トヨタの元祖は織物機械　トヨタ産業技術記念館　名古屋観光１　

2019/08/01 - 2019/08/01

初めての名古屋観光

少人数でサクッと見どころを回るなら
名古屋観光ルートバス「メーグル」がおすすめ！
1日券500円で効率よく観光地を巡れます。

トヨタ産業技術記念館、ノリタケの森、名古屋城と本丸御殿、
徳川園・徳川美術館・逢左文庫を巡ってきました。

トヨタ産業技術記念館編です

エリア 名古屋(愛知)

名古屋観光ルートバス「メーグル」
名古屋駅が始発

新幹線で到着した場合、反対方向のバスターミナル11番から出発するので、到着時刻から10分ほどの余裕を見ておくと安心です。走ると4，5分だと思います。

名古屋観光ルートバス メーグル 乗り物

チケットはバスの運転手さんから購入できます。
一区間ごとも買えますが、観光地をまわるので1日乗車券を購入しました。

観光施設入場料の割引もあります。

トヨタ産業技術記念館は近代産業の展開を紹介する施設です。
館内は自動車館・繊維機械館に大きく分かれます。

奥が繊維機械館の入り口です。

トヨタ産業技術記念館 美術館・博物館

繊維機械館に入る前にテクノランドに寄っていきます。

ここはは繊維機械や、モノづくりの楽しさを体感できるスペースです。
夏休み中、土日は整理券を発行し、入れ替え制になっています。
午前中だったのですんなり入場できました。

自動車に使われている原理やしくみを取り入れた
オリジナルの遊具が揃っています。

キッズが体験しながら楽しめるスペースです。
子どもは入場料もかからないし、夏休みはきっと大人気でしょうね。

テクノランドをちょっと見学した後、いよいよ繊維機械館へ移動します。

レンガ造りの箇所が結構あり、雰囲気ありますね。

繊維機械館

奥が見えないほどに広いことに驚きました。
大正時代に建てられた 紡織工場の柱や梁、赤レンガの壁をそのまま使っている歴史あるところです。

要所でスタッフが説明してくれるので理解しやすいです。

様々な紡績機械がずらりと並んでいました。
世界のトヨタは元は織物機械から始まったんですね。

繊維機械館を抜けて、自動車館に移動します。

トヨタ自動車創業した豊田喜一郎
「日本人の頭と腕による国産自動車事業の実現」という夢をかかげました。
まさに世界に冠たるメイドインジャパンの先駆けの思想だと思いました。

当初の車のボディの骨組みは木製だったんでしね。

自動館に入ります。
ここも広大な空間です。

時代を代表するトヨタ車がずらり

自動車の「裏」を見る機会はないですよね。

これはヘッドライト
上の段はヘッドライト構造がわかりように断面を切ったものです。

これも普段は絶対見ることがないものです。

乗用車の中ってこんな風になっているのか・・・

大きな蒸気機関を動かす実演もあります。

ペッパー君のオーケストラ

またペッパー君のバイオリン演奏の実演も日に5回ほどあります。

曲目は中国の曲とカノンの2曲
中国人客も多かったので、中国の曲をニコニコしながら聞いていました。

左手5本指でで弦を正しい位置で押さえ、右手は弓を正しい角度に弦に置きながら上下させる。
結構加減がいる作業で複雑で大変だと思うのですが、ここまでできるとはすごいです。
目をつぶって聞けば、初級レベルでしょうかね^^;

中庭にはりっぱな木が一本
存在感あります。

トヨタ産業技術記念館・・・
何やら難しそうな名前ですが、大規模でいながらスタッフがきめ細かい説明も要所にあり、老若男女楽しめるおすすめのスポットでした。

かけ足で見学してきましたが、再度じっくりと見たいと思うほど充実しています。

名古屋めしのご紹介

味噌煮込みうどん
うどん自体はコシがなくツルッとしていなかったので、
ツルツルとコシのあるうどんが大好きな私には合いませんでした。
味噌のスープはこってりとしていて冬は温まりそうでした。

味噌カツとえびふらぁ
これは、なんとホテルの朝食ビュッフェのメニューです。

味噌カツはみそだれの壺にドボンとつけて食べます。

名古屋コーチン親子丼

鶏肉がしまっていて味わいがありました。
とろとろの黄金半熟卵とじとの相性もばっちり

魅力的な名古屋めしでした。