絶滅危惧？ヒゴタイ見学とコイン式温泉へ

2019/08/16 - 2019/08/16

かつて日本列島が大陸と陸続きだった氷河期に日本に渡ってきたといわれる絶滅危惧（危急）種『ヒゴタイ』
その『ヒゴタイ』を見てみたくて阿蘇の産山村へ行ってきました。
台風直後だったので、いろいろな植物が雑草のように写っております。あらかじめご了承ください。

エリア 熊本

緑色の毛並みの大きな動物が横たわったような景色の中をドライブして産山村のヒゴタイ公園に到着

入園料大人１名300円を支払い見学開始

入っていきなりこの景色

早速『ヒゴタイ』がお出迎え。
写真を見て想像していたより頑丈そうな植物で大きいものは球の直径が５cmくらいあります。茎も硬そう。

ヒゴタイ
こちらは色が薄い

ヒゴタイ
まんまるでカワイイ

逆光ですが奥に広がる絶景とヒゴタイと虫

雲がかかって見えませんが晴れた日なら阿蘇五岳も見られそうな場所です

真夏なのに雲の影に入った時はすごく涼しい
なんと27℃

台風の風で倒れたのか
歩道にはみ出したヒゴタイ

ミソハギ（虫がブンブン飛んでました）

なんでしょうねコレ

カワラナデシコとヒゴタイ

なんでしょうねコレ　その２

マツムシソウ

ヒゴタイ

多分、サワヒヨドリ

コオニユリ

しばしベンチで休憩
雲の流れが速い

水の音に誘われ『森と渓谷の道』エリアへ

涼しいがどうということはない場所

ここへ来た一番の目的だったヒゴタイをもう一度眺め公園を出ます。
園内を歩いてそれなりに汗をかいたので温泉入りたい、というわけでお気に入りエリア『わいた温泉郷』へ

今回は『くぬぎ湯』さん
真夏なのでお客さん少なめ？
蒸し窯もこの時間は誰も使用していない様子でした。

入浴後はこちらで休憩できます。
分煙化されているので安心。

受付で両替してもらい個室の札をもらってお風呂に向かう階段にて

今回のお風呂は『たんぽぽ』
寝湯付き広めの切り石風呂です。
コインタイマー式なのでお金を入れると空の浴槽にお湯が勢いよく出始めます。温度調整は必須。
最初から調整しておかないと条件によっては足先も入れない温度のお風呂になります。

台風一過、洗い流された緑を眺めながら
新鮮な温泉に浸かって天国天国♪

以上、ヒゴタイ見てコイン式温泉を楽しんだ一日の記録でした。