2019/07/09 - 2019/07/10
1466位(同エリア4324件中)
天空の城さん
カタール航空のマイルが6月で失効となるため、利用しようと画策。
マイル数から結局片道函館で予約し、帰りはフェリーと夜行バスにしました。
カタール航空のマイルの予約はサイトが難しく、電話では受付しないとのことでしたが、計3度も電話することに。
メールで問い合わせてもWEBでとなり、WEBでできると言われても、その画面が出ず、結局IEではダメでグーグルクロームで申請できましたが、予約を確定するのもまた困難で、再度CCに電話しメール転送でヘルプを仰ぐことになり、ようやく予約できました。
函館市内と大沼公園だけ見られればと、ゆっくりのんびり旅を考えていましたが、結局レンタカーを借りて周辺含めて回り、慌ただしい旅となりました。
以下、主な行程です。
1日目
羽田7:50→函館9:10
市バス(空港五稜郭快速線)にて五稜郭タワー前へ、五稜郭タワー、その後五稜郭公園散策
市バスにて函館駅へ
函館市内散策(ともえ大橋、赤レンガ倉庫群、八幡坂、ハリストス正教会、元町公園、旧イギリス領事館、基坂)
その後レンタカーにて、函館山、滝瀬海岸(シラフラ)、大沼公園へ
その後函館山へ、ロープウェイに乗り函館夜景、その後八幡坂へ
2日目
海沿いを走り、恵山岬灯台公園へ
道の駅なとわ・えざん、憩いの丘(武井の島展望台)へ
汐首岬、トラピスチヌ修道院、立待岬、外国人墓地、
レンタカー返却
青函フェリ―:函館14:35→青森18:25
青森フェリーターミナル18:55発の夜行バスで新宿へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ 徒歩
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飛行機に乗る時は、窓からの景色を楽しみにしています。
左の窓側席を確保しようと、出発の1時間半前に空港に行きましたが、すでに翼の上以外は埋まっていてがっくり、乗り込むと、前方に外が見える窓側席でした。
途中まで雲の上でしたが、青森に入ると青空となりました。
これは岩木山。 -
数年前訪問した龍飛岬。
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函館市街上空。
翼に少し隠れていますが、ちょうど五稜郭が中央下に見えました。 -
函館空港から函館市街に向かうバスはいくつか種類があって、今回は直接五稜郭タワーへ向かうバスを利用しました。
五稜郭タワーから、まず函館山方向の景色。 -
そして五稜郭方向。
五稜郭タワーは900円と少し高いですが、上から見ないとその独特な形がわからないので、仕方ないです。 -
その後、五稜郭公園を散策。
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五稜郭の形の花壇がきれいでした。
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函館奉行所跡。
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土塁の上。
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その後市バスで函館駅に向かいました。
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朝市の場所を通り、
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海沿いに出て、ともえ大橋を通り、
(この橋思った以上にかっこよく、見晴らしもよかったです。走る車も少なくびっくり) -
見えてきたのは、赤レンガ倉庫群。
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ここを通って、有名な八幡坂に向かいます。
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なぜか、その手前に、童謡「赤い靴」のモデルとされる少女像がありました。
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函館を象徴する景色の八幡坂を上に向かいます。
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そして坂の上から。
よい天気でよかった。。。 -
その後周辺を適当に散策。
近くに教会がいくつかありました。 -
元町公園への道。
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公園下から。
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広場の一角に、ペリー提督来航記念碑がありました。
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旧イギリス領事館があったので、立ち寄り。
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その後、再度赤レンガ倉庫群を通って、レンタカー会社に向かいました。
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函館港の湾岸エリアは、整備中のようで海のすぐ近くに出られる場所はあまりなかったです。
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レンタカーを借りて向かったのは、函館山。
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夜景で有名な場所ですが、昼間の景色もなかなかです。
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くびれの部分。
海の湾曲がきれいでした。 -
続いて向かったのは、乙部町にある滝瀬海岸、シラフラ。
函館周辺の絶景ポイントを探していて、白亜の断崖が、まるでイギリスのセブンシスターズのようです。
手前に展望台の案内があったので、まず展望台へ。 -
展望台からは直接海に降りられないようだったので、近くの海岸へ。
くぐり岩には、地元の人が休んでいました。 -
シラフラまでは、案内に従い、海沿いを700m歩きます。
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遠いなあと思いつつ、ようやく見えてきました。
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天気もよくてよかった。
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来た海岸沿いを戻ります。
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その後、函館方面へ戻りました。
途中にあった鶉ダム展望広場。
ですが、あまり展望はありませんでした。 -
到着したのは、大沼公園。
少し遠いですが、無料の駐車場に止めました。 -
島巡りの路を散策。
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点在する島をいくつか橋を渡っていく遊歩道です。
時々大沼の視界が開けますが、駒ヶ岳はほとんど見えません。 -
でも、見たかったのは、この駒ヶ岳の景色。
ここは有料駐車場からの方が近いです。 -
湖面の映り込みがきれいな所も。
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もう夕方だったので、人は少なかったですが、
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キツネに遭遇しました。
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函館に戻る途中、大沼の隣の小沼越しの駒ヶ岳。
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ここからの駒ヶ岳が一番すっきり見えました。
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函館山ロープウェイの駐車場に止め(貴重な無料の駐車場)、
夜景を見に、函館山へ向かいます。
ロープウェイの中から函館の夕景が見えました。 -
函館港の向こうには、先ほどまで間近で見ていた駒ヶ岳が。
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すでに展望台にはとても多くの人がいて、これはバンザイしてパシャリ。
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しばらく人混みを避け、その後暗くなった頃合いを見て、再度展望台へ。
景色に満足して前の人がいなくなるのをしばらく待ちました。 -
ようやく展望台の前列へ。
いい感じです。 -
すばらしい。。。
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すごい人混みでしたが、ここの夜景はすばらしかったです。
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駐車場からそれほど遠くないので、再度八幡坂へ。
入れ替わり立ち代わりお客さんがタクシーで乗り着けて、さっと写真を撮って去って行きました。 -
2日目
この日は恵山方面へ行ってみました。 -
海沿いの道を行くので、途中途中の景色がよかったです。
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到着した恵山岬灯台公園。
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肝心の恵山は頂上部が雲で隠れて残念でした。
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道の駅なとわ・えざんから見た恵山方面。
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なんとなく北海道を感じさせる景色。
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現地の観光案内で知った武井の島展望台へは、迷いに迷ってようやく到着。
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景色はよかったけど、もっと案内表示をわかりやすくしてほしかったです。
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この後、汐首岬を探して行ったり来たり。
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結局思ったより函館側にあって、灯台は、旧戸井線コンクリートアーチ橋の上にちらっと見えただけでした。
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続いて向かったトラピスチヌ修道院。
最寄りの駐車場は有料、近くの市民の森の駐車場も有料で、遠目で外観見て帰ろうとしたら、 -
少し離れた所の小さい市民の森の駐車場が無料でしたので、
そこに止めて公園内を歩いて向かいました。
(後で、ちゃんと観光案内の地図を見たら、無料、有料の駐車場が分けて表示されてました。。。) -
修道院内には、きれいに整備された庭園があり
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坂道を登っていくと、
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修道院前に到着しました。
中には入れないようです。(当り前?) -
続いて向かったのは函館山の東南にある、
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立侍岬。
断崖の景色がすごかったです。 -
ここに来る途中に、海沿いに日本人の墓地もあったのですが、
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最後に、函館山の反対側に回り込んで、外国人墓地に立ち寄り。
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花も咲いていて、海の景色と相まって、いい雰囲気でした。
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その後、レンタカーを返却、
レンタカー会社の送迎で、青函フェリーターミナルに向かい、フェリーで青森へ向かいました。 -
函館山を横から。
函館と青森を結ぶフェリーは2つ会社があって、函館側はターミナルの場所も違います。今回はより安い青函フェリーを利用しました。
(安いのにはそれなりの理由がありますが、移動だけならいいかなと思います) -
海上は結構揺れる時もありましたが、やがて見えてきたのは、下北半島の仏ヶ浦の辺りでしょうか。
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そして見えてきた青森の街。
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こちらはお高い津軽海峡フェリー。
青森側は、ターミナルの敷地は同じようですが、会社の建物は駐車場を挟んで結構離れていました。(正直不便でわかりづらかったです) -
夜行高速バスは、この津軽海峡フェリーの建物の脇が乗車場所で、ようやく探すことができました。
夜行バスに乗車前、ちょうど日が沈んで行き、今回の旅は終了となりました。
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