2019/06/01 - 2019/06/01
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いいちゃんさん
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2019年、春のバルカン半島7か国+1か国10日間の旅、第九日目はセルビアのベオグラードからカタールのドーハへの飛行機の旅となります。
観光はないので、朝、ホテルの周辺を見て回ります。
【旅程】
5月25日(土)・26日(日) 成田~ドーハ~スコピエ (泊)
5月27日(月) スコピエ~オフリド~ティラナ (泊)
5月28日(火) ティラナ~クルヤ~プリズレン (泊)
5月29日(水) プリズレン~ペヤ~ポドゴリツァ (泊)
5月30日(木) ボドゴリツア~コトル~ドブロヴニク (泊)
5月31日(金) ドブロヴニク~モスタル~サラエボ (泊)
6月1日(土) サラエボ~ベオグラード (泊)
6月2日(日) ・3日(月) ベオグラード~ドーハ~成田 ●
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ホテルのエレベーター
4人乗りで、扉は手で手前に引きます。
階段は横の1か所、部屋には小さいはめ殺し窓が1か所なので火事があったらどうなるのでしょう? -
ホテルのロビー
朝が早いので誰もいません。 -
椅子はクラッシック、壁にはレリーフもあって豪華な雰囲気です。
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レストラン
壁に絵画がかかっています。 -
こちらはレリーフ、塑像もあります。
内装がクラシカルで、とても素敵なホテルです。 -
5時30分、ホテルを出て、市内を歩きます。
この一帯は坂の多い街です。 -
新・旧宮殿前、道路を隔てた一角にニコライ2世の像があります。
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ニコライ2世の銅像
ロシア・ロマノフ王朝最後の皇帝です。
サラエボ事件後、オーストリア=ハンガリー帝国ががセルビア王国に宣戦布告した際にはセルビア側に立ったことから銅像がある?
ロシアもセルビアもスラブ系民族、更に旧ユーゴスラビアの民族は同じ南スラブ人なのにどうして分裂? -
旧宮殿
1882年に国王の公邸として建てられたもので、現在はベオグラード市庁舎になっています。 -
新宮殿
1913~18年にかけられて建てられた宮殿で、現在は大統領府になっています。 -
旧宮殿と新宮殿の間にある噴水
これより奥に大きく広がるのが宮殿公園です。 -
宮殿公園の一角にあるモニュメント
顔の入った多くのプレートが印象的です。
何かの戦いとの関連があるのでしょう。 -
連邦議会議事堂
公園広場の前にある1907~36年にかけて建てられたネオクラシック様式の建物です。 -
トロリーバスの後ろは1938年に建てられたベオグラード中央郵便局
連邦議会議事堂横にあります。
この先に聖マルコ教会があります。 -
聖マルコ教会
1931~36年にかけて建てられたセルビア正教の教会です。
中世のセルビア様式の建物で、外装の赤レンガが特徴です。 -
聖マルコ教会と聖トリニティ教会
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聖トリニティ教会(ロシア教会)
聖マルコ教会の東側に建つ小さな教会。
10月革命で逃げてきたロシア人のために建てられた教会です。 -
東側に回ると修復中でした。
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新型のトラムです。
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ラッピングのトロリーバス
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グズネ・ミロシュ通り
政府機関や各国の大使館が立ち並ぶ通りです。
議事堂側から空爆ビルの方向を見ていますが、かなり下っています。 -
グズネ・ミロシュ通りを下っていくと公園がありました。
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勇ましい銅像です。
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1999年の春にNATO軍によって空爆を受けたビルです。
左側の一帯に旧ユーゴスラビアの国防省があり、周囲に政府機関があって標的にされた場所です。 -
空爆で破壊された部分にキャンペーンが施された覆いがつけられています。
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グズネ・ミロシュ通りとネマニヤ通りの交差点
トラムとトロリーバスが交差します。
朝早いので、人通りはほとんどなく、その数よりトラムとトロリーバスの方が多いくらいです -
外務省前のネマニヤ通りを走るトラム
左を行くと空爆ビル、右へ行くと旧ベオグラード中央駅で、中央駅側にかなり下っています。
路面電車が上れるような勾配ではないと思うのですが、スイスイ走っています。 -
旧ベオグラード中央駅
中央駅は移設され現在は廃止されています。 -
旧ベオグラード中央駅前はトラムが乗り入れ、バスターミナルになています。
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6時30分、駅前のアストリアホテルに戻ってきました。
ベオグラード市内のほんの一部を見てきましたが、旧ユーゴスラビアの首都だけあって、これまで回ってきた国々の都市(首都)とは比べようもない規模であり、かつ整備された都市でした。 -
最後の朝食
最後に目玉焼きは有りませんでした。 -
8時30分、空港に向かいます。
市内のどこを走ってもトラムに出会います。 -
鉄道の扇形庫、現在は廃止されています。
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新しい街並み
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サヴァ川を渡ります。
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空港へ。
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空港までの間に広ろがる農地
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8時50分、ベオグラード空港に到着です。
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ベオグラード空港出発ロビー
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カタール航空のカウンター
まだ受付が始まっていません。 -
セキュリティチェックを受けます。
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搭乗口へ。
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免税店
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A1搭乗口から搭乗します。
カタール航空QR232便12時05分発ドーハ行きです。 -
搭乗機のエアバスA320
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ベオグラード空港
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エアセルビア
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ATR42
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軍用機?
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滑走路へ向かいます。
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ベオグラード空港を離陸です。
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ベオグラード市内
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ドナウ川の中州、「大戦争島」が見えます。
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手前がサヴァ川、奥に中州とドナウ川
合流点の右上がベオグラード要塞です。 -
ウェルカムドリンクが出ました。
ビールは缶ごと渡されず、二つのカップに分けて渡されました。 -
機内食その1のパスタ
ワインを貰いました。
豆のサラダとデザートはレモンポセットとありました。 -
機内食その2
ビーフとベジタブルシチューとメニューに書いてありましたが、ライスです。 -
飛行ルートです。
往路の地中海~エーゲ海ルートとは異なり、黒海の上を飛ぶルートでした。 -
ペルシア湾です。
陽も傾きました。 -
カタール・ドーハの沿岸
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ドーハ空港に着陸します。
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定刻17時55分でしたが、ほぼ定刻通り着陸しました。
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ドーハ・ハマド空港に戻って来ました。
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