは色ヶ浜発13:49または18:20の利用になります。
但し、夏期海水浴シーズンの間、土日祝日に便利な臨時便があります。
今日は月曜日。かっちん夫婦は敦賀発6:58の早朝便に乗ります。 -
敦賀湾の風景(沓付近の車窓)
バスは敦賀湾の西側の海沿いを走ります。
途中から乗ってくる原発職員たちでバスは満員になります。 -
海に浮かぶ水島(色ヶ浜からの車窓)
色ヶ浜の到着時刻は7:28。
渡し船に乗るにはまだ早く(9:00営業)、色ヶ浜で降りず終点の立石まで乗車します。 -
終点の立石に到着
原電前でほとんど乗客が降り、立石に7:37に到着。(帰りのバスは1分後の7:38)
ここには立石岬灯台があるので行くことにします。
帰りはバスに乗らず、水島の渡し船が立ち寄る「浦底」まで3.2km歩くことにします。
立石バス停から立石岬灯台までは約1km。海岸沿いの道を歩き、途中から急な石段を上がると灯台です。 -
石垣に佇む木造家屋(立石集落)
ここは漁業の町です。 -
立石集落のはずれ
ここから先は海岸沿いの道を歩きます。 -
草ボウボウの道
これは帰り道の写真なので、立石岬は手前の方向です。
夏なので草がボウボウ。でも道はしっかりあります。 -
夏を彩るオニユリ
-
青い海
敦賀湾北部の日本海の景色です。 -
急な石段
海岸沿いの道は途中で崖崩れのため通行禁止。
ここから山に向かって石段を登り、400m先の立石岬へ向かいます。 -
イチオシ
立石岬灯台
立石岬灯台は、明治14年(1881)に誕生した日本海側で2番目の灯台です。
明治維新の直後、新政府は敦賀港を太平洋に最も近い日本海の港として重視し、早々に敦賀と長浜を結ぶ鉄道を計画し、同時期に敦賀港の活用のために立石岬灯台が計画されたと考えられています。
明治35年に敦賀港とロシアのウラジオストックを結ぶ国際航路が開かれ、シベリア鉄道でヨーロッパに繋がると、敦賀港は西洋への玄関口となり、横浜・神戸・関門と並ぶ当時の日本4大貿易港に発展しました。
この灯台は、日本人の技術によって建設された洋風灯台です。
下部の円筒形部分は花崗岩の石積みで、今も現役です。 -
灯台入口の銘板
日本語は旧漢字の難読文字。
英語は「ILLUMINATED 20 JULY 1881」
日本語は「明治十四年七月二十日初點(點=点)」 -
白木漁港
立石岬灯台から西方向の眺めです。
白木地区は高速増殖原型炉「もんじゅ」があるところです。 -
立石集落
立石集落に戻り、浦底まで3.2km歩きます。 -
原電敦賀
立石トンネルを抜けると、日本原電の敦賀原子力発電所があります。 -
朝のミーティング(水産試験場前)
ウミネコも規則正しい生活をしています(笑) -
浦底に到着
水島が近くに見えます。
小さな2つの島が砂浜でかろうじて繋がっているようです。 -
渡し船が迎えに来ます(浦底)
色ヶ浜~浦底~水島ルートの渡し船が、海水浴客が多いためピストン輸送しています。
浦底からの乗船は周辺の民宿に泊まった人だけ、と観光案内所で説明を受けましたが、桟橋に係員がいて乗船OKの返事をもらいました。
現在の時刻は9:35。 -
浦底漁港を出発
立石から真夏の道を歩いて来たのでヘトヘト。
色ヶ浜より手前にある浦底から乗船でき、助かりました。 -
イチオシ
南国の海に浮かぶ島みたい・・・(船からの景色)
コバルトブルーと水色の入り混じる海に浮かぶ「水島」。 -
長く伸びる水島の砂洲(船からの景色)
海の色がコバルトブルーと水色にはっきりと分かれています。
海の深さが違うのですね。 -
水島の案内図
水島までは、浦底からだと距離が少し長く10分程で到着。
全長500mの水島は3つの島に分かれ、その間を砂の道で結ばれています。
船着場が中ノ島にあり、海水浴場は本島(水島)の砂浜あたり。
敦賀湾の外洋に面する海岸が「玉石浜」。漬物石のような大きな玉石が続いています。
反対側の内海は波が穏やかな遠浅の砂浜です。 -
内海を挟んだ対岸の色ヶ浜(水島から)
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南側にある「端ノ島」
最初に船着場から「端ノ島」を一周します。(5分ほど) -
イチオシ
水島海水浴場へ続く白砂の道
白砂の道は冬になると荒波に流され消えてしまうので、夏のシーズン前に砂を巻き整備しています。 -
水島海水浴場
島の中には海の家のような施設がなく、海水浴客は色ヶ浜で水着に着替えて船に乗ってきます。
簡易トイレは島内にあります。 -
遠浅の海(水島)
波も穏やかで海水浴に最適です。 -
水島北部にある砂洲
持ち運びが手軽なビーチテントが点在しています。 -
砂洲の外海側「玉石浜」
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砂洲の先端
外海と内海の波がぶつかりあい、複雑な海の色の景色が眺められます。
正面の岬と水島は、かつて繋がっていたようです。 -
綺麗な海で遊んでいます
砂洲と岬の間の海ですが、海が水色なので立ってられるところみたいです。 -
SUPを楽しむ若者(砂洲の内海側)
気持ちよさそう。 -
真夏の海を彩るハマナス(水島)
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海岸に咲くハマゴウ(水島)
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外海の玉石海岸(水島)
漬物石のような大きな玉石。 -
穏やかな内海(水島)
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イチオシ
綺麗な海の中の遊具に集まる海水浴客(水島)
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「北陸のハワイ」と言われている水島
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渡し船に乗ります(船からの景色)
水島に1時間半ほど滞在し、海水浴はしないのでそろそろ引き上げます。 -
青い海に砂浜を広げる水島(船からの景色)
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日本原電敦賀原子力発電所(船からの景色)
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色ヶ浜に到着
帰りは小さな船でした。
敦賀行きのバスまで2時間半。
船着場近くにある夏季限定のコンビニで昼食のお弁当を買い、日陰の場所でひと休みします。 -
庇にとまるツバメたち(色ヶ浜集落)
ツバメも暑さを凌げる屋根の陰にいます。 -
海辺の集落(色ヶ浜)
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イチオシ
民家の玄関から見える海の景色(色ヶ浜)
漁船の先には海に浮かぶ水島、そして敦賀湾を通る大型船。 -
敦賀湾に浮かぶ船の3景(色ヶ浜)
小舟の上でくつろぐウミネコ、水島の砂浜に停泊する渡し船、敦賀湾を航行する大型船。 -
イチオシ
水島の楽園を横目に通過する大型船(色ヶ浜)
大型船「パンスターフェリー」は、敦賀、金沢、釜山を結ぶRORO船(ローローせん)です。
RORO船とは貨物を積んだトラックやトレーラーをそのまま運べる船で、トラックが自分で乗り(ロールオン)・降り(ロールオフ)できるという名称です。 -
浮き玉(色ヶ浜)
今は使ってないガラスの浮き玉、珍しいですね。 -
色ヶ浜バス停
13:49発の敦賀行きコミュニティバスに乗ります。 -
透き通る海(バスの車窓)
手の浦海水浴場です。 -
敦賀火力発電所(バスの車窓)
敦賀湾の東側にある北陸電力の敦賀火力発電所です。 -
湖北の田園地帯と琵琶湖(湖西線の車窓)
敦賀駅から湖西線経由の新快速姫路行きの電車に乗り神戸へ向かいます。
近江塩津駅で北陸本線と分かれ、湖西線に入ると琵琶湖の景色が見えてきます。 -
神戸駅に到着(17時前)
明日から娘たちと合流し淡路島を訪れるので、今晩は東横インJR神戸駅北口に泊まります。 -
小さな子供だけでなく、鳩も見ています!
神戸駅前広場の「ゴミをすてないで」の看板です。 -
夕食は串かつ「日光」
JR神戸駅構内の「フードテラス」内にある立ち食いの串かつ屋です。
地元の人たちで混みあっていたので、宿に荷物を置きあらためて来ています。 -
串かつ
揚げたての串かつは意外とあっさりしていて、ビールと一緒に最高の気分。
変わりダネは「生ハム・モッツアレラ」と「明太子チーズ」です。
夏季限定で渡し船が行く水島は、以前敦賀を訪れたときに知り、旅の候補にしていました。
平日のバス便は早朝にしかなく、原発職員の通勤に見合う時間帯でした。
敦賀湾に浮かぶ水島の海の色はまさに絶景です。
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