2019年6月エミレーツ航空で行くバルセロナ・ドバイ7日間　★バルセロナ編その１★

2019/06/18 - 2019/06/24

実はあまり旅行に興味の無い旦那が行ってみたい数少ない場所のひとつ、バルセロナ。
食べ物もおいしいみたいだし、行きましょー！となりました。
エミレーツ航空のファーストクラスをいつもの通りマイルで抑え、ついでにドバイで一泊することに。
ところが出発の2か月ほど前、往路のバルセロナ便が機材変更の為ビジネスクラスにダウングレードとの悲しいお知らせが…(T_T)
残念ですが、どちらのクラスも体験できるよい機会と気持ちを切り替えていざ出発です！

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

エアロバスでカタルーニャ広場まで往復10.2ユーロ。
入国手続きに思いのほか時間がかかってしまい、ホテルに着いたのは4時過ぎ。。。

バルセロナでは2泊しますが、初日はこちらのホテルに泊まります。
「ホテルＨ１０カタルーニャプラザ」
カタルーニャ広場すぐのこじんまりとしたブティックホテルです。

寝るだけなので、立地とコスパ重視で選んだホテルなのですが、どういう訳かスイートルームにアップグレードしてしてくださいました。メゾネットタイプです！
お手頃価格で泊まったのに申し訳ないです。。。

アンティークな雰囲気。

ダイニングルーム。タイルがかわいい。
ネスプレッソもありました。

ベッドルーム。

リビング。
古さはあるのですが、なんともいえない趣が。

広すぎてなんだか落ち着きません(^^;

バスタブはありません。

2階のベッドルーム。

2階にもシャワールームがあります。

バルセロナはこの時期夜9時を過ぎても明るいので、観光もしやすいです。
早速街歩きに出かけましょう♪
レンタサイクルで散策も楽しそう(*^^*)

グラシア通りのカサバトリョ。
ホテルから10分かかりません。

更に進むとカサミラが見えてきます。
こんな普通に世界遺産が街に溶け込んでいるんですね。

グラシア通りには数々の高級ブランドが軒を連ねています。
円高のおかげか、昨年のパリよりお買い得でした。
バッグは商品にもよるでしょうが、シャネルで日本より2割、エルメスやプラダで3割ほど安かったように思います。免税手続きで更に10%ほど戻ってくるのでかなりお得ですよね。

ぶらぶらした後はディナーへ。
食事はバルセロナでのお楽しみのひとつ(^^)
今夜のお店はこちら「ビニトゥス」へ。
バルセロナの人気バル「セルべセリア・カタラナ」の系列店です。
カサ・バトリョから歩いて5分ほどで着きました。

かなり混雑していましたが、待ち時間は15分ほどで店内へ。

地下の座席に案内されます。

おしゃれな店内♪

まずはビール。
グラスがぽってりしてかわいい。

マテ貝。
初めていただきましたが、濃厚なうまみがあってお代わりしたいくらいでした。

スペインらしくカヴァにチェンジ。

こちらもスペインらしく、パンコントマテと生ハム。
せっかくなのでベジョータを注文してみました。
塩気がきつすぎず、まろやかでおいしい！

エビのアヒージョ。

タコのガルシア風。

フォアグラと牛フィレ肉のピンチョス。
どれも本当においしいく、大満足のディナーとなりました。
お会計は78ユーロ。

ホテルに帰ると、ダイニングテーブルにチョコレートが。

更にベッドにもリンドール。
デザートを食べていなかったので、ありがたくいただきます。

翌朝。
ホテルの隣は人気ピンチョスバル、チャペラ。
こちらで朝食をいただきます。

朝食メニュー。

しっかりいただいた後は、サグラダファミリア観光へ出発です。

地下鉄で移動します。

地上へ出るとすぐにサグラダファミリアが♪

日本からオプショナルツアーを申し込んでいたのですが、催行日2週間ほど前にキャンセルになったとの連絡が。。。(>_<)
結局自分でサイトから予約したのですが、日が迫っていたので希望時間は空いていませんでした。3か月前から予約できるそうなので、早めの行動が吉です。

私たちが予約したチケットはSAGRADA FAMILIA WITH TOWERSです。
聖堂＋塔＋オーディオガイド（日本語あり）で32ユーロ。

中へ入ると厳かな雰囲気。

塔に上る時間になったので、エレベーター前へ。
生誕のファザードと受難のファザード2か所から選べますが、今回は生誕のファザードしか選択できませんでした。

しばらく待っていたのですが、何か様子がおかしい。。。
何と本日はメンテナンスの為、エレベーターはクローズとの案内が(T_T)

とりあえず聖堂を見学。
ステンドグラスが太陽の光を取り込み幻想的です。
エレベーターは残念でしたが、心が洗われました。

地下の博物館も見学。

窓越しですが、職人さんのアトリエも見学できます。

サグラダファミリア周辺の露店で、今回は時間が無くて行けなかったグエル公園のドラゴンキーホルダーを購入。

1個たったの1ユーロ！
かわいくて何色か購入しちゃいました。

完成予定は2026年。
再訪したいなぁ。

ランチはホテル近くの百貨店エル･コルテ･イングレス最上階へ。

パエリアや。。。

シーフードなどお好みでチョイスするフードコートスタイル。

ワインやサングリアもセルフです。

こんな風にカートに乗せて移動できます。

最上階なので、眺めも最高♪

ミックスパエリア9.95ユーロ。
魚介のお出汁がきいていて濃厚です。
イカのグリルも9.95ユーロでお味は塩味のあっさり目。
グラスワイン2.95ユーロでジョッキ(！)のサングリアが５ユーロでした。
手軽においしいお料理がいただけるこちらのフードコート、おすすめです！

ランチの後は地下の食料品売り場でおみやげ選び。
人気のBUBOのチョコレートなどを購入。

そろそろ次のホテルに移動します。
ランブラス通りまで歩いて移動。

ルメリディアンに宿泊します。

お部屋はシンプルな造り。

写っていませんが、こちらのホテルはバスタブがありました。

アメニティはNYのユニセックススキンケアブランド、マリンアンドゴッツ。

ホテルの近くに高品質でリーズナブルなオリーブオイル専門店「ラチナータ」があったので行ってみました。

店内の様子。

オリーブオイルのテイスティングもできます。

おみやげにぴったりのミニサイズのオリーブオイルも。
他にもオリーブオイルを使ったハンドクリームや、トリュフ入りバルサミコクリームなどテンションが上がる商品がいっぱいあって、つい買い込んでしまいました。
帰りのスーツケースがかなり重たかったです。。。

旦那の希望でフラメンコ鑑賞へ。
ベルトラ経由で予約しました。
会場のエル・コルドベス はランブラス通り沿いにあるので分かりやすいです。

情熱的で迫力あるショーでした。
食事つきのプランにすると前の良い席になるそうです。
私たちはディナーで行きたいお店があったので、1ドリンクのみのプランにしました。
後ろの席でも楽しめました(^^)

ディナーを求めてガウディがデザインした街灯があるレイアール広場を抜けて、ボルン地区へ。

行きたいお店とはこちらの「タペオ」。
待ち時間は20分くらいでした。
皆待っている間も店先でビールやワインを楽しんでいて、自由な雰囲気。

メニュー。
写真はありませんが、英語メニュー有。

こちらは本日のオススメ。

メニューに大好きなタルタルステーキを発見！
ハーブやスパイスが効いている複雑な味わいで絶品です。
お店のお兄さんにはツナのタルタルをオススメされたのですが、こちらにして正解でした(*^^)v

カヴァのサングリアをデキャンタでいただきます。

食べてみたかったイカ墨のフィデウア。パスタのパエリアです。
アリオリソースを付けていただくとおいしさ倍増♪

最後は子牛と骨髄のロースト。
骨が器になっています。
甘味噌で味付けしてありました。
バルセロナで味噌に出会えるとは。。。
グラスワインとビールもいただいて62ユーロ。
こんなにリーズナブルでいいんでしょうか(*_*)

お店を出たのは夜の11時。すっかり暗くなっていました。
帰り道、サンタ・エウラリア大聖堂（カテドラル）の前を通ったのでパチリ。
明日はもうバルセロナ最終日。
その２に続きます。