男旅　その3　また那須に戻る！

2019/07/21 - 2019/07/21

不定期開催の男旅！初心に帰って那須へ。昨年からクワガタを飼いだして、
昆虫に興味がマックスのJｒを連れて那須へドライビング！

エリア 那須(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

久々の何もない日曜日。幼稚園の頃ならJrの予定などたいしたものがなかったのですが、今年は塾の夏期講習。まぁ、今は低学年なので塾慣れおよび試験慣れメインの予定です。そんなわけで、夏期講習が終わってお昼前からの那須旅！
海、海釣り、水族館、昆虫、釣りといった選択肢から即答で
昆虫！と。さすが小学生男子です。那須へ東北道で一直線。
那須昆虫ワールドです。那須ＩＣから7，8分といったところでしょうか。

那須昆虫ワールド テーマパーク

　今まで那須街道は何度となく通っていましたが気づきませんでした。
ちなみに数枚ここから昆虫嫌いな方、お食事中の方（いる？）には
お見苦しい写真が続きます。
世界最大の甲虫　タイタンウスバカミキリ！写真では分かりづらいですが、
右端のカミキリムシも通常の1.5倍以上はあるのです。まさにタイタン。

蝶も大きすぎると不気味ですよね。

蝶は好かれるのに、蛾はなぜか嫌われ者ですね。
大きさ比較用にJrの頭入っています。（嘘です。）

　ここらへんの世界最大の昆虫、それもボリューミーなナナフシは
さすがの私も1歩、いや3歩ほど引きます。

　ここの博物館のメインは昆虫の標本です。
口コミなどを見てもらえれば分かりますが、展示スペースは
コンビニ一店舗分程度でしょうか。
生きている昆虫はこのカブトムシ（名前忘れた、手前は雌）と
なぜか亀やトカゲなどでした。（既にに昆虫じゃなくなっている。汗）

　暗闇で昆虫を探そうのコーナー。手造り感満載。樹についている昆虫は
生きてはいません。（のはず）
懐中電灯で照らすと、適当に照らしてもカブトムシ、
クワガタがてんこ盛りです。惜しむらくは、懐中電灯4つ中1つしか
電池が残っていなかったことですが。

Jrが大喜びしたのは、タッチコーナー。
アトラス？すいません、海外のカブトムシです。（大雑把）
角が折れています。
近づけるだけでもうれしいはずなので。子供たちのタッチを
指導する人か、手に取るのはなしにしないと手足や角がとれた
昆虫だらけになりそうで、かわいそうな気がします。
さすがのJrもかわいそうであまり触っていませんでした。

　ちなみにクワガタ派のJrはクワガタを楽しそうに手に取っていました。
さすがに自宅で飼っているので慣れたものです。

　生きた昆虫がいなーい。実はそんなことはありません。博物館併設のショップでは
菌糸ビン。クワガタやカブトムシの幼虫の素早い成長には必須らしいです。
うちにもあります。のこぎりクワガタの幼虫がそろそろさなぎになりそうです。

　で、これでもかぁーという品ぞろえのクワガタ、カブトムシたち。

　この写真も一部です。こちらが博物館のような、、、。

　本当や昆虫採取ツアーに参加したくて来たのですが、残念ながら7月7日に終了。
HPに告知してくれてもいいのに、、、。
でも、博物館入場者のみに昆虫釣り！
子どもたちのテンション上がります。

　昆虫釣り。自分が子供のころはそんなもの見たことも聞いたこともありませんでしたが、写真のようにカブトムシ、クワガタ満載の箱の中にひも付きの棒をつるして
ひっかけます。係のおばさんの補充も豪快。10匹程度のクワガタをばさーっと
補充。

　クワガタ派のJrもクワガタを狙っていましたが、カブトムシに関しては
雄を釣ったらつがいでプレゼントの言葉にカブトムシにターゲットを変更。
見事（そんなに難しいものではありません。）にカブトムシをゲット、
雌カブトムシもセットでもらいました。ちなみに博物館での昆虫クイズに答えて
昆虫カード（こちらもおそらく手造りラミネート加工）をもらって
また来たいとの言葉を残して立ち去るのでした。

　さて、その次は以前の男旅でも来た那須フィッシュランドです。
奇しくも釣りつながり。（昆虫と魚）

　ここは自然に囲まれた感じが好きです。栃木県でも自然に囲まれた釣り堀は
そんなに多くはありません。

　また、HPもきれいになって観光客用に整備されました。
看板も新品。明瞭会計です。
また、自然に囲まれているとなるとトイレや食事なども心配となるかと
思いますがちゃんとそちらも確保されています。

　初めての方やビギナーはこちらの渓流を区画に区切った餌釣りコーナーが
お勧めです。まず釣れます。係の人がニジマスも補充してくれますし。

もちろんレンタルロッドも格安、餌もいくら、大丈夫な人ならブドウ虫も。
（餌を交換した方が釣れる印象なので、彼氏やお父さんは頑張ってブドウ虫をつけられると彼女、子供ポイントがアップするかもしれません。私見です。（きっぱり））

ちなみに、Jrは餌釣り経験済みで、ルアーもこれまで2度ほど
連れて行ったのこともあり、釣れすぎるよりもルアーがいいとのことで、
私の持って行った釣り竿でルアー＆フライフィッシングコーナーへ。
小雨ということもあり、ほぼ最後まで貸し切りに近い状態でした。

Jrの釣り姿も様になっています。しかし、キャスティングは100ｍ先に投げるのか？
という大振りですが、、。剣道習っていた影響か？

Jrの夏休みの思い出づくりだったので、釣れないことが一番気がかりでしたが
一匹目はJrがゲット。ふーっ、胸をなでおろします。

　真ん中に島があるのと、周辺は気に囲まれているので
まぁそこにひっかけるのは計算のうち。やはりJrもひっかけて
ルアーを3個ほどロストしました。Amazonで安いルアー追加
しておいてよかったと思ったら、ひっかけたやつには
私の主戦力のルアーも。しくしく（泣）。

　雨が時折土砂降りになりましたが、雨用の恰好と着替えも用意していたので
OK。その後私が4匹ほど釣って、妻へのお土産もしっかり確保。
父の威厳もJrに見せられて面目躍如。

　雨じゃなければ、ここらのスペースも人がいるのでしょうが。

　私たちが来たときはバーベキューコーナーもにぎわっていました。
ラストオーダーが15時であったため、こちらは私たちの帰り際の
すべて終わった後の写真です。屋根付きで快適そうでしたよ。

　まだ、炭もくすぶっています。

　釣った魚はここで店員さんに塩焼き、またはフライにしてもらいます。
お勧めは絶対フライです。特製のフライ粉を使っていてかりっと揚がっていて
ここのは絶品です。今回雨じゃなければ他の釣り場も検討していたのですが
釣ってすぐ調理してもらえるのはありがたいです。

　前より少しおしゃれになりました。

　水槽の魚をみてJrもかわいいと。イトウも釣れるそうですが
イトウはたべられるのでしょうか？

　小雨の中でも家族連れでにぎわっていました。

マス、トラウト、サケも広義では同じ仲間というのが
私の見解ですが間違ってないでしょうか。

　ちなみにここは7月にはホタルがみられるスポットです。
また、温泉、宿泊施設付きです。温泉は昔入りました。
古き良き温泉でした。
（リニューアルされていたらすいません。）

　ホタル観賞会もやっています。そろそろ数も増えてきたそうです。
源氏ボタル、平家ボタル両方がみられるスポットです。
（ピークは確か源氏が先に迎えるはずです。）
うちの近くにもみられるスポットがあり、栃木県はその点で
本当に恵まれています。
ちなみに写真を撮るのを妨害しているJrが映り込んでいます。

　一つを揚げたてで食べて、残りの4つは自宅でみんなで食べました。
およそ半日でしたが、目一杯楽しんだ日曜日となりました。
次の男旅も不定期開催予定です。