中国の旅2018#4

2018/03/20 - 2018/03/29

夜行列車で柳園から到着。
駅から出ると一目で分かるほどに空気が汚い。
現地の人々もみんなマスクをしていた。
とりあえず空気の悪さは置いておいて、バスでホテルの近くへ向かう。

エリア 烏魯木斉(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜行列車の車内

空調がどうもデッキから空気を取り込んでいたらしいので、デッキでタバコを吸う人民が多いため空調から出る空気自体がタバコ臭くて苦しかった

鄭州発だった

ウルムチ駅到着

外は酷い大気汚染

ホテルに荷物を置いた後、まずは新疆博物館

ウイグル文字の併記

前漢の人、鄭吉
対匈奴戦で功績を上げ、初代西域都護となった

歴代西域都護
あとは班超くらいしか分からない

またまたシルクロード全景

騎馬民族が多かったからか馬が多い

新彊は、唐代以降は遊牧民族の支配域だったが、18世紀に清に征服され中国の一部となった

イギリスからのアヘンを化学反応で変性させた
アヘン戦争勃発の張本人（英国からの視点）

書類の封をするもの

昔のウイグル文字
女真文字に似ている

アラビア文字に似たウイグル語
中東や中央アジアの言語も混ざっているらしい

この博物館はミイラで有名

ミイラの生前の姿

漢民族系でないのは一目瞭然

シタールとかその辺の楽器に近い

詳しい数と民族は覚えていないが

新彊には10いくつの民族が住んでいるらしい

東アジア系から中央アジア系、中東系、ロシア系まで様々

民族の十字路であることがわかる

街中のバーガーキング内
大抵の店の入り口には金属探知機が置いてあり、警察のボディチェックを受けることになる
大通りでは道1本渡るのにもいちいち空港にあるようなＸ線の機械に荷物を通さないといけない。

新彊国際バザール

中はそれっぽく作られているが、

まあ観光客向けといったところ

バザールの外側のウイグル人街

中国のどこにでもあるような政治的看板の数が他と比べて明らかに多い

プロパガンダポスターが至る所にあり、空気が違う

バスに乗るにしても、主要なバス停ではいちいち荷物検査がある
目的地に着くまでに何度も検査を受けるのがめんどくさくてウルムチではあまり歩き回れなかった。

ウルムチからは国内線で南京へ。
空港では国内線のはずなのに厳重な検査。
靴まで脱がされしっかり検査された。
イスラエルやロシアですらここまで厳しくなかった。

空から見る青海省及びチベット方面
南京まではウルムチから5時間。国際線並みの時間。