2019/07/31 - 2019/08/01
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pipicoさん
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この旅行記のスケジュール
2019/07/31
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バスでの移動
博多バスターミナル → 杷木(高速バス)
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バスでの移動
杷木 → 原鶴温泉(路線バス)
2019/08/01
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徒歩での移動
ホテルチェックアウト → 延命館
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延命館 にて立寄り湯
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バスでの移動
原鶴温泉 → 西鉄朝倉街道駅(路線バス)
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電車での移動
朝倉街道駅 → 大橋駅(西鉄大牟田線)
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バスでの移動
大橋駅 → 自宅最寄りバス停(路線バス)
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この旅行記スケジュールを元に
梅雨も明け、夏本番です
連日猛暑日で、ほんとにうだるような暑さ
そうなると勤務先の忙しさも半端なくなり‥
疲れ気味の身体を癒してやりたくなります
暑くて忙しいひと夏を乗り切るには温泉!
活発な活動よりも休養が必要なこの季節
だけど、何かとレジャー人口増える夏休み
そしてもちろんお金はあまりかけられない
どこでどう過ごすのがベストなのかを考え
今回は朝倉市の原鶴温泉へ行ってきました♨︎
なぜか少々ハプニング続きでもあり、
予想を上回る暑さに疲れもしましたが、
それ以上に満足感のあるお部屋と温泉に
しっかり充電させてもらいました ( ´ ▽ ` )
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
お盆休みが無い私の短い夏休みです。
行き先は朝倉市の原鶴温泉。
日帰りでも行ける距離で、しかも実家からはより近い場所なのですが、初訪問です。
昔は温泉なんて全く興味がなかったからなー‥
出だしから高速バスの時刻を調べ間違えるという失敗がありましたが、10分早く見積もっていただけなので、乗り継ぎのバスにも影響は無く、逆にトイレに寄りたかった私は助かりました(笑)
それにしてもいい天気。
「夏全開!」の空に元気が出ます。
一歩外に出たらたちまち元気喪失しますがw -
1時間ちょいで朝倉市の杷木へ。
このバス停から徒歩で行ける距離で原鶴温泉とは別の筑後川温泉があり、昨年から「温泉入りたーい!!」と我慢ならなくなった休日に何度か弾丸日帰りで利用させてもらっていますが、かなりのトロトロ湯の掛け流しで泉質良いです!
朝倉は一昨年に九州北部豪雨による甚大な被害を受けた土地で、テレビでも自然の猛威が恐ろしく流されていました。
当時は大変な影響と苦労があったと思われるこの地域も、今年は何事も無く穏やかな空気が漂っていました。
で、今回はここから路線バスに乗り換え、少し離れた原鶴温泉に行きます。 -
少し待ち時間があるので、それまで目の前のスーパーで食料調達を。
このバス停は何度も立ち降りているのでこのへんはリサーチ済みです。
この猛暑なのでしっかり保冷剤と保冷バッグを用意して来ました。
と言っても、高速バスが予想より10分遅い出発だったので次のバスが来るまでにあと10分ほどしかありません。
急げー! -
素泊まりプランの宿泊のため夕食と翌日の朝食とを選びたかったのだけれど、ゆっくり物色する間もなく、もうとりあえず朝食分だけ買って、あとは現地のうどん屋さんでも利用しようと急ぎめに会計。
だけど、第2のハプニング。
バス停に戻ると、目の前には既に出発し出したバスの姿が‥ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3
バスはたいてい時間通りには来ないと多少タカくくっていたことに反省‥‥
暑さに追いかける気力も無く。
13:30のバスに乗りたかったけど、次のバスは1時間後。
タクシー使おうかとも思いましたが、気持ち切り替え、もう一度スーパーに戻って夕飯も買い込むことにしました。
できればチェックインしたら宿から一歩も外に出たくはない。
完璧なグダり泊が理想だった今回の温泉。
結果オーライじゃないの、私 (^。^)
そう自分に言い聞かせました。 -
1時間もあるから、さすがにグズな私も余裕でゆっくり買い物ができました。
バス停に戻っても暑いだけだから、時間ギリギリまでスーパーの中で過ごし、休憩用の椅子に腰掛けてパンと牛乳で昼食までとりましたw
スーパーの中に入って来るお客さんたち、入るなり「はぁ~、涼しい~~」と声を漏らします。
それほどまでに外は猛暑でした。 -
ようやく1時間が経過し、今度は出発予定の2分くらい前にバス停に行きました。
が、今度はなかなかバスが来ない‥。
マジかよ(怒)と思いつつ時刻表を見る。
第3のハプニング。
私の時刻表の見誤りで、14:39のバスを勝手に14:30だと思い込んでいました。
暑さで完全にどこかのネジがヤラレてますね。
スーパーでしっかり涼んだのに、たった10分バス停に居るだけでもう身体が溶けそう。
そんなこんなでようやくバスに乗れ。
いざ原鶴温泉へ!
涼しいバスの中からならこの景色もとても清々しく見えます。 -
この辺は果物の産地でもあり、ぶどう狩りだったり柿狩りだったり、人気のようです。
-
杷木から10分ほどで原鶴温泉に到着!
やっと着いたー。 -
バス停前はほとんど車も人も通りません。
想像以上に静かなところです。 -
目の前には大きな河川敷広場があり、その向こう側には九州八十八湯のビューホテルが見えます。
行ってみたいけど、歩くと倒れるな‥。
歩くのは嫌いじゃないけど、今回は徒歩移動を最小限にと考えていました。 -
嬉しいことにこの日の宿泊先はバス停目の前。
それでも、たった数十メートル先をもとっても遠く感じるこの暑さ。 -
『 トップメガ伊藤園 』さん。
最近温泉情報検索している時に目に留まった、どなたかのインスタグラムに出ていたこのホテル。
調べてみると、口コミは良し悪し完全に二極化しており、それでも
✴︎部屋付き源泉風呂(泉質良し)
✴︎安い
✴︎近い
✴︎静か
私にとっては魅力的な要素満載で、気になって予約してみました。
口コミでは外観が廃墟じみているとの声もありましたが、全くそんな印象はありません。
ただ、ネーミング含めて温泉宿というにはちょっと異質かな?
とにかく暑く、もうシャッター押す私の手が若干被さって写ってしまっているのも気づかないほどです。
あともう少しで避暑ができる‥。
いざ、宿へ! -
ワクワクしながら自動ドアの前に立つと‥
ん⁈
開かない‥‥
少しの隙間から中を伺うも人の気配が無い‥
「すみませーん!!」と声掛けるも返事無い‥
今回4回目のハプニング。
まさかの本日休館日状態に面食らいました。
ホテルに電話をかけてみようとスマホで検索。
月末で速度制限かかって通信バリ遅 (ToT)
猛暑の中、腰掛けられるベンチも陽に当たり、
汗がじわじわ滲み出てきて倒れそうでした‥
早く電話番号情報出て来い!(号泣)
と、そこに、おもむろにドアが開き‥
「あら?今日、お泊りですか?」
と、ホテルのご主人登場。
助かったーーーーーーーヽ(;▽;)ノ
予約サイトから宿泊を申し込んだのが当日の夜中だったためか、予約が入ったことに気付かなかった模様。
「こちらに情報が来るのがちょっと遅れる時があるもんで‥」というご主人の言い訳が本当かウソかはもうどうでもよかったです。
やっと涼めるという安堵感が強く、ご主人も嫌な感じの応対ではなかったので。 -
「部屋、すぐにクーラーつけて来ますからちょっと待ってて下さいね」
と言われ、しばしロビーで待機。
どうやら今日のお客は私だけ?
原鶴温泉はきっと以前はもっと賑わいある温泉地だったのだと思いますが(温泉イメージの無い福岡県の中でも原鶴温泉は有名どころ)、翌日ご主人に聞いた話でも最近は人が少なくなったとのこと。
それにしても立派なロビーです。 -
なんか置いているものたちが豪華。
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外観然り、温泉宿というよりどこかの避暑地のホテルという雰囲気。
-
さっきまで私がじたばたしていた表の景色も、こうやって見ると素敵やわー。
-
あぁ、初めからこうなってるドアを見たかった
-
今風ではないけど、豪華で素敵です☆
-
4階客室に案内して頂きました。
‥いや、違う。
その前に、
「もうじきクーラー効いてくると思います」
と案内されたのは5階客室でした。
あら、なかなか素敵なお部屋☆
少し宿泊に関する説明を聞き、
「ごゆっくり ^_^ 」と出て行ったご主人。
さあ、待望のお風呂よ♡
と、部屋のお風呂を探すも見当たらない‥。
まさか‥‥‥。
何かあればフロント番号へ、もしくは固定電話番号にかけるとご主人の携帯に繋がるからと言われていたので、部屋の電話器から固定電話にかけるもコール鳴らない (ToT)
慌ててフロントに戻ると、再びご主人登場。
「部屋のお風呂、どこですかぁーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 」
風呂無し部屋の予約だと勘違いしてた模様。
「慌てちゃって‥ごめんなさいね 」とご主人。
「あ‥暑いよぉ~(心で号泣) 」と漏らす私。
「すぐに冷房入れて来ますね 」とご主人。
電話が繋がらなかったのも、言われた固定電話番号はケータイから架ける専用番号だったそうで。
私もご主人もどんだけパニクってるのやら‥。
5度のハプニングに見舞われた旅の幕開け。
疲れた~‥‥
宿泊予約は日にちに余裕持って入れるべし。
バス停も時間よく見て余裕持って向かうべし。
風呂付き部屋のタイプがいくつかあるからとのことなのでネットで猫足のお風呂があるのを見たと言うと「見てみますか?」と、先に覗かせてくれました。
で、ようやく、本当にようやく4階にあるこの日のマイスイートルームに足踏み入れることができました ( ;∀;) -
ここから先はもう何も不満はありません。
内風呂付きのデラックスルーム☆
ある程度事前情報は得ていましたが、広い!
そして、古めだけどしっかりした家具たち。
他のお部屋がどんな風なのかも気になりましたが、ここに即決。
と、出だしのロスタイムを惜しんで急いで持って来た荷物を置き、掛けてたメガネを外したところ、「パキッ」という音が‥
メガネのテンプル(耳に引っ掛ける部分)が折れちゃったーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なんでこんなにハプニング続きなの?!?! -
気を取り直して、部屋の奥側から。
和洋折衷な不思議なつくりでもあるけど、部屋に関しては6畳もあれば充分なくらい問題視していないので得した気分。
ベッドは大きなものが2つ。
寝心地も良かったです。 -
別アングル。
エアコンもデッカいものが2機。
これだけの部屋の広さですからね。
もちろん快適。 -
ソファセットも立派なものが2ヶ所に。
一人でどう使いこなそう‥ww -
鏡に至っては‥
1つ。 -
2つ。
-
3つ。
-
4つ。
-
お風呂の中に2つで、計6つ (@_@)
どうした、この部屋?!
というわけで、驚いてアメニティ撮り忘れ。
ここはコストカットのようで、必要最小限。
でも、浴衣・フェイスタオル・バスタオル・歯磨きセットはあるため問題なし。
ティシュペーパーは2箱ありました。
期待してなかったWi-Fiも、ルーターの貸し出しがあり助かりました。
それと、洗面台から出る水も温泉水らしく、苦情が多かったのか、歯磨き用にとペットボトルのお水2リットルのサービスも。
試しに蛇口から出る温泉水で歯磨きしてみたけど、私は全然平気でした。
ペットボトルの水は入浴前後の水分補給にたっぷり飲ませて頂きました♪ -
そして、大きなガラスの向こうはお風呂♡
-
お洒落な猫足のバスタブです。
これに入ってみたかったのよー♪
浴槽はかっちりした四角の檜タイプが一番好きだけど、初めてのこのタイプもいいな♡
『大人の夏休み』という気分になります。 -
浴室、広い。
清潔感もありました。
天井やドアが木材なところも落ち着きます。 -
蛇口ひねると水の方もお湯の方も温泉が出る。
たちまち温泉らしい良い匂いが室内に充満していきます。
出だしのハプニング続きでの疲れもこの匂いを嗅ぐだけで一気に吹っ飛びそう。
浴槽は長身の方はやや窮屈かもしれませんが、大人一人が足伸ばしてのんびりと浸かれるサイズとフォルムです。 -
出るお湯は適温。
もともとの泉温が44℃と高くはないため、加水の必要もなく、ちょっとぬるめがいいなと思えばすぐに溜まる湯をしばらく放置しておくといい塩梅の好みの湯加減にできるのも嬉しかった。
ちょっとぬるめに仕上げて、また源泉を少しずつ投入させながらの入浴が最高でした。
お湯は身体に膜張ったようなヌルヌル感があり、とても気持ちいい!
あー、しあわせ‥。 -
窓からの景色。
温泉宿や民家がちらほら見えますが、なかなか癒される眺めでした。 -
1階にある大浴場に行ってみました。
落ち着いた照明の、立派な脱衣場。 -
風呂場の椅子までこの立派なソファ。
浴衣やタオルは棚に置きますが、たしか鍵付きロッカーも入口あたりにあったような‥。
部屋の方も大浴場も、バスマットまでもが高級そうな絨毯マットで、これはさすがに普通のタオル地のものが欲しいところではありました。 -
浴室の雰囲気も個性的。
私は好印象です。
このホテル、至るところにモザイクタイルが施されていますが、うるさいというほどではなく、お洒落に見える。 -
洗い場も広々。
奥の方には寝転ぶためのものなのか何のスペースかよくわからないステージがあります。
シャワーからも温泉が出るので、そのためなのか、一見ショボそうに見えたリンスinシャンプーの質が実は良かったのか、洗った髪は結構なめらかになりました。
ただ、大浴場は熱気が籠りがちで湯温もちょっと高かったので、夏場の長湯は私には厳しかったです。
おまけに脱衣場のクーラーは止まっていたため、全体的に「ここは暑いな‥」という感想。
大きな扇風機はあったので助かりました。 -
明り採りの天窓があり、空間としてはゆったりしていますが、風を通す窓が無いから明るいうちは浴室内がより暑く感じ、私は大浴場では日が暮れてから遅めの時間にゆっくり過ごすことにしました。
-
お魚の口からお湯がドバドバ。
誰もいないのにもったいなーい!
と思いつつ、このお湯を独り占めできることにウキウキもしつつ‥♪
アルカリ性の単純泉は、部屋のお風呂と同じく滑らかでたまご臭を感じる心地よいお湯です。
床が滑りやすくなってるため要注意です。 -
お魚別アングル。
かわいい♡ -
スーパーで買い込んだ当日の夕食と朝食。
結構買ってしまいました。
これでもかという位もち麦と枝豆が入ったおにぎりが美味しかった!
トマトは朝起きぬけにワイルドに丸かじり。 -
プラスおやつ。
温泉宿の豪華な食事は魅力的ですが、私はこれらで充分満足。
こちらのホテルはどうやら平日は素泊まりのみの受入れのようですが、情報収集してると食事は美味しいとの口コミが多かったです。 -
大浴場は景色は楽しめないので、明るいうちに部屋風呂を堪能することに。
だんだん日が暮れてきました。
意味もなくちょっとさみしい気持ちになる時間帯ですね。
外が真っ暗になって、先述の大浴場でまたひと癒しし、寝る前にもう一度この猫足お風呂で寛ぎぐっすり就寝。
相変わらず入浴ばかりの一泊でした。 -
朝風呂も楽しみのひとつ。
またまた元気な夏空!
テレビも朝ドラ「なつぞら」が放映中でした。 -
どんだけでも出続けるお湯。
う~ん、贅沢だなぁ ♪
外ではワシワシと蝉の鳴き声が。
う~~ん、夏だなぁ ♪ -
つい最近まで全くノーマークだったトップメガ伊藤園さんでしたが、私、とても気に入りました!
安いし近いし、きっと再訪しそう。
このホテルの外観や内装からはなんとなく高飛車か風変わりな、もしくは外国人オーナーが居る「馴染みづらい宿」を想像してしまいそうですが、全然そんなこともなく、対応して下さったのはどこにでも居そうな気の長そうなおじちゃん(失礼)。私としてはなんだかほっとしました。
チェックアウト後の予定を聞かれ、立ち寄りたい宿を伝えると親切に道案内して下さいました。
ありがとうございました! -
帰る前にもう一湯。
ホテルのご主人は徒歩4分くらいだと。
そんな短い距離も、この暑さの中ではあっという間にじわりと汗が滲んできます。
しかし原鶴温泉ものどかなところだなぁ。 -
静かだ~。
まー、いつも静かそうな平日を狙って訪れるから私が行く先々はだいたいこんな雰囲気です。 -
こちらは昨年から行ってみたいと思っていた
『 延命館 』さん。
以前は九州八十八湯指定施設だったらしく、評判の泡付きの良泉ぬる湯に入ってみたいなぁとずっと思っていた宿です。
宿泊したホテルの『 TOPMEGA 』て名前も??だけど、『 延命館 』ってのもなかなかすごいですねぇ。。 -
平日の午前10時。先客無し。ラッキー♪
-
泉質は折り紙つきのこちらのお宿。
新聞掲載の切抜きや‥ -
お湯自慢のあれやこれやが掲げられています。
しかし、
「 温泉は心と体のおごちそう 」
うんうん、そう思います^_^ -
お風呂は内湯と露天がガラスを隔てて並んでいました。
こじんまりとしてるけどなかなかいい雰囲気。 -
こちらでは至るところにお地蔵様が。
掛け流しのアルカリ性単純泉らしいですが、延命館さんのお湯はぬる湯でかなりの泡付きが見られるとか。
なので、一度来てみたかったのです。 -
しっかりオーバーフローしています。
いつも感じるけど、もったいないわ~♡ -
景色もなかなかのもの。
-
そして、噂通りの泡付き!
しゅわしゅわと体にまとわり、手で摩るとショワっと散ってはまたまとわりついてくる。
これが楽しくて、ぬる湯ということもあり、ついつい長湯したくなります。 -
入浴目線も緑に囲まれ和みます。
大好きな蝉の声も聞こえつつ、視界にはトンボの大群もお出ましで、ご機嫌な夏休みです♪ -
のんびりしたかったけど、夕方から仕事に出ようと考えていたため、ほどほどに切り上げて、宿泊したトップメガさんを眺めながらバス停に向かいます。
うーん、やっぱりこの温泉地にこの建物は異色だなぁ‥。
大きなお土産屋も見当たらず、個人商店の軒先にわずかに温泉饅頭などが並んでいたのでとりあえず家族のお土産に購入したところ、お店のおばちゃんが金額負けてくれ、ポケットティッシュもおまけに付けてくれました。
こういう土地の人達って、温かい対応多いな♡ -
のどかな筑後川を眺めながら
「出だしはハプニング続きだったけど、なんだかんだで満足な休日だったな~」
とバスに揺られていた私。
けれど、バス停をいくつか通過した頃から次第に車内の温度が上がってきたように感じ‥。
気のせいかな?と思いつつも、やっぱり暑い。
乗客の中には、自分の席だけが暑いのかと席移動する人もいたけど、移動先でも暑そうにしてる。
だんだん体がベタついてきた頃に運転士さんの
「ただ今エアコンの不調により車内が暑くなっておりご迷惑をおかけしております‥」
のアナウンスが‥。
マジかー‥‥‥(・∀・;)
ハプニングは旅の〆にも待ち受けていました。
お風呂でさっぱりした体で夕方からの仕事に臨むつもりだったのに、出勤意欲は一気に失せてしまい、
「やっぱりこのまま家に帰ろー」
と心で呟く私。 -
出勤するなら終点のJRの駅までバスに乗るはずが、一刻も早く車内から出たい思いもあり、手前の西鉄電車の駅前のバス停で降車。
電車に乗り換え、前回の甘木での宿泊時同様に大橋駅まで。
あ"ー、電車涼しい~~( ;∀;) -
そして前回同様に大橋駅のマックに寄りました。
前回、数年ぶりに食べたマックがとてつもなく美味しく感じ、どうしてももう一度食べたくて^_^;
満足。 -
で、テスト期間中でバイトも休みの息子にもお土産にもうひとセット購入し、今度は冷房の効いたバスで帰宅。
ハプニング続きの今回の旅、最後のとどめにジュースが傾き車内にこぼしまくったりするのでは‥とか考えてしまいましたが、さすがにもう悲劇は起きませんでした。
いろんな意味で思い出深いこの夏休み、安上がりで掛け流し温泉に癒してもらえたことを思うと総じて満足度は高かったです♪
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