チロル・シュトゥバイタールで山歩きと氷河の旅　1日目はインスブルックでハーフェレカー

2019/08/04 - 2019/08/07

8月のはじめ、チロル・シュトゥバイタールを歩いてきました。
シュトゥバイタールを選んだ理由はこのYouTube動画：https://www.youtube.com/watch?v=DjRpoKgYwFs

一日目はインスブルック経由でシュトゥバイタールの町、フルプメスへ。インスブルックでも山に行ってきました。

エリア シュトゥバイタール(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

ミュンヘンからECでインスブルックへ向かいます。
オーストリアに入ると絶景が広がります。

インスブルック中央駅に到着。

歩いてノルケッテンバーンの乗り場に向かいます。

乗り場は街の中なので20分くらいで着きました。

ノルトケッテのケーブルカー その他の交通機関

最初はケーブルカー。
ハーフェレカーの山頂まではケーブルカーとロープウェイ2本を乗り継いで向かいます。往復で36.50ユーロ。

かなりハイテクで面白かったです。

ケーブルカー駅のデザイン、どっかで見たことあるなあと思っていたら…

有名なこの方の建築でした。

ロープウェイは昔ながらの乗り場。

ノルトケッテのロープウェイ その他の交通機関

一気に上がります。

中間駅に着きました。この高さでもすでに絶景。

更に乗り換えて2本目のロープウェイ。

山頂駅に着きました。

ちょうどお昼時だったので、山頂駅のヒュッテへ。
セルフサービスです。

ビール。

スープを注文しました。
手前はグラーシュ、奥はショートパスタの入ったスープ。

山頂駅から少し登ると頂上です。

南側はブレンナー峠を一望できます。

手前はインスブルック市街。

西側の景色。山塊が続きます。

ドイツ方面の景色。

鳥もひと休み。

シュトゥバイタール方面には3000m級の山々。

氷河でしょうか。

一つだけロープウェイを降りて、中間駅へ。

放牧中の羊？ヤギ？の群れ。

カウベルのガランガランという音と「メエ～」という声が聞こえて賑やかです。

インスブルックに戻ってきました。
黄金の屋根の向こうに、今のぼってきたところが見えます。

目抜き通りを抜けて、中央駅へ向かいます。

インスブルック中央駅からは590番のバスです。
目的地のフルプメスまではSTBというトラムでも行けますが、トラム乗り場が中央駅から離れているので、バスのほうが便利だと思いました。
フルプメスまでは一人6,30ユーロ。
有名なジャンプ台の裏を抜けて…

高速道路を進みます。真っ直ぐ行くとブレンナー峠を経てイタリアへ。
バスは途中からシュトゥバイタールに入ります。

フルプメスに着きました。まずはホテルにチェックイン。
アドラーホテル：https://www.adlerhotelpension.at/en/
町の中にあり、便利なのでここにしました。
ちなみにシュトゥバイタールのほとんどのホテルでは、宿泊期間中に無料でバスやロープウェイに乗れるカードが貰えます。

フルプメス駅 駅

こじんまりしたホテルですがお部屋は広かったです。

バスルームも清潔。

トイレが独立しているのが良かったです。

ベランダでものんびりできます。
他にも、サウナやプールがありました。

町をぶらぶら。谷なので周りが絶景。

高台からは谷の奥がよく見えました。
氷河も見えます。

シュトゥバイタールの山々、きれいです。

夕食は近くのレストランに向かいました。
人気のお店のようです。
Huisler Stube：http://www.huislerstube.at/

テラス席は景色がいいです。

20時ぐらいなのにこの明るさ。

ビールを飲みながら食べ物を決めます。

オーストリアといえばやはりシュニッツェル。
こちらは豚肉ですが、ジャムが付いているのがオーストリア風。

サラダ。

きのこソースのお肉。
郷土料理のようです。
全部おいしかった！

白ワイン。
二人で約46ユーロでした。
この日はこれでおしまいです。