2019/07/24 - 2019/07/29
123位(同エリア1103件中)
よよさん
この旅行記のスケジュール
2019/07/24
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飛行機での移動
成田空港
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飛行機での移動
イスタンブール空港
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中1の息子が臨海学校に…これはヨーロッパに行くチャンス!クロアチア、ポーランド、アイルランドなども考えましたがネットで見たポルトの美しさに「ここだ!」と直感。あえて首都リスボンでなくポルトってところもいいじゃないか。
想像を超える街の美しさに泣けてきたり、人との交流にドキドキしたりかなり感情を揺さぶられた旅になりました。
来世はポルトガル人になりたいくらいポルトガルが大好きになりました。あまり周りでもポルトガルにいく人はいないのでその素晴らしさを伝えられれば嬉しく思います。
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仕事を早退して夕方家を出発。日本橋からいつもの東京シャトルで成田空港第1ターミナルに向かいました。バスはネットで予約していましたが早く着いたところ、1本前の便に乗せてもらうことができました。
空港についてWi-Fi受け取り、2万円をユーロへ両替。サクサクと進みます。私もだいぶ旅慣れてきたように思います!そうこうしてるうちに早めにチェックインが始まりました。今回ターキッシュエアライン。チェックインカウンターにはたくさん人がいましたが初めに目指すイスタンブールは世界のハブ空港、ここに並んでいる人たちの中でポルトに行くのは私だけかも、なんてニヤニヤしました。後ろの男子グループはバルセロナ行くらしいです… -
初ターキッシュでしたがポーチに入ったアメニティをくれたり、フットレストがあったりなかなかいいです!そして客室乗務員の表情がとてもにこやかなのが嬉しいです。緊急時の説明のビデオはレゴのアニメ。かわいかったー。(結局このビデオ、行き帰りで合計4回も見たんだな。)
機内食は中東の味付けで新鮮でした。おいしかったですがじっと座っているだけでおなかもすかないので半分くらいにしておきました。こちらはお魚をチョイス。 -
映画はあまり見たいものがなく…そんな中でも村上春樹大好き、大学時代にノルウェイの森に感化されまくった身として「グレートギャッツビー」をチョイス。へえ、あの主人公ワタナベくんが読んでいた小説ってこんな話なんだー、でもディカプリオ、あんまり好きじゃないなーとかぼーっと見てました。
2回目の機内食はオムレツ…もうお腹いっぱいです。 -
夜中にイスタンブールにつきました。乗り継ぎ時間3時間。中東の空港は初めてでちょっと怖いな、と思っていたのですがものすごく広くて華やか!頭を覆うヒジャブをまとった女性が従業員の方も含めてたくさんいて素敵でした。私もつけてみたい!
そしてフライト情報の案内板には世界中の都市が表示されていて見ているだけでテンション上がります。世界は広いな、とすでに感動。 -
ブランドのお店前は本当にキラキラしています。夜中なのに、なんだか不思議な気持ちになります。
予想通りポルト行きの便は東洋人私だけだったと思います。このレア感がたまらない。前は不安だったのに…度胸だけはついてきました。 -
ポルト着。入国審査で前の人はホテルのバウチャーを見せるよう言われたり何やら色々聞かれていたので少し緊張。それでも私の番では「どのくらい滞在するの?」しか聞かれませんでした。何日間かすぐわからなくてuntil sunday,と言ったらあっさりスタンプ押してくれました。すぐに英語が出てきたことに「私、意外としゃべれるじゃん。」と自画自賛。それにしても日本のパスポートの信頼度は高いんですね。日本人ってだけでアドバンテージ高いんだな。それを生かしてガンガン旅行するぞ!と改めて思いました。
地下鉄に乗りトリンダーテでD線に乗り換え。駅はエスカレーターがあるし、日本みたいに駅の中も複雑でなくわかりやすくてよかったです。アリアドスで下車し、今回お世話になるホテルアリアドスに向かいました。時間が早かったので先に荷物だけ預かってもらいました。
初めに向かったのはクレゴリス教会です。クレゴリスの塔に上り、まずはポルトを一望して雰囲気をつかもうと思いました。
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様々な展示物も楽しみながら、石段をせっせと上ります。そして広がった景色がこちら…きれい!ちょっと霧雨が降ってきました。今回はポルトにずっと滞在するので晴れでなく曇りや雨のポルトを見られるのもまた乙なもの…と考えられるようになったのは少し前に見た新海誠監督の「言の葉の庭」のおかげ。(この映画の雨の描写は本当に美しいのです!)奥に見えるのがドウロ川ですね!
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北側の景色もオレンジの屋根や公園の緑がとてもきれいです。
あぁ、私、本当にヨーロッパの最果てに来たのね、またも一人で!と感動。 -
礼拝堂に戻ってくると素敵な音色が…わあ、うれしい、パイプオルガンの演奏!男の人が体を揺らしながら弾いていました。パイプオルガンの和音の響きって本当に教会で聞くのがふさわしいな、空気が震える感じがとてもいいです。
演奏者の男の人のさわやかな笑顔で退場する様子もかっこよかったです。
さて、外に出ると雨足が強くなっています。スーツケースに折りたたみ傘を入れていたことが悔やまれる…でも気を取り直し、さっき通ったフライングタイガーで雨具を買おう!と思い立ち3ユーロでレインコート購入。これが最初の買い物か、とくすっと笑ってしまいました。 -
そのあとはサン・ベント駅へ。わあ!これがアズレージョの駅なのね!なんてきれいなんだろう!とずーっと見上げていました。この駅の写真は次の日撮りまくったのでここではこのくらいに…
明日はここから鉄道の旅に出るので窓口で切符(カードにチャージする方式です。)を買っておくことにしました。これで明日の準備は万端。
長時間フライトと雨の中の行動でかなり疲れてきましたので無理はせずに早めの夕食に向かうことにしました。今日中に体調を整え時差ボケを解消しておくことがこの旅の充実度を決めるのだ!と… -
そして向かったのがトリペイロ。思ったよりちゃんとしたレストランでしたが、度胸だけはついたので問題なし。トリパスと白ワインを頼みました。ウェイターさんがかっこよく取り分けてくれました。私は臓物が大好き!ぷつぷつ感とか噛み応えとかつるんとしてるのがたまらないのです。ジューシーなベーコンもおいしかった!…が量がものすごい。右にある鍋いっぱいに入っていて到底食べ切れず、なるべく臓物だけは残さないよういするのが精一杯でした。ワインは甘くて飲みやすくてとてもおいしかったです。
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ほろ酔いで気持ちよくなりながらホテルに向かう途中、pingo doceというスーパーに立ち寄ることに。入店したとたん魚のにおいがプンプン。奥に入ってみると…わ、これだわ!すごい強烈。買ったらどうやて持ち帰るんだろうか…他にも魚が豊富でした。さすがポルトガル。
私はとりあえずミネラルウォーターやお茶を買いました。 -
ホテルアリアドスにチェックイン。しかしにこやかにあいさつしたものの私のバウチャーを見てフロントのムーミンのミーみたいなかわらしいおばちゃんは「うーん」と困っている様子。しばらくして「あなたは〇〇か?」と明らかに違う日本人名を…「違う。」と答えると「それならば〇〇はあなたの家族か?」と。「違う。」と答えると「あなたの予約はない。」とのこと。さっそくトラブルか?と思いながらも「絶対何とかなるしこれはネタになる。」と思って待っていたらおばちゃんの見間違いだったことが判明し、「ごめんごめん!」みたいな感じに。何となくこのおばちゃんとはこれで打ち解けられたように思いました。自分の冷静さにびっくり、また「あたしすごい!」と自画自賛。
部屋は狭いけれど天井高くて素敵。冷蔵庫がないのが少し残念でしたが、気候もさわやかだし問題なし。さっとシャワーを浴びて20時ころには寝てしまいました。
夜は外で若者たちが大騒ぎして結構うるさくて途中に起きたりもしましたが、疲れていたのですぐにまた眠ることができました。
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この旅行記へのコメント (2)
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