イタリアのトイレとあちこちのホテルのアメニティについて

2019/06/23 - 2019/07/01

イタリアで泊まったホテルのトイレ、アメニティ、途中で立ち寄ったトイレについてまとめてみました。
ホテルはスーペリアクラスです。

エリア イタリア

ローマで泊まったイビススタイルズ ローマヴィンテージホテル。左側のトレイに載っている物、これがアメニティの全て。

ウォッシュタオル。
タオルではなく、レストランで使うナプキン生地のようだ。フワフワ感は全くない。
バスタオルは普通のタオルだった。

トイレの左がシャワーブース。右はビデ。便座の上部のボタンが水を流すためのボタン。日本のトイレは水を流すボタンの位置がわかりやすいが、イタリアでは色々だった。足で踏むパターンだったり、水を流すタンクが高い位置にあって、その上部にボタンがあったり。
ボーッと生きてると水が流せない。

ナポリのモンテスピナパークホテルのバス、トイレ、ビデ。
ビデの後ろに掛かっているのはビデ専用のタオル。
翌朝、添乗員さんが聞いたら、このタオルで顔を拭いてしまっていた人がいた。
まぁ、タオル類は分けることなく全て一緒に洗濯しているのでしょうから、問題無いと言えば無い訳ですが。

このホテルにはシャンプー、リンスがあった。

ミラノのウナホテル エキスポフィラ。

バスタブもあった。ここのバスタブは今までのホテルより少し広め。
でもアクリル板とバスタブの隙間からシャワーのお湯が外へ飛ぶので、注意が必要だった。

レストランのトイレ、お土産やさんのトイレ、もちろんホテルのトイレなどを利用したが、鍵が壊れているトイレが多かった。

一番困ったのはトイレ休憩で立ち寄ったドライブインのトイレ。
鍵が開かなくなって3分くらい格闘した。
でも、私の隣を使った人は、やはり鍵が開かなくなって扉が開くまで10分くらいかかった。
私たちの利用後、皆鍵を掛けずに利用した。

レストランのトイレも鍵が開かなくなりそうな所があって、そこも鍵を掛けずに利用した。

それと便座が無い所が非常に多い。中腰で足腰を鍛えましょう(^^)
ウェットティッシュを山ほど持って行ったけれど、汚れているというよりは座れないパターンが多かった。

トイレットペーパー、手拭きのペーパータオル、石鹸は必ず用意されていた。

https://youtu.be/pcj1WIXQdnI
今回の旅行とは関係無いんだけど、ドイツのアウトバーンのハイテク便座は驚きだった。使い終わると便座がグルリと回り出し、水色の部分で便座を拭く。
ここまでハイテクなのになんでウォシュレットじゃないの？
しかも寒い1月に冷たい便座。ドイツ国内をあちこち周ったが、この便座を見たのは一度だけだった。