2019/07/18 - 2019/07/18
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しんちゃんさん
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国宝である「国宝金錯銘鉄剣(こくほうきんさくめいてっけん)」は一生に一度見るべき刀と思う。
【5世紀末の古代国家成立のなぞを解くための超一級資料です。】
鉄剣の両面に金象嵌(きんぞうがん)の文字が刻まれています。
(表面57文字、裏面58文字の計115文字)
出土した時は、普通の鉄剣と思われ、10年ほど“そのまま放置”してありました。保護処理等のためレントゲンを見てびっくり、超貴重な文字と内容を発見、当時新聞紙上で大スクープとなったそうです。
そんな、貴重な物が・・・埼玉県行田市の博物館にある。
もし、国立科学博物館だったなら620円掛かるが、ここは200円で見学できる。
しかも、本年9月1日までに古代蓮会館、行田市郷土資料館の相互割引期間中は120円である。
国立科学博物館では、常設展示とは限らない。
ここは、写真もOK、駐車料金無料。
素晴らしくないでしょうか!!
場所は「田舎」であるが・・・しょうがない!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
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「埼玉県立さきたま史跡の博物館」本館
別館「将軍山古墳展示館」があります。
直線距離600m
歩くと9分らしい
(車で移動した) -
「埼玉県立さきたま史跡の博物館」本館内部
超・貴重
「国宝展示室」 -
行田市(ぎょうだし)埼玉(さきたま)に古墳が多い.
埼玉県の名前の由来はこの地から・・・
【埼玉は以前“前玉(さきたま)と書いていたそうである。
「前」は“さき”と読みます。栃木県真岡市に「大前神社」があり、読みは“おおさき神社”と読みます。
「さきたま」「さいたま」どちらの発音も同義として現在のさいたまになったらしい!】From Wikipedia -
史跡埼玉古墳群_航空写真
石田三成は丸墓山古墳にて忍城攻めを指揮した!!
「のぼうの城」読書もお勧めする。 -
「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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イチオシ
「国宝金錯銘鉄剣(こくほうきんさくめいてっけん)」
錆びないようにチッソガスに封入されている。
“金錯”とは金象嵌(きんぞうがん)の意味 -
見学、こんな感じ
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「国宝展示室」内部
常時、学芸員がおり、知っていることは何でも教えてくれる。
知らないことは教えてくれません。 -
「埼玉県立さきたま史跡の博物館」本館は赤い四角
国宝金錯銘鉄剣が出土したのは青い四角「稲荷山古墳」
別館「将軍山古墳展示館」は紫四角
石田三成が指揮した丸墓山古墳は茶色四角 -
「国宝金錯銘鉄剣(こくほうきんさくめいてっけん)」
最近の金錯銘鉄剣の調査から
稲荷山古墳出土の国宝金錯銘鉄剣は昭和55年2月に保存処理が行われ窒素ガス封入の特殊なケースで考古展示室中央に展示されています。平成12年の3~5月に東京国立博物館 で行われた「日本国宝展」に出品のためケースから取り出された際に、現状調査と材質調査 が東京国立文化財研究所(現東京文化財研究所)で行われました。 -
国宝金錯銘鉄剣が出土した「稲荷山古墳」
【 稲荷山古墳(いなりやまこふん)
稲荷山古墳は5世紀後半に造られた前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)で、埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)の中で最初に出現(しゅつげん)した古墳です。以前、古墳の上に小さな稲荷社(いなりしゃ)があったことから、稲荷山と呼ばれるようになりました。 】HPより -
文字に含まれる、金・銀含有率の違い説明版
文字の部分により含有率が違う文字がある -
文字に含まれる、金・銀含有率の違い説明版
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文字に含まれる、金・銀含有率の違い説明版
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イチオシ
文字に含まれる、金・銀含有率の違い説明版
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全国の銘文刀剣分布図_説明文
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全国の銘文刀剣_説明文
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「国宝展示室」内部
円筒埴輪_底はありません。
土管のようです。
目的は古墳に人を近づけ無いように古墳に立ててありました。(学芸員より)
稲荷山古墳に見本がありますが、雑草で覆われ一部しか見えませんでした。 -
「国宝展示室」内部
【画文帯環状乳神獣鏡(がもん たいかんじょう にゅうしんじゅうきょう
)
稲荷山古墳礫柄(れきかく)の遺体の頭の位置と考えられる場所から鏡が1面出土しました。この鏡は画文帯環状乳神獣鏡という名前で呼ばれるもので、中国で造られた鏡だと考えられています。鏡の背面は同心円状に区切られた文様の区別があり、外側(外区)には、ライオンや竜のような獣、馬 車に乗った神様、雲、天体などの文様が左回りに描かれています《画文帯(がもんたい
)》。 内側(内区)には宇宙を司る伝説上の神様である東区・西王母・伯牙弾琴などの画像を四方に配置し、その間にライオンや竜のような獣の画像 を入れた文様が描かれています。
同じ型で造ったと考えられる鏡(同型鏡)が、群馬県八幡観音塚古墳、 千葉県大多喜台古墳、三重県波切塚原(なきりつかはら)の古墳、福岡県京都郡内(みやこぐんない)の古墳、 宮崎県山ノ坊(やまのぼう)古墳の5か所から出土しています。】説明版です -
「国宝展示室」内部
【馬具(ばぐ)
5世紀になると、乗馬に必要な道具や馬を飾る道具が古墳から発見されるようになります。
はじめの頃は、すべて輸入品が使われていますが、しだいに日本独特のものが作られるようになります。
その後は、新しく輸入された馬具や、それをまねて作った馬具、日本だけの文様の馬具などが混じり合い、種類も大変多くなります。】説明版からです。 -
「国宝展示室」内部
【桂甲(けいこう)
稲荷山古墳の礫柳(れきかく)内からは桂甲(けいこう)が立った状態で出土しました。桂甲は「うちかけよろい」とも呼ばれ、着物のように身に着ける長いよろいのことです。合計 858枚の小札(こざね) (鉄板)を横方向に革紐(かわひも)で綴(と)じ、縦方向には組紐(くみひも)で縅(おど)して(つないで)作られています。胴の下に腰を護(まも)る草摺(くさずり)を付け、さらに、首から胸を護る頸甲(あかべよろい)を付属していました。表面には錆(さび)止めのために、黒漆(うるし)が塗られていたと推定されています。全体の形状は、 復原品(将軍山古墳出土桂甲)が参考になります。着用は、前を開いて体をいれ、綴じ合わせてから引合緒と綿噛(肩紐) を結んで行います。】説明版です。 -
「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
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「国宝展示室」内部
行田市酒巻14号墳の旗を装着した馬形埴輪 -
「国宝展示室」内部
なんだこりゃ~
「蛇行状鉄器」と言います。 -
「国宝展示室」内部
蛇行状鉄器はこんな風に使用します。
HPの解説コピーです。
【埼玉古墳群の将軍山古墳の横穴式石室内出土品。U字形の鉄棒と3回屈曲する曲線の鉄棒を接合する。屈曲する鉄棒の接合しない側の末端部はソケット状に作る。用途が不明なため「蛇行状鉄器」と呼ばれてきた。将軍山出土例は合計5点の破片があるが、屈曲部の数から、ほぼ同大の2個体分があったと考えられる。行田市酒巻14号墳出土の馬形埴輪のうち1点の鞍のうしろ(後輪、しずわ)にこの金具が表現されていたため、鞍に旗指物を付ける金具(寄生、きせい)であることがわかった。朝鮮半島からの渡来系遺物である。】 -
蛇行状鉄器が出土した
「将軍山古墳」を改造した
別館「将軍山古墳展示館」へ行った。 -
「将軍山古墳展示館」
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「将軍山古墳展示館」
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「将軍山古墳展示館」
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「将軍山古墳」の円筒埴輪
展示室の説明版からです。
【稲荷山古墳の円筒(えんとう)埴輪(はにわ)《墳丘を囲み守る装置》
円筒埴輪は弥生時代の墓に供えられた壺をのせる筒状の土製の台〔器台(きだい)〕が源です。
稲荷山古墳では立てられた位置をとどめるものはほとんどあ りませんが、墳丘上や墳丘裾の平坦部、中堤やき出し上に、すき間なくたてられていたと推定され、こわれて破片となった埴 輪が墳丘や周堀から大量に出土しています。
使われた粘土の種類で焼き上がりの色が違うのは、生産地(生 産した工人集団)の違いによるものと思われます。灰白色のも のは5~6条の凸帯(帯)を持ち、しっかりとした作りの大型品で、半円形のスカシがあります。外面には縦方向のハケメ(スジ状の仕上げ痕)があり、一部には古い技法の横方向のハケメが施されています。その他の赤褐色や橙色のものは大型品のほかに3~4条凸帯の小形品があり、やや雑に製作されています。】 -
将軍山古墳の石室で使用された石は千葉県富津市(ふっつし)にある鋸山(のこぎりやま)周辺の海岸に見られる「房州石(ぼうしゅういし)」です。説明版からです。
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イチオシ
【復原!古墳時代の馬の装い
_ わが国に騎馬の風習がはじまるのは、4世紀末ころからで、朝鮮半島との交流のなかで、はじめて騎馬術と馬具がもたらされました。馬具は5~6世紀の古墳に、副葬品として納められていますが、金属部分をつないでいた革や布・木質部分は、腐食してしまうため残りません。 馬への装着方法は、馬具の形状や馬形埴輪を参考に復原しました。
将軍山古墳のような、金色に輝くきらびやかな馬具や旗をつけて飾りたてる馬は、儀式や祭典などの際に重要な役割を果たしました。 時には馬冑をつけて武装し、威信を高めることもあったと考えられます。】説明版からです -
図解
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図解
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石室の内部を復元
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石室の内部_図解
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石室_図解
以上ザッと博物館見学_次は実際に古墳見学だ~! -
緊急追加:まが玉づくり体験へ参加しよう
博物館をうろうろ・きょろきょろしていたら
うら若い美人女性学芸員が一心不乱に何かしていました。
「なにをしているんですか?」
「まが玉(勾玉)作りの準備です」と・・・・ -
イチオシ
汚れた手を行ったり来たり、すずりで墨(すみ)をするように仕事中でした。
「写真を撮らせて下さい」
OKをいただきました。
博物館のHPでは
「当館一番人気の「まが玉づくり」は、白色・ピンク色・黒色の滑石を紙ヤスリで磨いて、オリジナルのまが玉を作ることができます。この体験で作成するまが玉は、稲荷山古墳から出土した国宝に指定されている「まが玉」と大きさを同じにしている当館オリジナルのグッズです。黒色は、まが玉づくり経験者向きです。」
との事です。
http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/?page_id=659
皆さんもいかがでしょうか?
下準備万端「さきたま体験工房」PRでした。
しんちゃんが一番、ドキドキ・ワクワクしたのは彼女とのお話であった。
一方通行のしんちゃんの話であるが・・・N様、仕事邪魔してごめんなさいでした。
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