母と息子の箱根避暑旅３泊４日③箱根神社とユネッサン

2019/08/06 - 2019/08/09

箱根でゆっくりしてきました。小３息子と母の２人旅。
子連れなので体験レッスン多めです。

宿泊：箱根・芦ノ湖　はなをり
予約：楽天トラベルHPより、先らくはなをりビュッフェプラン
　　　湖畔側和洋室禁煙ルーム　１泊41,861円


１日目　カフェランチ
　　　　からくり箱作り体験
　　　　箱根関所跡散策

２日目　水陸両用バスライド
　　　　箱根ガラスの森美術館

３日目　箱根神社
　　　　ユネッサン

４日目　小田原、かまぼこ作り体験
　　　　小田原城
　　　　漁港ランチ


＊３日目もホテルでのんびり過ごしてから、箱根神社とユネッサンに行きました。

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

３日目も快晴の朝。

今日も窓辺で景色を楽しみながら朝食をいただきます。

息子は自分で作るピタサンドに挑戦。気に入ったようでおかわりしてました。

私はこの日も和朝食

このホテルはやっぱり焼き魚がおいしい

お腹がいっぱいになったらコーヒーをテイクアウトして

ロビーからの景色も愛でてみました。

紺碧の空と山の緑。最高です。

息子に誘われて再び足湯に。こちらの

ここにしよう。

足湯コーナーは席がそれほど多くないので、常に埋まっていますが
朝は空いていました。ちょうど日陰の時間帯だしお勧めです。

ここでこうして芦ノ湖を眺めながら

コーヒー飲んで脱力。

ぬるめの温泉がまたダラダラ加減を増長させます。
美しい景色を眺めつつのんびりしているとすっかりバケーション気分。

箱根は自然も文化も豊かで温泉まであって、日本が誇るリゾートだと
今さら再実感しました。

その後お部屋でもだらだら景色を楽しんで

そろそろお出かけしよう。水筒もばっちりです。

湖沿いをドライブして、やってきたのは箱根駅伝ミュージアム？
実は当初の予定にはなかったのですが、車を駐車したすぐそばにあったもので行ってみました。毎年お正月は駅伝いのちなもので...

襷～！

感無量です。箱根に行ってよかった。神様ありがとう。

館内はそれほど広くなかったものの、ユニフォームなどが展示されていました。
息子は全く興味なさそうでしたが、私の駅伝好きを知っているので大人しく付き合ってくれました。大人だね、ありがとう。

そんな息子にショップで売っていたカムカムドリンクを買ってから

ここでまたしばし感激タイム。

箱根駅伝芦ノ湖、往路のゴール地点であり

復路のスタート地点。駅伝ミュージアムの真横にあります。
写真に写っている道路の横断歩道、あそこが選手が角を曲がって走ってくる
曲がり角ですね。これはもう走るしかありません。

周りには誰もいなかったので羞恥心に縛られることなく駅伝ごっこし放題。

歴史の重みを感じる場所でした。

さて本来の目的だったこちらに参りましょう。寄木細工「うちはら」さん。
お店の裏手に駐車場もありますし、遊覧船乗り場の無料駐車場に車を停めても
徒歩１分です。

箱根駅伝ミュージアムのお隣にあり、外観はカジュアルですが

店内には洗練された寄木細工の商品がたくさん並んでいます。

伝統的な品からモダンな品、飾るだけでなく使い勝手がよさそうな物から
子供が喜ぶ工作まで、あれもこれも欲しい物がたくさんありました。


が、今回は我慢。

また貯金を貯めて出直しま～す。

芸術作品を愛でたら、箱根神社へ。駐車場に車を停めて、まずは御朱印をお願いします。順番を待つ間に参拝。

矢立の杉にご挨拶して

手と口を清め

あれ、ジオパークの看板が新設されてる

ふむふむ

ふむふむ。

最近旅先でよくジオパークを見ますが、いつごろから広まり出したんだろう。エデュケーショナルなので息子に読んでごらんと促し、私はあまり興味ないことは内緒にしておきました。
５月に行った糸魚川のフォッサマグナミュージアムを思い出します。

何段もある階段を登ったら本殿です。

お隣の九頭竜神社に行ったら屋根が出来ていてびっくり。
以前は小さい社がそのまま建っていて、人もほとんどいなかったのに
今は結構な観光客がありがたそうにお祈りしていました。

今回箱根を旅して感じたことですが、箱根は海外からの観光客の方が
とても増えているようです。全般にヨーロッパ系の方が多いのかな。
箱根神社は大陸の方にも人気がありましたが、アムール観光というフランスからのお客様を案内する大型観光バスも停車していたので、箱根はヨーロッパでキャンペーンでも行ったのでしょうか。それともSNSかな？

どちらにしても、東京からのアクセスもよく、いいレストランもあり、自然も豊かで歴史も感じられる箱根が海外の方に人気なのは納得です。

九頭竜神社のお水を少しいただいてから、階段をおりましょう～

充実したメニューのお茶屋さんの前を通り、駐車場に戻りました。
箱根神社に行けてよかったです。

そうこうするうちにお昼どきになりましたが、まだ２人ともお腹が空いてなかったので

サロン・ド・テ・ロザージュを再訪しました。息子に「あのアップルパイがまた食べたい」と懇願されたためです。普段はこんな贅沢できませんが、バケーションマジックで来てしまいました。

それにしても落ち着いた空間、間違いありませんね～

この柑橘系ティーも気になったのですが

私はフルーツアイスティーを注文。１口サイズのブラウニーがついてきました。

息子は至福のアップルパイタイム。

向こう側にお皿が２枚置いてあるのがわかりますか？
何も言わずとも、シェアできるように置いていってくれました。
そう、こういうところなんだよ～！

一口分だけ、ありがとね。

食事中妙に静かな息子に「静かだけど、どうしたの？大丈夫」と聞いたら、小声で「だってお上品な所だから」と返されました。(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

そうね、人に迷惑をかけるよりいいけど、会話を楽しむ程度にお喋りはしていいんだよ。

そんな可笑しい休憩タイムを過ごしたら

午後は息子のための時間。ユネッサンにやってきました。午後１時過ぎからのお得クーポンがあったので、そちらを利用。

この日は極寒体験風呂をやっていました。

それにしても夏休みということもあり、館内はイモ洗い状態で混雑していました。ドクターフィッシュの場所も長蛇の列で、とてもじゃないけど並ぶ気になれず。以前は屋外にあったワイン風呂や緑茶風呂などが館内に移動していて、そのせいで規模も小さくなっていて、正直色々残念でしたが、息子は楽しんでいたので無問題。

特にこのメントールバスが気に入って、それこそずーーっと入っていました。

ジャグジーの空気をラッシュガードの中に入れて「浮き輪マン」に変身するのが楽しかったらしくエンドレス浮き輪マン。

手足がふやふやにふやけきったところでホテルに帰りましょう。

ホテルに戻ったら、息子はネットフリックスタイム。
私は大浴場風呂で温泉からのパックタイム。ホームエステマシーンにまたお世話になりました。

ちなみにこの日のパックは台湾のユアンのパック。台湾ではパックを色々買いましたが、香りもよくて、肌馴染みも最高のこれが１番好きです。

午後６時半、夕飯になったのでレストランに行きましょう。最終日の八寸はお魚多めにして

九頭竜ビールと共にいただきます。うん、美味しい

息子はお気に入りのねばねばセットとチキン。

野菜もね

２杯目はシャンパン。

ほんのり甘く焼いたお魚とよく合いました

もちろんお肉も頂きます

お茶ご飯とお味噌汁、お漬物と一緒にシメ

のはずが、デザートは別腹。息子はチョコシフォンとラズベリーチーズケーキ

私も色々。

ラズベリーチーズケーキ、ブルーベリータルト、マンゴーショートケーキ、
フランボワーズのムース、プリン

完璧に食べすぎ、でもいい。お腹一杯になって部屋に戻ろうとしたら

「足湯に行こう」と息子からお誘いがあり

行ってみたらライトアップが綺麗でした。

今日は最後の夜だし、せっかくだからラウンジで飲み物を注文して

乾杯～。旅の総括などを話しつつ、いい夜がふけていきました。

明日はいよいよ最終日、名残惜しいけど、あと１日楽しもう。

読んでくださってありがとうございました。続きは小田原編です。