
2019/07/29 - 2019/07/31
54位(同エリア107件中)
チチロロさん
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九州出身の写真サークルの先生と一緒に 熊本の菊池渓谷に行ってきました。
光芒を写真で撮ろうというお題のツアーなので 三日間の日程ですが 三回菊池渓谷にいって 渓谷を堪能してきました
名古屋から参加の方達とは 初対面ですが 横浜組はいろんな所で写真教室をしている先生を通して 顔見知りというメンバーです
先生は九州の地震後の復興に なにか手助けできることがあれば ということからはじまった企画だそうです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- JALグループ
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今回の旅行準備の一部です ベルボン三脚に 今回購入の先生ご推薦日本野鳥の会の長靴と 超涼しいレインウエア ノースフェイスゴアテックスハット 首掛けライト ゴムの手袋
この頃の旅行の必需品USB3個口と2口 コンセントタップ
昨年の棚田ツアーに引き続き 今年は光芒ツアーです -
羽田より福岡空港までJAL307です
団体なので搭乗券に名前が入っていないチケットでマイルの加算はできないのですね。8:15出発ですが 7:15集合で早すぎるなあと 思っていたら
手荷物のJALのカウンターは 人海戦術で 夏休みで混んでるためか ちっとも列が進まなかったので 1時間前の集合で良かったなと 思いました
早起きだったけど・・・ ANAは洗濯機みたいなのに預けられるから こんなに混まないのにと ちょっぴり思う
カメラのリチウム電池と スマホ充電池は手荷物でと かなりしっかり確認されるも 持参していたお茶は 未開封と申告しただけで OKでした
菊池渓谷は福岡空港からのほうが 断然近いのですが この夏休み時期に 国体を
熊本、宮崎あたりで行っていて 航空券が取れなかった為らしいです
東京も朝から暑かったけれど 福岡はもっと暑くて蒸し蒸し羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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先生とツアーの搭乗員さんと名古屋発の方々と合流して ガイドさんを含めて14人で 早速菊池渓谷の下見に向かいます
ガイドさんも名古屋からいらっしゃいます。運転手さんも毎朝早いので 付きっきりで同じホテル
運転手さんは 拘束時間と休憩時間が決まっているので 朝早出したければ
夕は早く帰ってきて ゆっくりお休みとらないといけない決まりで、
管理されているので 天気などで旅行行程が自由にコロコロかわる
先生ツアコンの旅行ですが そこはきちっと守らなくてはいけません
途中ホテルに寄って 身支度を整え スーツケースを預かってもらいます
暑いので 何かするだけで汗
菊池渓谷について バスを降りて 橋を渡って遊歩道を歩いて広河原まで向かいます
熊本地震で崩れ2年くらい閉鎖されていて 昨年よりまた入れるようになったのだそう。
今も一部の遊歩道は閉鎖中
バスを降りるとさっきまでの暑さがうそのようで すこし涼しいです -
協力金一人100円はガイドさんが まとめてお支払してくれて
トイレを済ませ 入口から赤い橋を渡って 森に入ると 空気がひんやりと
気持ちいい -
ここは天然の冷蔵庫のように涼しいです。雨もチラホラ降ってきました
半そでTシャツの上に長袖のシャツを着て その上に雨の為
カッパを上下着て 膝までくる野鳥の会の長靴着用です。
先生が寒いと脅かすので ダウンまで持ってきましたが それは着なかった。
15分ぐらい上り坂と上り階段を上っていくので 汗をかいてきたので 上着を脱いだりと忙しい
少し年長の方は ここの登りがきつそうでした。いくつになっても写真はできるといっても 少しは歩かないといけない場合は 年齢と共に難しくなってくるもんなんだな
一本道なので ガイドさんとゆっくりと歩いてらっしゃいました菊池渓谷 自然・景勝地
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オレンジの彼岸花のような花が途中で 群れて咲いていました。
エドヒガンという名前のようです -
休憩舎で一息ついて 河原に降りていきます
写真撮る方以外は降りないような場所でした -
水が少し流れる所 ツルツル滑る大岩を滑らないように長靴で歩く。
こんなところは30年通っている先生と一緒でないと、来れなかったわ
先生はスタスタ歩いて行ってしまうので 滑らないように
手を岩につきながら歩く。
カメラを水没させてしまったら なんのために来たんだか分からなくなってしまうから 先生の歩くの早い -
川の中に時々入りながら ポイントまで進む
-
すぐそばをゴーゴーと川が流れます
Mさんは背骨圧迫骨折後で長時間歩くのが禁止されてるのに来てしまったと
背中を押さえながら歩いてます -
河原に降りると 涼しくて 汗が冷える感じ
雨が降っていたためか 川霧が出てました。 -
滑らないように浅瀬の川の中を進んでいきます
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第一ポイントと呼ばれる所まで進んで 三脚を立てます。水の中に三脚立てるのは
はじめてだった。雨も少しポツポツ降っていて 水量あり長靴履いていても 水温は冷たく足が冷えてきます。
明日は晴れていたら ここは光芒撮影の有名スポットで
混雑するので 団体の私たちは来られないので
ゆっくり今日撮ってね とのことで堪能する -
黎明の滝まで戻ってきました。明日は晴れて光芒見られるといいなあ
-
皆で 川霧は湿気がないと出なくて 朝の光芒もある程度空中の湿気があることろに、陽が差すのでおきる の説明受けてます
先生の言葉を聞き漏らさないように 真剣に聞いてる皆様
この写真みると 大人の遠足って言葉が ピッタリする
年齢 性別色々で初めてお会いする方もいるけど
趣味が同じなので 会話が進んで 時間を忘れる時
時計の針がいつのまにか進んでる -
雨が止んだので カッパは脱いで丸めてリュックに入れての私の後ろ姿
三脚がリュックに入っているので 少し重たいけれど
楽しいことしてるので 苦にならず -
宿泊はビジネスホテル ホテルAZ熊本菊池店 シングルルーム
着替えて シャワーを浴びて 夕食は菊池グランドホテルです
菊池グランドホテルで 温泉に入りたかったけれど
今回は撮影メインなので わがままは言えません -
夕食を食べてバスでの 帰り道夕陽がきれいでした
明日は早起きなので さっさと寝ます
コンビニでチューハイを買ってきて飲んで寝ないとと
目覚まし沢山かけて私は寝ましたが
起きれなかったら困ると 寝られなかった人続出でした
先生が 起きられなかったら おいて行くよと 脅かすからだよ -
つぎの日 4時起床 5時ホテル出発の早起き バスでサンドイッチを食べます
朝食サンドイッチは添乗員さんが買って 配給してくれて
ツアーって 色々ふくまれているんだな と感心してしまった
ツアー代金以外に支払ったものは コンビニ代とビール代くらいなもの
少し曇りで光芒は期待できないかもと訪れた菊池渓谷です
だからか 人出が少く 車が駐車されてない
晴れの時 昨日の撮影場所には 2時くらいから場所取りしているのだそう
休憩所から上に登る階段は 苔むしてます -
イチオシ
今日は昨日行った 第一ポイントの少し手前の 第二ポイントで
12人一列になって 陣取ります
今日は先客が前にいらっしゃいました
今日は手持ちで撮りましょうとのことで 三脚なし
F5.6 1/60、1/125くらいで撮りましょう -
少し諦めてましたが 朝日が出て来て 光芒出てきました
かなり強い光もでて 夢中でシャッターを切る
先客の方達は 自分達の頭の上に光芒出ていて 後光が差してるみたいに
なっているのを お気きでないようで お喋りしてる
もっと後ろに下がらないと 写真撮れないよ
こんな事も ここに30年通い詰めてる先生と一緒だったからわかったお話
先生の経験値が 今回の旅行の全てともいえるから
昨年もそうだったが お安くはないが 満足度が高い -
イチオシ
光のカーテンみたいです。
光のショーは終わりで 次は阿蘇に向かいます -
菊池阿蘇スカイラインからミルクロードを走り
阿蘇 大観峰
外輪山の様子がよくわかる 雄大な景色 -
田んぼが碁盤の目のようになってます
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ここは観光客が必ず来ることろ
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少し上の方まで歩けます。地面が隆起していて面白いデコボコ
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やまなみハイウェイを通り三愛レストハウスでお昼 バイキング
種類は豊富です 私は牛乳やら ソフトクリームでクリームソーダを
作って 楽しんでました
この場所は 熊本と大分の県境のあたり
バイクのツーリングも気持ちよさそう
天気がだんだんと良くなり 青空瀬の本レストハウス グルメ・レストラン
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次の 長者原自然研究路を少し歩いて
長者原ビジターセンター 美術館・博物館
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ここの駐車場には 迷った人を助けたという野良犬だったワンチャン像
山の方を向いて立ってます -
橋を渡り
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タデ湿原
絵を描いているグループもいらっしゃいました -
こんな風に撮っていた姿を 写真に撮られていました
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その時撮っていたのが この写真
この花はハンカイソウ ノハナショウブも咲いていました
この先は登山になってしまうから これ以上 木道を進んではダメと
言われ サクッと終了 -
少し来た道を戻って だったかな?
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イチオシ
青空が綺麗なので 明日行く予定だった北山レストランの西湯浦園展望台に
前倒しで行くことに
ここはマナーが悪い人がいるので 団体の受付はしてないそうで レストランを
利用した人だけ行けるという展望台ですが ガイドさんのご尽力で
行けることになりました。
この近くのラピュタの道というのが 以前有名でしたが
地震で崩壊して道が通れなったそうです
展望台に行くまでの道が絵になる場所です西湯浦園地展望所 名所・史跡
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ヒゴタイ
この蕾はもっと紫になるみたいで
この辺の特有の植物みたい -
男池湧水群に移動です
ここは大分県
原生林内に湧き水が湧いてます
昼間でも苔むす森林男池園地 自然・景勝地
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岩を割って伸びる木
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ここにひしゃくが置いてあって 水を汲んでいました
一日2万トン湧いているそうです
空のペットボトルも売ってました -
ここもあまり先に行くと 登山になってしまうから 奥に行かないでの
指示がありました。黒岳男池登山口で隠し水や平治岳に行くそうです
森の中で ひんやりと涼しかった -
早いですが もう夕食
明日も早いので こんな時間に夕食
キムチの里
もう少し焼肉メニューなのかと思ったら 団体メニューで残念
自家製キムチ売ってましたキムチの里 食堂 グルメ・レストラン
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バスの窓から 阿蘇の草原眺めてこの後 ホテルに戻ります
明日も 早い起床です -
三日目の朝 昨日たっぷりと光芒は堪能したので またまた
予定変更で 阿蘇の山に登り雲海がもし出ればと かぶと岩まできました
朝日が昇ってきました
雲海が少しは出ているのですが 風で流されてしまってました -
尾根にそって 行きつ戻りつしている雲海
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そうこうしていたら 急に雲海が立ち込めて 下界の街が見えなくなった
こうなったら あれよあれよと早く真っ白 -
背景が真っ白になってる
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写真では真っ白で なにがなんだかよくわかりませんが 白くなった
街が少し見えました
雲海も湿気が大切で 川にそってでてくるようです -
雲海後 一番遅い時間に光芒が見れるポイント黎明の滝
昨日黎明の滝では 光芒見れなかったので
三回目となる菊池渓谷に戻り 一番下の最後の
ポイントである 黎明の滝に三脚をおいて場所取り -
川のすぐそばの岩の上に座り 一時間朝日の
光芒を待つ それこそ落ちたら川に流されそうになるくらい
川の際に座る
川の水の音は大きく なんだか癒される
石は固くお尻が痛くなりながらも 座り続け
光が下りてくるのを待つ 石の上にも三年って辛いことなんだな
だけれど なんだかとても気持ちの良い時間だった
水の音なのか 森の香りなのかはわからない
とても贅沢な 光を待つ一時間 待つ時間が愛おしい
すぐ隣に仲間がいて 寂しくない
これが 一人だったらこうは思わなかったかも
だけれど みんな集中していて 光を待っている
言葉のいらない 川と一体になれるこんな時間が過ごせる喜びを
この経験を楽しんだ -
川ばかり見つめていましたが なんだか遠くから 私を呼ぶ声がする。
と振り向くと 先生が私の名前を呼んでいて 水音でかき消されていて
わかりにくかったのですが 随分と大きい声で呼んでくれていたみたい
後ろの森で光芒が出ているから 川を離れて後ろに下がれの指示
両隣にも後ろに下がれって先生が言ってると伝え ヨロヨロと
三脚を手に後ろに下がると 天から光が差して スポットライトが
あたっているようで
それはそれは素晴らしい景色でした -
移動です
山田サービスエリアの吉野鶏めしおにぎりが
どこよりも先生美味しいと言っていたけれど
お腹いっぱい山田サービスエリア 道の駅
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福岡県朝倉市秋月に到着 バスの停められる駐車場があまりないそうです
黒門茶屋で お昼を頂きましたが あまりの暑さに
外に出たくない感じですが お座敷に一人寝ているわけにもいかないので
お散歩
今はもう使われてないという木造の校舎
秋月中学
よく撮影などで使われるそうです黒門茶屋 グルメ・レストラン
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黒門の屋根
ここは桜と紅葉のころ しっとりと
美しいらしいです秋月城跡 名所・史跡
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涼し気なラムネ
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ろまんの道を通って 眼鏡橋 石造りの橋です
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暑くてはやく涼しい所に行きたい
-
眼鏡橋の前のパン屋さん 月の峠のカレーパンが
とても美味しいというので 買ってお土産にしましたが
カレーの味もおいしく納得の美味しいさ
遅い時間だと売り切れるらしいです -
持ち帰ったカレーパンは次の日の朝ごはん
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その後食べてばかりですが 葛のお店で 葛餅食べました
昔からある由緒正しきお店だそうで 創業は文政2年
山にある葛根を採取して精製した天然葛粉のお店
先祖代々宮内庁御用達だそう
漢方の葛根湯の成分の一つの葛根と 同じものになります
初期の風邪の場合 飲むと汗をかいて 解熱する
また食欲がすすまない方の日常の
食品としてぜひお薦めなのだそう廣久葛本舗 グルメ・レストラン
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どっしりとした店構え 昔は間口で税金取られたから 間口はせまいのだと
80歳をこえた大女将が お話してくれました -
一枚がしっかりとしていて プルンプルンしていて なかなかお箸で
切れないほどです
優しいお味で 黒みつも手作りだそうです
良質なでんぷんで 自然の恵みを頂くって感じがしました
葛湯は とろみがあるためさめにくく 身体をあたため 消化もよいので
昔から 流動食 病み上がりの食べ物であり
熱のある時には 子供のころ飲みました
今では 経口補水液にとってかわられましたが。
今葛粉として売られているのは 大体はジャガイモからとったデンプンなのだそう -
葛から精製された葛粉が売られてました
真っ白の粉でした
葛湯一回分になっているのを少し購入したので
調子の悪い時 または寒い時に飲んでみよ -
福岡空港に戻りお土産 めんべい 博多限定 ネギ
ANAのお店には あまり色々な味が売ってないので
他の店で物色 -
これはかなり辛かった 辛口
これは辛くて たべると咳が出た
次回は辛口はやめよう -
娘からのリクエスト
昨年も買って帰った 空港で売ってる 三日月のクロワッサン
シナモン、プレーン、メープルを購入
JALのスッチーさんも大好きなのだそう -
オーブントースターで少し温めて そのまま少し冷ましてたべると
外はパリパリ 中はしっとり
これにて 光芒旅行は終了です
土地に詳しい先生とガイドさんが機転を利かせてくれて
時間と天気みて その時一番と思われる場所に連れて行ってくれました
普通のツアーであれば こうはいかないと思うので
感謝感謝です
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