ホームは旧軽のハーヴェストクラブですが、今回は昨年新しくできた塩沢のハーヴェストに一泊してみました。VIALA はホームでないと、繁忙期は難しいです。メリットデメリット比較もしてみました。<br /><br />2泊3日<br />7:50 東京出発 <br />11:20 軽井沢着<br />金曜日も安定の環八渋滞からの、夏休みなので関越もノロノロ。

軽井沢 3世代滞在 2019 夏

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2019/08/02 - 2019/08/04

1345位(同エリア2859件中)

エリア

軽井沢(長野)

VIALA annex 軽井沢(塩沢)のエントランス。
入って左のソファースペース。
エントランス正面のロビーは広いお庭が見えて開放的。長男はじーちゃんに、次男はばーちゃんに相手をしてもらってしばしリラックス。
着いてすぐに夫がオンライン会議のため、館内散策。

二階にはライブラリー。誰もいませんでした。
ライブラリーからロビーとお庭が見えます。
ライブラリーの中。
二階のながーい廊下。
絵本やすわれるばしょがあります。

しかし昼間はクーラーも付いていなくて暑かったです。温暖化のせいか軽井沢だって真夏は暑いんです。

日本の施設は設定温度が高くて暑がりの私には厳しいことが多い。あんまり省エネしすぎると欧米人のインバウンドは来なくなるよ～といつも思ってしまいます。
大浴場入口。
共同のお風呂が苦手で、下の子のオムツも取れていないので、私は行きませんでした。
キッズスペースがあります。半分はゲーセン…。新しくてもコンセプトが日本のお宿。
会議終了後、きこり、というお蕎麦屋さんへ。

いつもは東間という旧軽入口にあるお蕎麦屋さんから始めるのですが、今日は塩沢ということでこちら。

父と夫は昼から飲み始めます。
モツ煮と刺身こんにゃく。
天ぷらの盛り合わせ。
十割蕎麦が食べたかったのですが、13時近くになってしまったのもあり売り切れでした。そして更級そば（御膳粉）に。
ちなみに蕎麦だんごも売り切れ。仕方なく頼んだ蕎麦まんじゅうは普通。次男がおいちいと食べていたのでいっか。

田舎蕎麦屋さんなので、気楽で田舎な雰囲気を味わいたい、量を食べたい場合は良いお店。

品良く旧軽感を楽しみたい方は東間へ。
そしてチェックイン。
ホームではない上に繁忙期ですので、VIALA棟は取れず、普通のお部屋。
水回り。
次男はしゃいでるー。
じーちゃんと長男はプールへ、夫は大浴場へ行ったので、部屋でのんびり。
お庭側の部屋で気持ちが良い。
向かい側の両親の部屋は駐車場ビューでした…。もう何度も来てるから今日はどこでも良いわ、と譲ってもらい。
しばらくして次男もスイムパンツを履かせ、プールの外にあるじゃぶじゃぶへ。
オムツっ子はプールは入れません。
でもここで十分遊び切りました。
夕飯はブュッフェ。
こちらは旧軽と違ってイタリアン(風)なので、和食や小さい子供に受けるようなメニューはありません。そして正直美味しくない…。頑張っているのになんだかダサくて美味しくない。ここの会員権を持っている人の多くは東京の人。もっと頑張らないと厳しいと思う。塩沢は周りに素敵レストランが少ないし、子連れで外に行くのが面倒だし…というのであれば使ってもいいと思うけれど、美味しいものが食べたいのであれば、車でお出かけをお勧めします。
ちなみに近くにフレンチのタムラがあります。何年も行っていないなぁ。また行きたい。
食事をしていると、なにやら外でお洒落な焚き木が始まりました。虫除けのため？かと思いきや、このように集い、お洒落感を出す演出でした。これは子供も大人も楽しいし嬉しい。人見知りしない長男は、ずっとまったりスタッフの方と語り合っていました。一方的に話しかけていた、という説もありますが。お相手ありがとうございます。

走りたい盛りの次男はとにかく走り回る。
流石に軽井沢。昼間は都会並みに暑くても、夕方から一気に涼しくなります。
避暑地に来た感。
おはようございます。

自動芝刈り機が走ってる！
軽井沢滞在中1回は来るキャボットコーヴにて朝食。夏期は要予約で、大人はコースのみですのでご注意を。子供はパンケーキやフルーツカップ、スープ、ポップオーバーなどが単品で頼めます。
席に着いたらいつも通り既に置いてあるコースのサラダ。ブルーベリーは子供たちにさらわれます。
フルーツカップかスーブオブザデイが選べます。
こちらがフルーツカップ。

コーヒーか紅茶、抹茶ラテが選べます。
コーヒーはポットサービスで嬉しい。
ミルクは牛乳をお願いします、というとフォームして持ってきてくださいます。さすが。こういうところが大好きなのです。

私の中でミルク＝牛乳ですが、日本ではミルクというと植物性油脂のプチっというヤツを持って来られるので困ります。それはミルクではありません！
今日はエッグベネディクトにしました。

パンケーキなどで選べるサイドディッシュのイタリアンソーセージはとてもお勧めです。アメリカを思い出します。
朝食の後はハーヴェスト隣りのタリアセンへ。
まず入ると小さなアトラクションと公園があります。

長男はコレやゴーカート。
ゴーカートは140センチから一人で乗れます。
まだ達していないので、じーちゃんと乗りました。

ちなみに2歳児も運転しないのでママと乗れました。怖がっていたけれど。
これは一人で乗れました。

2歳児はこの100円入れて動く車の方がお気に入り。
全種類付き合わされました。
パパと長男はミニゴルフ。
お昼は二手に分かれ、母、次男、私は旧軽井沢郵便局舎の中のレストランへ。
またしてもクーラーがない。ついてないではなく、無い。汗を垂らしながら避暑地で食事をする矛盾。

男性陣は階段を降りて湖のほとりにある食堂へ。あるものはカツカレーやラーメンなどお察し。なので、私は抵抗して母と次男を連れて別行動。
おーい。

長男の希望で手漕ぎボートに付き合わされる夫。
夫の指導を受ける長男。
こちらは次男の希望でヘリコプター。
これ4人乗りなんだけど。
ママは一人でキコキコ頑張りました。
次男足届くはずもない。
散々遊んで旧軽井沢ハーヴェストにチェックイン。
ホームは落ち着く。
古いけど一回リノベもしたので、まあまあ快適。
何しろ場所が良い。
ザ別荘地、これぞ軽井沢。朝の散歩やサイクリングの気持ち良さが違います。

塩沢は新しいし広々しているし、お籠りには良いと思います。しかし周りはフツーの家があったり、ホテルを一歩出るとただの田舎。国道も近くて空気も？

どう滞在したいかで使い分け。
そしてもう一つ旧軽井沢の方が良いとおもったのは、このようにミニキッチンがあり、上の棚を開けると電子レンジやお皿、カップにグラスなどが完備されていることです。
これ、子連れにはとても便利。おつまみやデザートをテイクアウトして部屋飲みにも。
夕飯は父がレストランのリクエストを聞いて予約してくれます。年に数回あるか無いかの夫婦だけでのディナー。マメで気の利く我が父。いつも感謝です。

今回は夜は子供NGになってから来ていなかったピレネーへ。ランチは子供可です。

子供たちはハーヴェスト内でじーちゃんばーちゃんと。親の見ていない間にビュッフェで好きなものだけ食べられて、それはそれで満足らしいです。
一応何食べたの？と聞くと、長男はブロッコリーもひとつ食べた！と主張します。