梅花藻を見に醒ヶ井宿へ行きました

2019/08/05 - 2019/08/05

久しぶりに中山道の醒ヶ井宿に梅花藻を見物しに行きました。かなり気温は高かったですが、梅花藻の可憐さに一時の安らぎと涼しさをいただきました。ただ去年の台風の影響で、今年の梅花藻はかなり少なく一部の限られた場所でしか見られなかったのは残念でした。今後晴れの天気が続けば開花もぐっと増えるそうです。

エリア 米原(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

JR醒ヶ井駅です。今回は自家用車で行ったため利用しませんでしたが、停車する本数は多くはありません。

駅前にある観光マップです。携帯用のマップも探せば手に入ります。

駅前の駐車場。３０分までは無料で以降は有料になりますがきれいに整備されています。安いです。

国道を渡り宿場方面に行くと、無料駐車場の看板があります。それに従っていくと小学校横に広くて舗装されていない駐車場がありました。宿場からはかなり遠いのでできれば避けたいですね。ついでにこの写真のすぐ右手に万屋があり、子鮎の甘露煮など琵琶湖の特産品を安く買えました。

醒ヶ井宿の入り口です。

地蔵川の清流と回転する木製の水車。情緒満点。

すぐに醒ヶ井宿の詳しい案内図がありました。

清流の中の梅花藻。あまり咲いていませんでした。水温は１４度程度らしいです。

ほどなくヤマキ醤油店につきました。

名物(?)のしょうゆソフトクリームをいただきました。コーンに入っていないので、焦ることなく店内でゆっくりできました。

ヤマキ醤油店のすぐ近くにこんな駐車場があります。無料で地蔵川のよこにあり、一押しですが土日はすぐにいっぱいになるようです。

涼しげな梅花藻。今年は去年の台風のため多くが流されたそうで、群生している場所も限られています。

問屋場の入り口。問屋場とは馬や人足を提供する場所だそうです。

資料館で見られる「陶あかり作品展」大橋丈夫さんの作品です。入場無料で値打ちがあります。

とても幻想的でうっとりします。

因みに売り物ではありません。

公会堂から地蔵堂にかけてきれいな梅花藻が見られました。

美しさに圧倒されます。

右手に地蔵尊が見えます。

平成名水百選の居醒の清水。よく見ると水が湧き出ているのがわかります。

こんなに落ち着く風景が続きます。

ハリヨという５㎝程度の小さな魚です。岐阜県と滋賀県にしか居ないとげを持つ淡水魚だそうです。

醒ヶ井郵便局。入り口を入ってすぐにあります。今は資料館になっていて残念ながら休館でした。入りたかった。

堂々とした佇まい。これで木造だそうで国の有形文化財になっています。

駅横にある、醒ヶ井水の宿駅という施設。案内所・軽食・レストラン・土産物など一通りそろっています。この建物の奥にも無料駐車場があります。施設に行かれる場合は利用してみては。

施設前の飲料可能な清水と梅花藻。梅花藻を間近で見れますが、なぜか不自然で美しさが足りません。やはり清流の流れの中でこそでしょう。