2012/02/15 - 2012/02/21
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たいじろうさん
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高校卒業から大学卒業までの間に15kgほどの増量。
部活・自転車通学を辞めたとはいえ、いくらなんでもひどすぎる。
就職を間近に控えた、大学4年11月の入社前健康診断では、20代にしてまさかの要精検。
将来有望すぎる。
今後の人生に不安を感じつつ、終わってしまう学生時代を振り返ると、食っては飲み、飲んでは食っていた我が身。
卒業旅行に行ってまた、飲み食いして太ってはいかんということで、体を動かせつつ、暴飲暴食の大罪の許しを得られそうな善行・・・
は!巡礼しかない。と思い立った次第でございます。
私は信仰者ではないですが、今なお連綿と続くこの由緒正しき、巡礼路をたどることで、何かを得られるのではないかと、ややマニアックな旅を企画し、そのパートナーに初めて海外にいく友人M君を無理やり連れだしたのでした。
旅の基本交通手段は徒歩ですが、マドリッドと巡礼の始点のポンフェラーダ・終点サンティアゴ間の移動は夜行バス。
初めての海外に夜行バスにマニアックな旅で申し訳ない。
さて、この世界遺産にもなっている巡礼路の歴史は古く、フランスからおよそ全長1,000kmほどあります。
徒歩の場合は100km、自転車の場合は200kmを超えると巡礼証明書をもらうことができますが、ぎりぎりを狙うのはなんだかかっこ悪い気がして、日程的にも予算的にも実現可能そうなポンフェラーダスタートとしたのでした。
巡礼の旅では、巡礼手帳「クレデンシャル」を提示して教会や巡礼宿でスタンプを押すことで、旅路を歩いてきたことを証明します。
巡礼宿「アルベルゲ」にはこのクレデンシャルを見せることで5ユーロほどで泊まることができるので、この巡礼の最中はパスポートと並んで重要なものとなります。
日本では、「日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」に申し込むことで入手することができます。
2月から3月は大学生的には卒業旅行シーズンですが、巡礼的にはオフシーズンで、巡礼者はあまりいません。
そのため、開いていないアルベルゲも多く、また、他の巡礼者と情報交換や助け合いも期待できません。
暑さはあれど、精神的には夏などのハイシーズンのほうがいいかもしれません。
※おまけに帰りにちょっぴり寄ったマドリードもあるよ。
【旅行全体の日程】
2/11
成田→
2/12
モスクワ→マドリッド→(夜行バス)
2/13
ポンフェラーダ→ビジャフランカ・デル・ビエルソ
2/14
ビジャフランカ・デル・ビエルソ→オ・セブレイロ
2/15
オ・セブレイロ→トリアカステーラ
2/16
トリアカステーラ→サリア
2/17
サリア→ポルトマリン
2/18
ポルトマリン→パラス・デ・レイ
2/19
パラス・デ・レイ→アルスーア
2/20
アルスーア→アルカ
2/21
アルカ→サンティアゴ・デ・コンポステーラ→(夜行バス)←今回の旅行記はここまで。
2/22
マドリッド観光
2/23
マドリッド→モスクワ→成田
【この旅行記中の旅の概要】
2/15(21.2km)
この日は距離は長いものの下り基調。標高にして650mほど下るので、雪景色は見納め。
ただただ黙々と下り続けたおかげか、そこそこ立派な夜ご飯を食べる余裕がありました。
久しぶりにまともなたんぱく質をとった気がします。
2/16(18.5km)
トリアカステーラでしっかり食べ、休んだ後気力も充実し、サリアに向かいます。
ここまでの道は、人が少ない地帯を通ってきたせいか、集落と集落の間は何もないというファンタジー世界の街道みたいなところを通ってきましたが、この日からは農場や街を通過することとなりました。
サリアも人口一万人ほどの小さな街ですが、ポンフェラーダ以来これまで通ってきた道に大きな街がなく街道沿いの集落といった感じだったので、とても都会に感じられました。
サリアは、サンティアゴからおおよそ100km地点。
前述のとおり、徒歩の場合は100km以上で巡礼証明書をもらえることもあって、サリアから巡礼者の数が増えたように思いました。
2/17(21.4km)
サリアの街をでると、またすぐにファンタジー世界の街道みたいなところに出ます。
巡礼路には、サンティアゴまでの距離を示した道しるべがあるのですが、サリアをでてちょっとのところで、ついに残り100km地点を通過しました。
この頃からサンティアゴに少しずつ近づいているの実感として感じられ、歩くことのモチベーションへとつながるのでした。
この日の目的地ポルトマリンは川沿いの街で、長い距離を歩いた後、大きな橋の向こうにどーんと街並みが見えてきたときには大変感動したのを今でも覚えています。
2/18(24.1km)
この日はずっと農村地帯が続いており、ただひたすらに淡々と歩きました
パラス・デ・レイのアルベルゲはデザイン・機能ともにシステマチックな感じでした。
2/19(28.6km)
この日は、一番距離が長かった日。
しかも途中で道を間違えたため、ただでさえ、長い距離に余計な上乗せが。
時間を食ってしまったため、途中メリデというそこそこ大きな街での宿泊に変更しようかと悩みましたが、慣れない土地での計画の変更はなんとなく恐ろしく結局アルスーアまで歩くことととしたのでした。
到着したのはひもとっぷり暮れた18:30頃。
先述のスペイン人には「死んだと思ったぜ」といじられました。
この日の事件はこれで終わらず。
夕食に街のピザ屋に行ったのですが、なんとそこに貴重品の入ったポーチを忘れてきてしまいました。
しかも、本人気づかずに就寝直前。
アルベルゲの管理人さんが、「ピザ屋にクレデンシャルやとスポート忘れた人はいるかい?」と声をかけてきたので、「そんな命の次に大事なグッズツートップ忘れる間抜けいるのか?」と思ったら、吾輩でした。
肝が冷えるとともに、拾ってくれた人がいい人で本当に良かったです。
2/20(18.8km)
長かった巡礼も残りわずか。
サンチアゴまで40kmないので、死ぬ思いで歩けばいけないこともない距離でした。また、アルスーアからサンティアゴまではアルベルゲも多く、サンティアゴ目前の距離まで詰めること自体は可能でした。
しかし、まだ自堕落な大学生であった我々には、連日の歩行と10kgの荷物はつらく、かなり消耗してきていたことから、この日は距離を均等割りして、Arcaの街のアルベルゲまで歩くこととしたのでした。
ついでに言うと、マドリッドまで夜行バスで行く予定であり、2/21の宿は確保していなかったので、サンティアゴにあまり早く着きすぎてもどうしようもないという事情もありました。
この日は特段山場もなく、淡々と歩いた印象で、早い時間にアルベルゲに着くことができました。
なお、前述のスペイン・韓国の方はさらに先に行ってしまったのかいなくて、「なんだよー。あっさりしてんなー」と寂しい気持ちになりました。
2/21(18.7km)
巡礼最終日。
ゴールが目前のポイントからスタートです。
巡礼路もゴールを感じさせる雰囲気となってきました。
14kmも歩くと、Monte do Gozo(歓喜の丘)というところに到着し、もう本当にサンティアゴは目の前。
昔の人に倣い歓喜したのでした。
サンティアゴの街は、これまでの道中で一番の都会。
街に着いてからが長いのですが、3kmほど歩くとゴールのカテドラル。
ここで、なんとまったりしていた件のスペイン・韓国人と再会。
「来ると思ってたぜ!」と声をかけてくれ、その後彼らはサンティアゴのパラドールへと消えていきました。
最後もあっさりしていましたが、どうやら僕らが来るのを待っていてくれたようです。
大聖堂に到着し、無事巡礼証明書をもらった後は、市内を見て回りながら、1.7kmほど離れたバスターミナルに向かい、マドリッド行きのバスを待つのでした。
2/22
21日、およそ200kmの巡礼を終えた後、蓄積された疲れをいやす間もなく、夜行バスでマドリードへ。
朝、マドリッドへ着いて、まずは宿に荷物を置きに行きました。
アルボルデルハポンという宿で名前の通り、日本人経営です。
安くてアクセスも良く、清潔感もありました。
巡礼をやり尽くした私はもう無気力状態
今思うとずいぶん酷なのですが、マドリッドのプランを海外旅行発の友人に丸投げしてしまいました。
せっかく巡礼で徳を積んだのに帳消しとなる業を早くも積んでしまったのでした・・・
訪問した場所は王宮,マヨール広場,ソフィア王妃芸術センターのみ。
疲れていたとはいえ、ちょっともったいない過ごし方をしてしまいました。
2/23
マドリードを出発。
モスクワ経由で成田まで帰ります。
最後の最後にトラブルが。
なんと友人の荷物がモスクワでロストバゲージ。
モスクワまでの飛行機がおくれ、30分での乗り換えだったので、いやな予感はしていたのですが・・・
落ち込む友人に対して「ほら、行きじゃなくてよかったよな!それに、重い荷物しょって家まで帰らずにすんでラッキーじゃん!!疲れてるしさ!!」
と申し上げたところ「たいじろう(仮名)・・・、ポジティブすぎだよ・・・」とのお返事。
後日彼の荷物は無事についたそうです。
めでたしめでたし。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2/15
雪道からスタートです。
今日は下り基調。
冬の装備はないので、早く雪がきれることを願いつつ下ります。ペドラフィータ ド セブレイロ 散歩・街歩き
-
巡礼者の像。
天気は良くなりそうです。 -
下を目指して黙々と歩きます。
うん。下界は雪がない。安心だ。 -
トリアカステーラの街に到着。
宿に荷物を置き、韓国人の彼とレストランに行きました。
彼のスペイン語は目を見張るものがあったので、大変心強かったです。
実はスペインの田舎町は思った以上に英語が通じず、レストランの敷居は高かったのですが、なんだか慣れました。 -
私はステーキとポテトを。
野菜とたんぱく質を中心にを心がけていましたが、こんだけ歩いているので、ポテトくらい大丈夫でしょう。
食べ応えばっちりです。 -
デザート。
なんかよくわからないのですが、米粒も入っていて、ミルクがゆのようなよくわからんものでした。
ぶっちゃけると、おいしくはない(笑) -
缶詰っぽいあんず。
正直こっちのほうがおいしい(爆) -
2/16
トリアカステーラのアルベルゲからおはようございます。
清潔な宿でした。 -
廊下はこんな感じ。
簡素な作りのせいか結構廊下は寒い。
設備はいいのですが、シャワーは時々水になります(笑)
一泊5ユーロ。文句はありません。 -
外は今日もいい天気。
おしゃれな建物でした。 -
こういう小さな集落の細い路地も巡礼路です。
普通の旅行では絶対に行くことがない。そういうところに行けるのが巡礼の醍醐味です。 -
ちょっとしたかわいい街が見えてきました。
-
街や集落の幅が小さいので大きい街を除いて、見える景色は全部拾っていく感じです。
人々の生活が見れて楽しいです。 -
牧畜。
のどかだ。 -
韓国人の彼は、いつも我々より出発が遅いのですが、追い抜いていきます。
荷物が軽そうでうらやましい・・・
それにしてもいい雰囲気の街道だ。 -
森の中を歩く時だってあります。
草と水がきれい。 -
馬が飼われていました。
-
遠くに大きな街が。
目的地のサリアです。
人口は一万人程度ですが、とても大きい街に見えます。 -
アルベルゲに到着しました。
アルベルゲの記憶もなければ写真もない・・・ -
ちょっとだけ散策を。
教会に行ってみました。
クレデンシャルへのスタンプはアルベルゲだけではなく、教会でも押してくれるので、 -
2/17
サリアの街を出発します。
サリアの全景が見えました。 -
ちょっと歩くとスペインの鉄道「レンフェ」が走っているのが見えました。
あれに乗ればあっという間につくんだろうな・・・ -
無類の踏切フェチの私。
踏切の写真は必ず撮ります。 -
ついにサンティアゴまで100km地点。
それにしても、この道しるべは500mおきにずっと続いています。
宗教的情熱と観光振興の気持ちからなのでしょうか。すごい整備っぷりです。 -
今日の集落シリーズ。
まるで野外博物館のよう -
川の向こうにポルトマリンの街が見えてきました。
川と橋と街のバランスがよくいい景色でした。 -
歩道が狭いせいか高度感があります。
-
ポルトマリンの街に入りました。
広場に教会がありますが、それ以外は広々としたのどかな街でした。 -
2/18
霧の中からスタートです。 -
でもあっという間に晴れてきます。
この日はこのような農村部歩きが主でした。 -
道中。
ろばだか馬だか。 -
パラス・デ・レイの街に着きました。
この街は坂に沿ってできている感じで、上のほうからインし、翌日下からアウトしました。 -
街は小さいですが、にぎやかでした。
-
めぼしいレストランとかはなく、みんなでスーパで食材を買ってきて食べました。
-
2/19この日は距離が長いので早立ち。
巡礼路のいたるところに道しるべがありますが、普通の民家にもホタテ貝の矢印が。
街自体が巡礼路とともにあり続けたのだなぁと思います。
なお、こんなに親切なのですが、なぜか時々、道しるべがない時があります。
この日道を間違えてしまい、時間にして1時間くらいロスしてしまいました。 -
大都会が見えてきました。
メリデという街だそうです。7千人ほどの街なのですが、そうは思えないほど都会に見えました。
すっかり感覚マヒしています。
スペインは、総じて日本より基礎自治体の規模が小さいように思われました。 -
橋を越えるとメリデの街です。
なんか、中世自由都市に入っていく気分です。 -
交通量がすごい。
なんか、信号機を久々に見た気がします。 -
メリデを抜けて、アルスーアの街に入りました。
日が傾いてきています。
ずいぶん時間がかかった・・・ -
アルスーアではお祭りみたいなものをやっていました。
-
倒れこむようにアルベルゲに到着した後、近くのピザ屋に。
なんとなく一人一枚頼んだのですが、これを一人で食べろと??
ここのところずっとご飯が貧相だったので胃が小さくなっていたのですが、通常時でもこれ厳しいぞ。
押し込むように何とか食べきりましたが・・・
ふらふらしながら店を出たせいでパスポートとクレデンシャルの入ったポーチを忘れてしまったのでした。 -
2/20
二人はさっそうと我々を置き去りにしていきます。
山場なし! -
この日は余裕をもって、アルカの街に着きました。
サンティアゴが近いためか、今まで最大規模のアルベルゲでした。
昼ちょいすぎに着いたので、ゴロゴロしながら疲れを癒します。 -
そういえば、スペインらしいものを食べてないと思い、パエリヤの看板が出ていたのを思い出し、外に繰り出しました。
-
パエリヤおいしー!!
世界一おいしいパエリヤ屋なんじゃないかと喜んでいたら、マドリッドで全く同じメニュー表を見ました。
チェーン店ではなさそうなので、どうやら、統一規格の出来合いのようですが、なんにしてもおいしかったです。 -
2/21
残り僅か!
さくっと14kmくらい歩くと、歓喜の丘とよばれるところに着きました。
巡礼者は皆ここから見えるサンティアゴの景色に歓喜したそうです。
我々も歓喜を表現しました。 -
立派なモニュメントです。
モンテ ド ゴゾ 散歩・街歩き
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確かにサンティアゴの街が見えますが、どこに行けばいいのかはまだ分かりません。
-
ちょっとずつ近づいていきます、
-
おお!
サンティアゴ!! -
古い市街地を抜けていきます。
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広場に出てくると目についたのはパラドール。
ここの階段で先に行ってしまったスペイン・韓国のお二方が待っていてくれました。
お互いをねぎらいつつ、これからの旅の無事を願って、意外とあっさり別れました(笑) -
ついにたどり着きました。
脂肪はともかく、体重は5kgほど落ちました。
歩いただけでなく、貧相な食生活もプラスに働いたのでしょうか。
あとは、業を落としたと認定してもらうために、証明書をもらいに行きます。サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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カテドラルの中。
聖ヤコブが埋葬されているので、聖地になっているのだとか。
普段であれば、じっくり見るような観光名所だと思うのですが、何しろ疲れていて・・・
あまり記憶がありません(;^ω^)サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂 寺院・教会
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ちゃんと巡礼証明書をもらえました。
アンケートみたいなのがあって、巡礼の目的を聞かれます。
なんでも、スポーツ目的みたいなことを答えると証明書をもらえないとか。
私はクリスチャンではないので、スピリチャルな理由としたところ、無事証明書をもらうことができました。 -
広場を抜け、今度はバスターミナルに向かいます。
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バスターミナルで、サンドイッチとコーラというどこでも食べれる食事をとり、マドリッドへと向かうのでした。
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いきなりですがマドリード王宮・・・かな?
自分で目的意識をもって企画しないと、忘れてしまいます。
もったいないことしてるな・・・・マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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多分匹で撮ったやつ。
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衛兵さんが見回りしています。
マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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マヨール広場で昼食をいただきます。
マヨール広場 広場・公園
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二人でシェアしたプルポ・ア・ラ・ガジェーガ
せっかくガリシア州に行ったので、本場で食べたい感はありましたが、首都が何でもそろうのはどの国も一緒ですね。マヨール広場 広場・公園
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私が頼んだステーキ。
マヨール広場 広場・公園
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下調べをしてないので、誰の像かもわかっていない。
マヨール広場 広場・公園
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ピカソくらい見ておこうということで、ソフィア王妃芸術センターにやってきました、
ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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正直現代アートは全く理解できませんでしたが、友人が謎の光の動きを見ながら、おぞましい・・・だのなんだの感想を言っていて、不気味でした(笑)
とりあえずミーハーの私はゲルニカを見れたので満足ですが、写真は禁止 -
マドリード観光は以上!!
うわーーーー
今思ってももったいなすぎる!!ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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泊まったアルデルボルハポン
中庭から撮った写真です。
宿はアパート(?)の一角のようでした。 -
お部屋の様子。
シンプルですが快適でした。
お客もみな日本人でなんだか安心します。 -
最終日は空港に向かうだけ。
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マドリード空港。
もっととるべきところはなかったのか、おれ?
いずれにしも無事に旅は終了。
おつかれさーん
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