雲上のびわ湖テラス～花の伊吹山へ！

2019/07/31 - 2019/07/31

２０１９年７月３１日（水）全国的に猛暑が続く今日、少しは涼しいところへと申し込んでいたバスツアーに参加、琵琶湖の西、びわ湖バレーの山頂にある、びわ湖テラスへ。そして琵琶湖大橋を渡って花畑の山で知られる伊吹山へ向かいます。

　表紙は、標高１,１００ｍのびわ湖バレー山頂にある雲上のびわ湖テラス

エリア 滋賀

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

７月３１日（水）ＡＭ７時　神戸三宮、東遊園地のマリーナ像からツアーバスで出発、滋賀県に向かいます。

ＡＭ９時３０分、びわ湖バレーのロープウェイ山麓駅から山頂に向かいます。

平日なのに夏休みに入ったため賑わっています。

山麓駅から山頂方面

日本一の速さで標高１,１００ｍまで上るロープウエイ

全長１,７８３ｍ／高低差７８２ｍ／秒速１２ｍ／乗客定員１２１名
この時期、平日は９時３０分から１７時まで１５分間隔で運行しています。

滋賀県の１／６の面積を占める琵琶湖

標高１,１００ｍのロープウエイ山頂駅に着きました。

階段状のウッドテラスがあるカフェ、ダイニングの「ＴＨＥ ＭＡＩＮ」
テラスに行ってみます。

このゴンドラに乗ってきました。

ヘメロカリス（ユリ科）

雲がわいてきました。

下は全く見えません、まさに〝雲上のびわ湖テラス”

麓の温度は３６℃、こちらは２２℃です。

びわ湖テラス

びわ湖テラス　ＴＨＥ ＭＡＩＮ

びわ湖テラス　ＴＨＥ ＭＡＩＮ

雲の中、霧の中です！

濃い雲が上がってきます。

びわ湖テラスに赤とんぼ、たくさん飛び交っています。ここはもう秋の感じです。

少し霧が晴れてきました。

打見リフトの方へ行ってみます。こちら標高１,１０８ｍの打見山から１,１７４ｍの蓬莱山まで乗り継ぎのリフトでつないでいます。

ジップライン、スカイウオーカーなどのアドベンチャー施設があります、向こうが蓬莱山です。

赤とんぼが帽子にとまってしばらく動きません。

先ほどのヘメロカリスです。

時間がきたのでロープウエイで下ります。

山麓駅に着きました、琵琶湖がかすかに見えます。

橋西詰の〝道の駅 琵琶湖大橋米プラザ”に立ち寄ります。

琵琶湖大橋　彫刻プラザに立つ作品

琵琶湖大橋

滋賀県大津市と同県守山市の間で琵琶湖に架かる国道４７７号の橋、橋梁部の長さは上り車線橋が１,４００ｍ、下り車線橋が１,３５０ｍです。この橋を渡って伊吹山へ向かいます。

私たちを乗せたツアーバスはこの伊吹山ドライブウエイを登っていきます。

伊吹山ドライブウエイからの夏の雲

伊吹山ドライブウエイ

バスはかなり登ってきました。

〝そのままよ 月もたのまし 伊吹山”　元禄２年秋　芭蕉

標高１,２６０ｍの山頂駐車場に到着しました。

けがのない旅を願って伊吹山の花畑へ西廻りで向かいます。

クガイソウ

ヤマアジサイ

サラシナショウマ

キンバイソウ

キンバイソウ

キオン

シモツケソウ

キオン

ヤマホタルブクロ

カワラナデシコ

イブキノキケンショウマ

クルマバナ

キオン

ヤマアジサイ

オオバギボウシ

オトギリソウ

振り返って駐車場方面です。

コオニユリ

シシウド

クルマバナ

シモツケソウを中心にした花畑にやってきました。

ミヤマコアザミ

ミヤマコアザミに赤とんぼ

シモツケソウとミヤマコアザミ

イブキトラノオ

ミヤマコアザミ

クガイソウ

駐車場に戻って〝ヨモギソフト”！

伊吹山の山頂は非常に変わりやすい、下りてきたところで助かりました。

関ケ原町に下りてきました。くま肉、しし肉の看板が見えます、おなかがすいてきました。今回のツアーコースには入っていません。

ここは古戦場の町　関ケ原

兵庫県に戻っています。西の山に陽が落ちていきます、良い一日を過ごしました。