せっかくの金毘羅さん詣りながら、突然の腰痛で・・。それでも何とか行ってまいりました。

2019/07/22 - 2019/07/23

何で？ではなく、寄る年波どおりのあちこちの痛み。愚痴るまい。弱気になるまい。向き合うしかない。

もう何回も旅に出ているのに、腰痛を伴って出かけるのははじめて。ええいままよ何とかなるさ、と梅雨さめやらぬ中、金比羅宮に向かう。新幹線・在来線特急と乗りついで３時間弱、琴平に着く。讃岐うどんをいただいて、７８５段の階段を制覇するべく、いざ金比羅山へ。

ところが大門まで来ると、急に土砂降りに。お休みどころで待つこと３０分。一気に晴れたが、次の行程もあって、ここから上のお参りは断念。ゆっくり引き返す。

予約していた迎えのバスで「湯山荘・阿南琴南」という宿へ。まんのう町にある一軒宿。ビュッフェと呼ばれる離れに泊まる。設備も食事ももてなしもすべてよかった。腰痛をふっとばすしばしの憩いになった。

あくる日は国営まんのう公園に。ただ今回はレンタカーを使わなかったので、アクセスがタクシーしかない。バスも出ていなくて、噂通りの過疎化を実感することに。（しかし町は過疎を生き残るために、様々な工夫をしていると聞いた。）

公園はとてつもなく広いので、定番のレンタサイクルで回る。ひまわり畑がみごと。
ただし琴平へ戻るのも、タクシーしかない。国営の公園なのに、車でしか行けないというのは？？

雨のち曇り、ときどき晴れ。お天気も腰痛も、そんな感じの旅になった。

エリア まんのう(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

JR琴平駅です。

よく見かける櫓。（きちんとした名前を忘れてごめんなさい。）

「金陵の里」という酒蔵を通って・・

駕籠やさんを過ぎるといよいよ階段のはじまり。

大門に到着。ここまで３５０段ほどか。

「五人百姓」とよばれるお土産屋さん。

雨脚ひどくなり、参道わきのお休みどころへ。

雨あがる。しかし金比羅山はここまで。下りにはいる。

さきの酒蔵を見学。なぜか地ビールもあって、これが安くておいしかった。

今宵の宿・湯山荘。これは本館。

こちらがお世話になった離れのビュッフェ。

中はこんな感じ。

反対側は寝室という作り。

ベランダからの眺め。

いよいよ夕食のはじまり。かなりのコースだった。

本館からのながめ。

朝、部屋のポストに牛乳があったのは驚いた。

朝食もおいしい。

この下はせせらぎが流れている。

まんのう公園にきました。

広いぜよ。

トンネルをくぐると・・。

レンタサイクルが待っていました。

深山幽谷のおもむき。

池もあり・・

コキアも育成中。

大きくなーれ。

ひまわり畑もスケールが大きい。

写し方へたで・・

国営公園は３つめです。

ゆっくりできました。

また琴平にもどって、金毘羅芝居の金平座へ。

年に一回、本物の歌舞伎をやるそうです。

ここが特等席とのこと。

シンボルマーク。

高校野球大阪大会がデジカメに入っていました。みなさんのところはどこが代表になりましたか。