2019/07/13 - 2019/07/13
229位(同エリア720件中)
のーたんさん
日本人の搭乗レポートを全く発見できない、奥凱航空
冗談みたいな航空会社名、オッケー航空
寝静まった深夜の羽田空港に、ひっそり週4回飛来する、OK航空
そんな未知で謎の多い航空会社に搭乗した為、
忘れない内にレポートします
おまけに中国元の両替についてもレポートします
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 奥凱航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年7月2日、海の日の三連休を控え、直前に旅行先を思案。
会社は三日間しか休めないが、どうしても海外に行きたい。
なので航空券を探す。
さすがに出発日10日前なのでコスパの良い航空券が見つからない。
あったとしても経由便、乗継空港で長時間待機、到着が1日後…
例えばマニラorセブはセブパシフィックやジェットスターで4万円台。
ホーチミンはベトジェットで4万円後半で復路は月曜0時発。
ハノイもベトジェットで3万円半ばだが、やはり復路は月曜0時発。
個人的に興味のあるウラジオストックは直行便で9万円以上。
もちろんどれも成田発着。
望みが薄い中、掘り出し物を探す目的で日本航空の特典航空券を探す。
すると当然ながら、東南アジア含め、
特典航空券の交換には片道2万~4万マイルが必要な中、
広州と天津は片道1万マイルで発見する。
広州は往路便(羽田→広州)、天津は復路便(天津→名古屋→羽田)。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
すかさず、スカイスキャナーとトラベルコで片道航空券を検索。
すると7月13日午前3時発の奥凱航空の羽田発天津行きが諸費用込2.5万円。
正直、天津には何の興味も無いし、東アジア以外の国に行きたい。
さらにいえば、ビーチリゾートに行き、キンキンに冷えたコーヒーを飲んで、
ゆっくり昼寝し、仕事の疲れを取りたい。
ただどれも費用対効果が悪い。
しかし奥凱航空を使えば、実質土曜の朝には目的地に着き、月曜夜に羽田に帰って来れる。
これなら、三日間の休みを最大限活用できる。
天津さんには申し訳ないが、消極的な理由で目的地を決めた。
しかし天津をネットで検索すると、様々な建築物があるらしい。
個人的に建築に興味があるので、それを理由付けにし、航空券を確保することとした。 -
まずは日本航空で天津発復路便を特典航空券で確保。費用は諸費で約4千円。
続いて、スカイスキャナー経由の「Trip.com」で奥凱航空を確保。
しばらくして、Eチケットがメール(PDF)で送られてきた。
当たり前だが、しっかりと予約した日時で発券されていた。
奥凱航空は中国で比較的新しい航空会社らしい。けど初耳の航空会社。
まぁ羽田に就航しているので、日本人のレビューもあるだろうとリサーチ。
しかし全然見当たらない。あるのはウィキだけ。
一応、奥凱航空は羽田以外に、関西にも就航しているらしい。
しかし、それらしき搭乗レビューがない。実に謎な航空会社である。 -
結局、何ら奥凱航空の手がかりがないまま、出発当日を迎える。
そもそもスカイスキャナーで航空券を検索した時、取扱代理店が2社しかヒットしなかった時点で、
日本人がこの航空会社を選択すること自体、とてもレアなんでしょう。
ちなみにEチケットには預け荷物は1名20㎏以内、
持込荷物は1名1個で5㎏以内と記載あり。
とりあえずLCCと違い、預け荷物は追加料金は不要のようだ。
写真とずれていますが、、、
私は京急の終電で午前0時半頃に羽田空港国際線ターミナルに到着。
出発が午前3時00分なので、チェックインまでしばらくあるかと思いきや、
出発階に着くとちょうど、チェックインがはじまった。
通常のスタート時刻は知りませんが、この日は出発2時間半前に開始した。
チェックインカウンターはKの島。
するとKの島を超えて既に長い行列ができている。
乗客がたくさんいるのだが、聞こえてくるのは中国語。
顔もどちらかというと中国系の方々で、日本語は全然聞こえない。 -
なんだかんだ、チェックインまでに要した時間は40分。
チェックインカウンターは全部5つ。
私は中国人男性のグランドスタッフで、日本語堪能。
日本人女性のスタッフもいました。
中国人スタッフに「日本人は何人乗りますか?」と聞いたら、
本当かどうかわからないが、「2~3人です」と。
なるほど、どおりで搭乗レビューがないのだと思ったし、
この航空会社を利用するのは、ほとんど中国人なんでしょう。
ちなみに私は往路のみの予約でしたので、復路便Eチケットの提示を求められる。その後ボーディングチケットを渡される。
とりあえず、飛行機には乗せてくれるようだ。
ちなみに中国の入国審査時、復路便に関する質問はありませんでした。 -
午前1時20分過ぎに保安検査場に進む。
普段よりは混雑していないが、
開いているゲートが少ないので、時間が掛かる。
出国審査場も確か3つにしかオープンしていなかった。
女性審査官はお疲れの様子。深夜シフトご苦労様です。
ちなみに自動化ゲートは全てクローズ、深夜は閉鎖されているのかな。
さて中国元を調達する為、両替することに。
制限エリア内には、みずほ銀行、SBJ銀行、トラベレックスの三つの両替店がある。
みずほ:1元17.59円(1USD:111.27円、1EUR:126.20円)
SBJ:1元17.65円(1USD:111.36円、1EUR:125.99円)
トラベ:1元18.80円(1USD:114.41円、1EUR:129.63円)
トラベレックスは論外。
SBJはネットで手数料30%オフのクーポンがあり、これを適用すると1元17.10円(市場レートは1元15.8円)。
今回はSBJ銀行で650元を両替。
なお余談として、現地滞在3日間、私以外現金を使って決済している人を一切見ず。現地の人は皆、スマホ決済でした。 -
両替を終えるも、まだ午前1時半。
搭乗開始は午前2時半なので、カードラウンジで時間を潰す。
午前2時を過ぎると、出発便も限られるので、利用客は少なめに。
午前2時20分を過ぎると、ほぼ誰もいなくなる。
ラウンジから奥凱航空のB737が見えたので、
午前2時半に搭乗口に向かうと、既にファイナルコール。
(失礼ながら)中国籍の航空会社で、
乗客の大半が中国人にも関わらず、搭乗ゲート111の周辺には乗客は一切いない。
急いで搭乗口で最後の確認の終え、ボーディングブリッジへ。
ボーディングブリッジにも乗客はおらず、
まさか出発25分前に、ほとんど乗客は搭乗を終えているという珍事。
しかも深夜便、皆さんお疲れなのか、機内も静か。けどほぼ満席。
(再度失礼ですが)中国籍の航空会社とは思えない、異様な状況に驚く。 -
なんだかんだ、午前2時40分にはドアクローズで、まさかの早発。
中国語と英語で緊急時のインストラクションを説明し、午前3時前には離陸。
たぶん日本人の客室乗務員はいないでしょう。
まぁいなくても何ら問題ありません、そもそも会話する必要がありませんので。
座席は狭くもなく広くもなく。
機内エンタメもありませんが、3時間弱ですので、何ら問題ありません。
羽田発は仮眠に徹した方が良いでしょう。
離陸後も機内は静か、しばらくすると消灯。
誰も喋っておらず、うるさくありません。
以前乗ったエアアジアXの羽田発深夜便の方が、よっぽどカオス。
ちなみに座席は事前チェックインが無いので、
勝手に割当てられた座席に着席。特に汚れは気にならない。 -
離陸から2時間過ぎた頃、照明が付き、起こされ、暫く放置。
途中トイレに行く。床や便器周りが汚れていた。
利用する人の問題か、清掃の頻度の問題かはわかりませんが、
女性は少し厳しいかな。
写真は配布された軽食というか、クッキー。
時間帯が時間帯なので、別に食べたいとは思わないが、一応貰っておく。
当日は食べず後日食べたが、ほぼ無味のクッキー。
あとお茶とコーヒーを注いでいましたが、私は飲まず。
なお機内では入国カードは配られませんでした。
そうですね、だって大半が帰国する中国人ですからね。 -
天津には現地時間の午前5時10分着で約30分早着。
距離的には東京から那覇を超え、台北と同じくらい。
実質飛んでいる時間は3時間程。
北米や欧州のように10時間近い長距離便では無く、
私は飛行中、半分以上は寝ていたので、苦ではありませんでした。
天津空港に到着。しっかりボーディングブリッジで降機。
バスでなく安心しました。
けどちょっと離れた搭乗口だったのか、少し歩かされますが、
北京首都空港に比べれば、非常にコンパクト。 -
降機後、暫く歩き入国審査。
しかし行列ができている、他の到着機と重なったのでしょうか。
早朝でお疲れなのか、比較的静か。抜かしたり騒ぐ人もいません。
本当にここは中国かと疑う位。
20分程経過し、中国人レーンと外国人レーンに分かれる。
そこを過ぎると、入国カードが置いてあり、そこで書類を記入。
幸いほとんど外国人がいないので、中国人の行列を尻目に、10分弱で無事入国。
前述の通り、審査官から何ら質問は無し。
あるのは顔写真の撮影&全指の指紋提出。 -
この写真は入国審査を終えた後のバゲージクレームエリアの手前。
ここを抜けると税関があるのですが、ここでまた混雑。
最終的に税関を抜け、一般エリアに着いたのは午前6時10分頃。
以上、奥凱航空は、冗談のような航空会社名ですが、
結果、何の支障も問題もなく、無事、天津まで運んでくれました。
機種はボーイング737型機、今回乗った飛行機の機齢3歳とまだ新しい機材。
中国人の中国人による中国人の為の航空会社でしたが、
日本人が乗っても困りません。
何らかの理由で奥凱航空に乗ろうと考えている人、
何らかの理由で奥凱航空に乗ることになった人、
ネーミングに惹かれて奥凱航空に乗ろうと考えている人、
恐らくどんな航空会社か、興味や不安に思っているかもしれませんが、
そこまで心配することは無いと思います。
一先ずオーケーだと思います、たぶん。 -
おまけとして、、、
天津空港の到着ロビーを抜けると2つの両替店があります。
私は両替していませんが、両替レートは以下の通りです(手数料は不明)。
トラベ:100円=5.754元(1USD/6.560元、1EUR/6.922元)
地元銀行:100円=5.509元(1USD/6.176元) -
もう一つおまけ。
中国はGoogle、Youtube、LINE等は利用できません。
今回天津で米国系チェーンのホテルに宿泊し、ホテル内はWifiを利用しましたが、
やはり上記サービスに接続できません。
しかしそれを回避する方法があるようで、その一つが今回私が購入した香港のSIMカード。
このSIMはアマゾンで購入でき、1週間用で1,000円。
天津空港でSIMカードを差し替え、簡単な設定をしたら、すぐ開通。
速度も問題なく、旅行中ストレスなく利用できました。GoogleMapがGPSと一緒に利用できるのでガイドブックいらず。
中国でも日本と同じような環境で携帯を使いたい人は、
ぜひ購入した方が良いと思います。
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