2019/08/06 - 2019/08/07
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haruyushoさん
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初めて富士登山したのは9年前。
その時は、新宿駅からバスで山頂で御来光を見るツアーで行きました。
その時は、まだ、世界遺産登録前でもお盆の時期に行ったので、夜中に七合目の一番上にある山小屋から出て、途中で大渋滞。
山頂での御来光に間に合わなくなると、ガイドさんの判断で下山道から登ることに。
山頂でしっかり御来光を拝めましたが、苦しい高山病で、山頂を満喫できず、登山道で登ってみたいと思っていましたが、ずっと登山すらしていませんでした。
今年、娘(大人)が山頂で御朱印が欲しいと言い出し登ることになりました。
まったく運動をしていない娘と週1でジムに行っている夫とたまーにジムに行くくらいの私の登山初心者の三人で登ってきました。
新宿駅8:30発の特急列車、富士回遊。
河口湖駅10:22着
河口湖駅からバスで富士スバルライン五合目へ。
河口湖駅10:35くらいにちょうど出るバスに乗れ何個かバス停に止まり、渋滞なく11:20くらいに五合目着。
五合目で昼食後、13時出発。
山小屋、東洋館17:30過ぎに到着。
八合目の山小屋で、御来光を見るように、東洋館を夜中の2時出発。
白雲荘に4時過ぎに到着。元祖室に着く前の登山道カーブで、御来光を見て。
8時に山頂到着。
8:30からお鉢巡りを開始。
御朱印帳を買ったり、郵便局でハガキだしたり、途中で足止めされたりで、お鉢巡りで2時間半くらいかかりました。
11:25下山開始
14:10五合目着
娘は15時に五合目着。
15:30河口湖駅行きのバスで河口湖駅16:20ごろ着
17:38特急 富士回遊で新宿へ。
登山初心者でも登れます。
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新宿駅で朝ごはんの駅弁を買いました。
南口の方にあります。 -
新宿からの高速バスで行こうかと予約もしたのですが、渋滞にハマったりすると時間が読めないのと、バスにトイレが付いてない時間帯のバスを予約してしまい、トイレが付いてるバスに変更しようとした時には、満席でした。
夫がバスで辛い体制で渋滞にハマったら、富士山登る前に体が痛くなると、同じ新宿から出てる特急で行くことにしました。 -
座席の写真を撮り忘れてしまいましたが、足元はゆったりしてました。
ランプの色で空いてる席に座れるタイプです。
私たちは前もって、座席を指定して購入しておきました。
この日は、全席が購入されていて、大月から座れない外国の方がたくさん立っていました。
乗られる方は、季節にもよると思いますが、前もって座席を指定して購入しておいたほうが良さそうです。 -
朝ご飯。
いつもは、おつまみになりやすそうなお弁当を選びますが、今日はお酒を飲まないので、がっつりお肉。
牛、豚、鳥と全揃いです^_^ -
河口湖駅のバスのチケット売り場は、かなり混んでいました。
駅の外にも外国の方が溢れていました。
みんなどこに行くのでしょう。 -
河口湖駅からのバスは全員座れて渋滞もなくスイスイ。でも、50分くらいかかったかな。
スバルライン五合目は、観光と登山者とでいっぱいいました。
五合目のお店ならトイレは100円かかります。
駐車場のほうの階段を下りたところのトイレは無料です。
登山前も後も階段の登り降りは、したくなかったのですが、お金を払いたくないがために歩きました。 -
五合目で1時間ぐらいは滞在した方が良いと聞いていたので、下山してから履くサンダルや着替えをロッカーに預けて、お昼ご飯を食べてしばしのんびり。
食べたものは、富士山うどんです。 -
五合目で、入山料を払わないとって思い支払いに行くと協力金ってかたちで、まだ義務ではないようでした。
協力金を支払うと貰えるストラップ?キーホルダー?
このストラップ?毎年違うようで、壁に歴代のものがぶら下がっていて、毎年集めるのも良いかもと思ってしまいました。
今までのも可愛いです。
しかも山頂で、青年に「そのカバンにぶら下がっているストラップはどこで売っていたのですか?」と聞かれました。 -
無事に登頂できるようにお願いしました。
高山病にもならず、疲れず登れたので、お願いを聞いてもらえてようです。
もちろん下山後に御礼参りいたしました。 -
とうとう、登山が始まるのかという感じです。
これから先は、一歩づつ足を進めるのみ。 -
始めはゆったりとくだってます。
そして、お散歩気分で余裕です。
でも帰りは、ものすごく急な坂道に感じます。
1日で急な坂道にしたんじゃないのかと思うほど。 -
13時に出発しましたが、ツアーの方はもっと早くに出発してるようで、登山道は空いてました。
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下の景色はよく見えます。
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五合目から、富士山頂は雲に隠れて見えなかったので、やっぱり上を見ると雲があります。
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下の方に見えるのが六合目。
六合目に着く前から、ツアーのグループが2組。
ゆっくり歩いて登る方が良いと聞いていましたが、ツアーのガイドさんの歩く速度は、かなりゆっくりです。
ガイドさんの歩き方を抜かす時によく観察。
そして、速度も少し合わせて速さを確認。
ガイドさんの速さで歩くと疲れません。さすがガイドさん。 -
六合目を過ぎたあたりから、人が多くなり七合目手前で渋滞が始まりだしました。
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七合目からの岩場が始まったら、完全に大渋滞。
一歩進んでは止まり、1個岩を登っては止まりです。
でも、お陰で疲れません。 -
ずっと続いてます。
18時までに山小屋にチェックインするように言われていたので、間に合うか心配になります。 -
何とか17:30過ぎくらいに泊まる山小屋の東洋館さんに到着しました。
セパレートタイプの三名用に泊まりました。
予約は、電話予約の初日に10時からとなっていたので、10時から電話しましたが、全然繋がらず2時間くらいかけ続けましたがダメで、その日は何度かかけましたが結局繋がりませんでした。
次の日、9:55からかけ続ければ10時にうまく繋がるかと思い電話してみると、9:55にすぐ繋がりびっくりしました。ダメ元で「予約したいのですが」と伝えるととても対応の良い可愛い声の女性スタッフが予約を受け付けてくれました。
富士山の山小屋は対応が悪いと聞いていたので、とても感じの良いスタッフで、以前おかわり自由だったので、ふりかけとか持って行って良いか聞くと、「ふりかけ持ってきて大丈夫です。おかわり自由なのでいっぱい食べてください」と明るく感じよく対応していただきました。
山小屋には、男性スタッフしかいませんでしたが、皆さん感じが良かったです。 -
夕食です。
スタッフの方は、対応は良いのですが、おかわり自由やポットにお茶があることなどの説明はなし。
最初の白米は、とても少ないのでおかわりしましたが、おかずがすぐ無くなります。
ふりかけやお新香を持っていきましたが、足りなかった。
味付け海苔も持っていこうと思っていたのに忘れてしまって。
隣に座っていた青年は、全く足りないようでした。
ちょいかけカレー(スティックのレトルトカレーのようなもの)も持って行って良いか確認したところ、ゴミは持ち帰り、ご飯茶碗は汚れたらウェットティッシュで拭き取れば良いみたいです。 -
19時くらいの東洋館からの登山道。
この時間は、とても空いてます。 -
東洋館からの夜景。
夜中の1:30くらいにトイレに出たら、山小屋前に寒そうに眠っている人たちが何人か居ました。
2時に出発する時にはいなかったので、スタッフに起こされたか、皆さん御来光を見に出発したかは不明。 -
すっかり明るくなってきましたが、出発は暗くて、他に登っている人もいなかったので、とても暗くどの岩から登るのが正解かわからず、悩みながら登りました。
夫はさっさと登ってしまい、ライトで行く先を照らして、ルートを考えてから登りました。 -
皆さん頂上で御来光を見るのか、登山道はとても空いていました。
とても登りやすかったです。 -
登山道も赤く照らされてます
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薄っすら雲もありましたが綺麗に御来光が見れました。
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御来光を見たところから、すぐ上に山小屋があるのはわかっていたのですが、御来光が出る前に山小屋に到着する自信が娘になかったので、途中でみましたが、5分くらいで着きました。
本当は、この元祖室か白雲荘の前で見ようと思っていました。
白雲荘の前は、他の山小屋より広いので止まりやすそうで、元祖室も少し広いです。 -
そして、元祖室の焼印。
家で写真撮りましたが、協力金を払ってもらえるストラップ?が木でできてるので、裏に焼印が押せると聞いていたので、元祖室で押せるか聞くと、ストラップより焼印が大きいから押せないと、焼印と同じ値段で、この写真のものが買えます。
夫が亥年の年男だったので、こちらを購入しました。
毎年変わるようですね。
令和元年と入っているので記念になりました。
そして可愛い。 -
途中で看板があり、九合目まで500m30分と書いてあり、その通りに30分かかりました。
でも、ハァハァ息が上がることなく、ゆっくりゆっくり進みました。
その後に、山頂まで400m30分と書いてありましたが、20分くらいで着きました。
でも、ゆっくりゆっくり進みましたよ。
娘はしっかり30分は、かかっていました。
この狛犬が居る白い鳥居をくぐり階段を数段登ると山頂です。
やっと登山道から、山頂に来ることができました。 -
山頂は、とても天気が良く混雑もしておらず良かったです
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吉田ルート山頂から、30分くらい歩いて浅間大社奥宮に到着。
念願の御朱印帳を購入して、隣にある郵便局も三人くらい中にいるだけで空いてました。 -
剣ヶ峰。
何やらやってます -
剣ヶ峰の急な坂道を登ってる途中で、車両が通るからと、柵の外に出て待てと言われました。
柵の外って、危なすぎる。 -
しかも、ショベルカーの脇を通るように言われます。
ゆっくりゆっくり登りたかったのに、作業の人が通り過ぎるのを待っているので、慌てて登りました。
慌てたせいで、息が上がりました -
やっときました。
なぜかここに着く前の階段に、ルフィの格好をした日本人が居ました。
なんでだろう。 -
雲より上に居るんだね
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途中、霧のように雲の中になったりしました
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雲の中は涼しいですが、太陽が出ている山頂は、薄い上着だけだ充分でした。
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下山も霧の中。雲の中?
五合目はもっと暑くなるだろうと、山頂で、腕に日焼け止めを塗り、半袖シャツにアームカバーをして下山しました。
途中、たまに太陽が出たりもしましたが、霧の中を歩くことが多かったのに、アームカバーと半袖の間が真っ赤に日焼けしていました。
日焼けするほど太陽出てた?!って感じでしたが、夫の顔も日焼けしていたので、皆さんきちんと日焼け防止をしてください。
下山は、3時間弱でした。
全く運動をしてない娘でも、休み休みでかなり時間はかかりましたが、無事に富士登山できました。
私は、富士登山の1ヶ月前くらいから、階段を良く使うようにするだけで、階段も使わなかった20代の娘より疲れが遅かったので、少し気をつけるだけでよ違うと思います。
あと、高山病が怖くて、飲む酸素サプリや飲む酸素液や、酸素スプレーは小さいながらも18ℓ入りを鼻から吸う管がセットで付いていたので、まだ日が出る前の登山道で吸いながら歩きました。
そして、八合目以降は休憩の度に吸ってました。
少し頭が痛くなりましたが、吐き気はなく、お鉢巡りをしている時には頭痛もなくなり、元気に山頂を満喫できました。
9年前の高山病は、本当に辛かったので皆さん高山病には気をつけてください。
最後まで、長々とありがとうございました。
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