フーコック島へ①（悪天候によるフライトキャンセルでピンチ！）

2019/08/09 - 2019/08/13

夏期休暇を利用し、初めてフーコック島へ行きました。

久し振りのトランジットでのフライトでしたが、移動日にフーコック島が荒天で空港閉鎖。

ホーチミンで足止めを食うことになりました。

現地では特に観光の予定はなく、宿泊先のSol Beach Houseのオールインクルーシブプランを堪能し、三食ともホテルで済ませる位、とにかくゆっくり過ごす旅です。

【行程】

8月9日（金）　9:30 成田発（VN301）－－　13:30　タンソンニャット国際空港着－－トランジット－－15:40（VN1827）－－16:40　フーコック・ドゥオンドン空港


8月10日（土）・11日（日）　ホテルでゆっくり

8月12日（月）　20:10　フーコック・ドゥオンドン空港（VN1832）－－21:15　タンソンニャット国際空港着　－－トランジット－－

8月13日（火）　－－00:05　タンソンニャット国際空港発（VN300）－－8:00　成田着

宿泊：Sol Beach House Phu Quoc

エリア フーコック島(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

9:30のフライトに向け、成田第一ターミナルには7:30に到着しました。

会社の休暇は翌日10日からですが、1日早く休暇を取得し出国ラッシュ前に日本脱出。

成田空港第1ターミナル 空港

今回利用のベトナム航空。成田～ホーチミン間はプレミアムエコノミー利用です。
優先搭乗、預け荷物の優先受け取りができます。

混雑全くなく搭乗手続きも済んで、出発までいつものようにラウンジでゆっくりします。朝食の時間単ですが、スパークリングワインをいただきます。

搭乗は出発15分前を結構ぎりぎりでした。

さすがにプレミアムエコノミー席は少しスペースにゆとりがあります。

２－４－２の配置で２の席でした。パーソナルモニターも大きいです。

搭乗すると、離陸前にウェルカムドリンクと、このようにアメニティが配布されます。
スリッパとポーチの中にはアイマクス、イヤープラグ、歯磨きセットが入ってました。

前日までの仕事の疲れがあったのか、アメニティ配布後、かなり熟睡してしまい、いつの間にか離陸しており、気が付いたら離陸1時間後のドリンク配布の時間になってました。

ドリンク配布から45分後に食事が配布されました。和食を食べてみました。

約6時間のフライトですが、眠気が収まらず、映画は「クリード～炎の宿敵」を観ようと思いましたが、着陸が近づいてしまい最後まで見られず、帰りの飛行機で続きを見ることにします。

8か月前にも来たホーチミン（タンソンニャット空港）に間もなく到着。

到着しました。ボーディングブリッジから直接空港内ではなくバスで移動。

バスでの移動は面倒ですが、このように乗った飛行機を間近で見られる利点もあり。

なかなか真正面から写真なんか撮れません。これはバスで移動中にたまたま正面を通ったタイミングで撮りました。

イミグレも終わり一旦荷物を受け取り、国内線乗り換えの前に両替。
国際線のベトナム航空→国内線のベトナム航空でも預け荷物は一旦ピックアップの必要があります。

タンソンニャット空港の国際線から一旦外へ出て、空港出口を背中に右手側に進んでいくと国内線乗り場があります。徒歩5分位。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

国内線ターミナルが見えてきました。

国内線で一番近い入口にとりあえず入ってみたら、ベトジェットのチャックインカウンターしかなく、少し迷いました。
ベトナム航空のゲートは?国際線のターミナルからは一番遠いゲートでした。

Ｄ１ゲート。この辺りからはベトナム航空のチェックインカウンターへアクセス可能です。

・・ここまでは順調だったのですが。

フーコック島へのフライトに向けたチェックインをします。
ところが15:40発のフライト予定が、22:00過ぎにディレイとなっているとの事。
この尋常ではない遅れ方の理由が良く分からなかったですが、もう少し早い便はないか？確認したところ。

この書類を持ってチケットカウンターへ行くよう言われました。

結果として、この搭乗券を入手。15:30にゲート10へに集合。
となってますが・・・

フライト予定表を見ても、このVN7833という便が見当たらず、ネットで検索すると、16:10発という情報が入手できました。

ゲート１０は15:30を過ぎても、フーコック島への便が出発する気配なく。

たまたま同じフーコック島へ向かう、日本人の方から聞いた情報だと「フーコック島が一日中、大雨で空港が閉鎖になっている、今日はフーコック島へ向けて1便も飛んでいない」との事。

相次ぎベトナム空港のフーコック島行きはキャンセルになっていきます。

搭乗予定の便がキャンセルになったという明確な情報はありませんが、何人かのスタッフに確認したところ、やはりキャンセルという反応が多いので、次搭乗できるフライトの確認をするため、ベトナム航空のチケットセンターへ。

現地19:00過ぎに、もともと搭乗予定だったVN1827（15:40発→22:15へディレイ）もCancelledの表示になりました。

結局、翌日始発の6:00発の便の手続きをしたので、明日朝4:00にチケットカウンターに来るように言われました。

ただ、ホーチミンでのホテル手配は自身で行なう必要があります。

残念ながらフーコック島へのフライトキャンセルとなり、これからホーチミンでのホテル手配もする気力もなく、明日朝4:00に空港まで戻ってこなければならないことを考えると、このまま空港で過ごすしかないという結論になりました。

国内線空港内は、24時間空いてる飲食店（空港外にも）があるので食事にはそれほど困りません。

バインミーっぽいサンドイッチ購入、しっかりと温めてもらえます。

この細長いハイネケンを飲んで空港内でゆっくりします。

予定ではとっくにフーコック島のホテルへ到着し、ゆっくり夕食でも食べているだろう時間に、まさか空港のベンチで横になることになるとは。

これも経験。幸い、年中暖かいベトナムで空港内で、空調も程よく効いており、辛い思いをすることなく過ごせました。

明日はフライトできるのか？フーコック島の天候状況など、十分な情報は得られませんでした。