2019/07/05 - 2019/07/07
138位(同エリア1306件中)
ともっそさん
史跡をめぐってガツガツ歩く旅が好きですが、のんびり気ままな旅も好きです。
1日有給をとって、2泊3日で一人旅。
ギリギリまで高知とどちらにしようか悩んだのですが、梅雨空を考えて、愛媛を選びました。
今回の旅は、事前の予定をたてずに、足湯を回り、食べたいものを食べつくすことが目的です。
柑橘類大好き。みかん大好き。
最後の最後に、重大な事実に気付いてしまった旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
第1日目 7月5日(金)
羽田ー松山
JL431(07:25-08:50)
松山は、空港から市内までバスで30分ほどの距離。
リムジンバスで、松山市の中心地、「大街道」下車。
路面電車の線路が道路の中央に通っています。
中洲のような駅。
この日の天気予報は曇りだったのですが、晴れて嬉しい。 -
ホテルに荷物を預けて、早速路面電車でお出かけ。
3番、5番のどちらも道後温泉につながっています。
大人は一律160円。SuicaやPasmoなどのICは使用できないとガイドブックにあったので、車内に両替機はありますが旅行中は小銭を多めに準備しておきました。
車内の両替機って、タイミングが難しい・・・よね? -
床が板張り。どこかなつかしい感じがレトロで素敵。
ドアの向かって右側に立っている箱は、俳句ボックスです。俳句を作ったらここに入れます。
さすが子規の街。 -
大街道から10分ほどで、道後温泉に到着。
路面電車の速度はゆっくりなので、歩いても30分はかからないの距離じゃないかと。 -
駅の斜め向かいにあるインフォメーションセンターで足湯マップをいただき、まずはその隣にある「放生園」へ。
駅前にあって、しかもその脇に、坊ちゃん時計があります。
平日の午前中だからか、私が到着した時は誰もいませんでした。
足湯独り占め。しめしめ。 -
少しぬるめで、長く入っていられる足湯です。
陽が照って、水面がキラキラ綺麗です。
お湯の落ちる音も心地よく。
暑い1日になりそうです。 -
ハイカラ通りを抜けると、突き当りにドーンと道後温泉本館。
改修工事中。
なるほど、これが道後温泉かあ。
お昼ごろに入りにきたい。
どうして正面から撮らなかったんだろう、私・・・。 -
横からも撮影。
てっぺんには白鷺の像。昔々、傷ついた白鷺が癒したことが発祥の温泉地であることの象徴です。 -
その裏手の高台にある足湯、「空の散歩道」へ。
綺麗に整備された場所です。 -
こんな感じで、休憩する場所もあります。またこの右手に更衣室があります。
私は素足にサンダルで来ているので足元は大丈夫ですが、服の裾には要注意。
しっかりからげたつもりが、結構びっしょり濡れてしまいました。晴れててよかった。
しかも、ここにも誰もおらず、足湯を独り占め。 -
こちらは、ちと熱め。
浸けて、上げて、浸けて、上げて、を繰り返します。
誰もいないので、景色も独り占めという贅沢。 -
「空の散歩道」手前にある駐車場の奥に、湯神社があります。
足湯を楽しめる旅になるよう、お参りをしました。 -
下の道から湯神社への階段。
-
お昼にはまだ早いけれど小腹がすきました。
道後温泉本館前の一六タルトへ。
こんなに種類が豊富だったのね。
写真一番手前のタルトには、ダークみきゃんの絵が。
2Fの喫茶室ではなく、1Fのテーブルで。 -
季節限定の甘夏味を選びました。セルフの柚子ジュース1杯と合わせて、250円くらい。
でも、この時接客してくれた若い男性の店員さんがすごく感じ悪くて、別のお店にすればよかったと後悔。
まだ旅は始まったばかりなので、ちゃちゃっと食べて、お店を出ました。 -
次なる足湯は、「大和屋本店」。
足湯マップがわかりやすくて、ありがたい~。
こんな感じで6つに区切られています。道路沿いなのですが、生垣があるのでスカートの裾を上げても気にならない。
お湯は少々熱め。
この奥に喫茶室(カフェではない)があり、足湯しながらいただくこともできます。何かオーダーした場合、脚を拭くタオルもサービスでついてくるそうです。 -
さて次は、「道後館」の鬼瓦足湯です。
ここ、楽しみにしていたんです。
こちらにも、更衣室が用意されています。嬉しいですね。
道路に面していますが背中を向けて座るようベンチが設けられてあるので、裾さばきがさほど気になりません。それに、この頃になるともう、「見えても、別にいっか」的な気分に。
しかし暑い。
ここは日差しを遮るものがないため、なかなか挑戦的な暑さ。 -
床面に石が縦に敷き詰められています。
足つぼです。
一人で、イタイ、イタイと呟きながら。
お湯はぬるめですが、定期的にどこからか(恐らく鬼瓦の口)熱いお湯が出てきます。
湯量は浅いので、ミモレ丈の私のスカートでも、そのまま立っても濡れない程度。
だから、痛いのがわかっていても、石の上を歩いてしまう。ヒーヒー叫びつつ。
足つぼを楽しんだ後はのんびり~~と、本を読みました。 -
お腹がすいたので、ハイカラ通りの方に戻ってきました。
通り抜けてすぐ右手にある椿湯と飛鳥乃湯の間にある、水の・・・何というんでしょう、これ。
下に空いた8つの孔から、ランダムに水が水鉄砲のようにピュッと出てきます。
水が地面を打つ音が涼し気で、また音楽のようで面白い。 -
誘惑に負けて、お昼の前に坊ちゃん団子。
ハイカラ通りの中にある「つぼや」でいただきました。
お餅をあんこでくるんでいると思ったのですが、求肥とあんこを練って団子にしてあるんですね。
甘すぎず、また小ぶりなので、一気食い。
お店の方は女性2人で、ほのぼのした会話をかわしています。終始ニコニコされているので、店内は静かでも、とてもいい雰囲気。 -
いったん駅まで戻ると、坊ちゃん列車が止まっていました。
おお・・・!
乗らないけど、やっぱり素敵。
レトロな駅舎と合いますね。 -
毎時0分にからくり時計が動きます。タイミングを合わせて駅前に戻ってきました。
中央にマドンナ。その下は、坊ちゃんとお清さんかな? -
からくり時計を見たので、次の目的地へ。
石の鳥居の向こうに、伊佐爾波神社が見えます。目的の足湯と同じ線上とわかったので、先に立ち寄ってみることに。 -
100何段か。
長い階段の先にある寺社って素敵。大好き。
朱色が遠目にも美しい。 -
極彩色。
遠目ではっきりと図柄は見えません。
誰かがお参りしている図? -
扉の左右にも、彫り物が。
海辺か雲の上にいるの・・・ような風に見えます。 -
釣り人のような姿。
でもきっと神様のはず?
左に描かれているのはクジラに見えるんですが、違うんだろうなあ。 -
この通路には、江戸時代などに描かれた絵が何枚も飾られています。それも結構、無防備に。
自分以外に誰もいないようで、とても静かです。 -
梁?の部分の彫刻絵?
手前は波の中にいるうさぎです。
その向こうは花。
更にその向こうは2匹の魚。
こういう色遣いも好き。黄色が効果的に使われていますね。 -
牛が2頭?いや、犬かな。
その下の波模様の中にいるのは、鹿。海を渡っているのでしょうか。 -
こちらも鹿です。
柱にいるのは・・・わからん。龍かな。うーん。
そしてお参りを終えました。 -
神社の後、目的地の「ふなや」の足湯にきました。
ホテルの周辺をグルグル回ったけれど足湯を見つけられなかったため、正面玄関にいたホテルの方に尋ねました。中に入ってフロントを通り、階段を下りて・・・。
裏庭からも入っていけるのですが、外からは見えない場所に位置しているため、尋ねるのが一番早いかと思います。
タオルも下駄も自由に使ってくださいとの優しいお言葉に甘えました。
下駄で石段を下りていくと・・・こんな風景が広がります。 -
川の音が心地いい。
ホテルの中に川が流れているなんて、すごい。
ちょっと秘境感。
しばし暑さを忘れて。 -
川床の休憩所がいくつか並んでいます。
風情あるなぁ。
秋にも美しい景色が見られることでしょう。 -
ぬるめのお湯。
中央に見える鉄の柱からお湯は出てきているのですが、触れても熱くないので大丈夫。
大人4~5人くらいが定員の規模。この手狭感が、いい。ますます、秘境感。 -
こんこんと湧き出ている、そんな感じ。
隠れ湯な感じが、とてもいい。 -
気づいたら2時も回り、行き倒れそうにお腹がすいてきたので、再びハイカラ通りへ。
椿温泉の向かいにあるお店へ。
テーブルのベルの絵が版画ぽくて可愛い。 -
鯛めし。
生卵の白身が苦手なので、宇和島風鯛めしではなく、こちらをいただきました。
もちろん、美味しい♪
少し塩っぱい味のついたご飯と鯛に、三つ葉がいいアクセント。香草、大好き。 -
次の足湯に向かう途中のマンホール蓋。
市の花、ヤブツバキの意匠。
花びらの色付けが少々雑というか、ダイナミックというか。
子規の詩が書かれた蓋もあるそうです。 -
「道後プリンスホテル」の足湯。
カウンターで道後サイダーを注文すると、お盆で持ってきてくださいます。
テーブルに「坊ちゃん」の本がありました。プラスチック製なので、濡れても大丈夫。
懐かしいお話。
こちらはなんと、足湯客のためのタオルが無料で常備されています。
嬉しいサービス。
駅から最も遠い場所にある足湯のためか、ずっと私1人でした。
木々に囲まれていて、とても風情のある足湯です。
お湯は少々熱め。
足を上げておくところがないので、腹筋を使うしかない。プルプルする。 -
足湯を一通り巡ったところで、足湯マップを見て気付きました。
お城跡がある・・・!
ということで、湯築城跡にやってきました。
ここはその中にある武家屋敷跡です。
こうやって見ると、昔に戻ったみたいですね。
それにしても、当時の夜道はさぞ暗くて怖かったことでしょう。 -
石組の排水口の遺構。こういう石組みのものは、とても貴重なものらしいです。
-
地味に集めてみた。
最後にもう一度資料館に戻り、「大人ですけど、いいですか?」と尋ねてみたら、快くOKしてくださいました。
ついでに折り紙の兜までいただきました。
スタンプを集めた景品は、湯築城の武家屋敷跡とからめて門のペーパークラフトでした。非売品! -
駅に戻ってきたら、ちょうど定時。
からくり時計の反対側も撮ってみました。
最下段は、裸の男たちがお風呂に入ってます。
夏目漱石が、松山には東京に勝るものは何もないけど、道後の温泉だけは東京もかなわない・・・的なことを言ったんでしたっけ? -
「六時屋」のタルト。
温かいコーヒーとセットにしました。
スポンジ生地がふんわり、しっとりで美味しい。
子供の頃は苦手な味だったのですが、年を取ると変わるもんですね、味覚って。 -
なんと、椅子の座面がタルト。
店員さんのエプロンの胸元についている小さなボタンも、同じ意匠でした。
凝ってる。 -
今頃気づいた。いくつかパターンがあるけれど、色は全てオレンジ。
写真の電車は、下が緑色。
これって、上下逆にしたら、そのまんまヘタつきみかん。な感じ?
ゴトゴトゆっくりホームに入ってきます。
電車がホームに入ってくる姿は好き。特に新幹線なんか、ガン見しちゃう。 -
第2日目 7月6日(土)
朝6時に起きて、早速道後へ。
朝風呂ならぬ、朝足湯。
道後温泉の後ろから差す光がまぶしい。
今日も暑い1日になりそう。
そしてまた、正面から撮るの忘れてた。 -
ハイカラ通りにあるコンビニで。
観光客相手のお商売になるからでしょうが、さすが愛媛のラインナップ。
伊予柑ソーダ、瀬戸内レモン、ポンジュース、みかんジュース、道後サイダー。 -
観光地ならではのこういうのは結構好き。
一人旅じゃなきゃ、あそこから顔を出して写真撮ってた。 -
「空の散歩道」
まだ7時台なのに、既に暑い。お湯も熱い。
だけど気持ちいい。
スカートをヒョイと上げるのも、慣れたもの。 -
うぉっ、また濡らしたっっ。
慣れたと言ったそばから。
そして今日も足つぼに地味にやられました。 -
「大和屋本店」
生垣の間からも出入りはできるのですが、実はすぐ隣にこんなちゃんとした入り口もあります。
陽が緑を透かして落とす光と、それが生み出す陰影の美しさ。 -
お湯が絶えず流れ落ちます。
車の通りもまだ少なくて、静かな中、お湯の落ちる音が響きます。 -
ハイカラ通りにある「15万石」というお土産物屋さんに行こうと思ったら開店には20分ほど早かったので、道後温泉本館近くの「谷本蒲鉾店」で何かつまもうと。
普段、練り物は殆ど食べる機会がないのだけれど、名物というなら、さぞ美味しいに違いない。ぜひ食べたい。
種類が多いので、お店の人に尋ねてみたら、じゃこ天カツをお勧めされました。 -
朝の8時半からじゃこ天カツ。
私は朝からカレーでもラーメンでも問題なし。
結構ボリュームあるし、揚げたてでアツアツだし、何より味も美味しい。プリッとした食感。
高速ペロリ。 -
お土産を買った後は、いったんホテルに荷物を置きに行き、身軽になって再びお出かけ。
松山城に行きたいので、ロープウェイ通りをブラブラします。
「10ファクトリー」のみかんキャンディー。
果肉の食感たっぷり。甘酸っぱい。美味しい。美味しい以外の語彙が見つからない旅。 -
ロープウェイとリフト、どちらか選べます。
私はリフト。
スキー以外でこういうリフトに乗るのは初めてです。
緑色がきれいです。
夏だなあ。
途中何か所かに風鈴がかけられてあり、音が涼しい。 -
リフトを降りたらお城まで結構な道のりですが、見どころいっぱいで楽しい。
特にこういう、角を曲がったら・・・的なワクワク感とか。 -
角を曲がったら・・・・おお、素敵!
-
魅力的な階段。一部壊れかけなのが、なおさら良い。
しかし、注意書きがあり。
なんと・・・上ってはいけないのですか!? -
階段だらけ。物見(見張り?)の穴のためですね。
-
鉄砲口からの風景。
絵のようです。
お城の中は、ヒンヤリ。 -
小天守からの眺め。
既に結構な高さです。 -
小天守への階段。めちゃ急。めちゃ急です。手すりに捕まらずして上り下りは無理。
恐る恐る上るのも、また楽しい。
昔の人はこれを着物で利用したなんて。忍者みたい。 -
大天守からの眺め。
松山市を一望できます。
この日は30度超えですが、風が涼しくて心地よい。 -
まっ平。
忍びは登ることをあきらめたに違いない。 -
脇に、こんな道を発見。
二の丸史跡庭園につながっているそうですが、人の姿がありません。
しかし、このひっそり感。行かないわけにはいきません。 -
たまらん・・・!
冒険しているみたいで、ドキドキします。 -
二の丸史跡庭園からの松山城。
あー、いつのまにか本当に夏になってたんだなあ、と改めてしみじみ実感。 -
池の中の飛び石。
もちろん、渡るともさ! -
水琴窟(すいきんくつ)。
手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けになっているそう。
水琴窟という名称の由来は不明だそうです。
竹筒に耳を当てると、落ちる水滴が生み出す音楽のような音が聞こえます。
もはや楽器だと思う。 -
大井戸遺構。
こちらと向こう側の2カ所に階段がある、効率的な井戸だったそうです。下にはおりられませんが、すぐ間近で見られます。
松山城山の雨水が今も湧き出ているそうです。 -
再び天守の方に戻ります。
戻りは上り。
行きはよいよい帰りは・・・。 -
二の丸庭園は既に下まで降りてきたことになるのですが、リフトの往復券を買っていたのと、やっぱり再度乗りたいので、戻ってきたのです。
下りも気持ちいい! -
ちょうど12時頃。
早起きすると、1日が長くて嬉しい。
これがなぜ平日にできないのか・・・。
ロープウェイ通りで、鯛バーガー。
女性が1人でされているお店でした。
タルタルのビネガーがきいていて、とても美味しい。鯛もふっくら、でも外がカリッ。
おーいーしーいー! -
「萬翠荘(ばんすいそう)」
旧松山藩主・久松定謨(ひさまつさだこと)伯爵の別邸として、1922年に建てられた洋館です。
大階段の突き当りにステンドグラスがはまっていたり、暖炉の上の大きな鏡など、優美~。私が訪れた時、1階のサロンではピアノのミニコンサートが開催されていました。
こうやって写真を撮ると、瀟洒な佇まいは映画にでも出てきそう。 -
高島屋の屋上にある、「くるりん」に乗ってみました。
はい。一人です。
街中にあるので、街の様子が見られてとても楽しい。 -
ゆるキャラに興味を持たないのですが、みきゃんは可愛いと思います。
こういうポストは、なかなかのセンスだと思う。
ところでみきゃんって、私はみかんの妖精的な生物だと思っていたのですが、みかん+犬のようです、どうやら。
名前の由来は、みかんの「み」と子犬の鳴き声「キャン」をあわせたとのこと。
そしてなんと、誕生日は、2011年11月11日。
それは、ワンワンワンワンの日! -
今度は車体がすべてオレンジ色。
まさにみかん! -
坊ちゃん列車がやってくるところに遭遇。ついてる。
-
おおぉ・・・かっこいい。
坊ちゃん列車は、道後の街によく合っています。 -
子規記念館の中で、唯一写真を撮っていい場所。
子規や夏目漱石が集った愚陀仏庵の再現。
夏目漱石が英語教師として松山中学校に赴任した際、下宿していた上野家の離れです。
そういえば、松山市内にあるものは数年前の豪雨で全壊しましたね。
子規記念館は見ごたえあります。
写真や年表など細かいですし、再現ビデオや映像での説明も多いのでわかりやすい。
来館者が少ないおかげで、ゆっくり回れました。 -
ハイカラ通りの入り口近くになる、「10ファクトリー」。
商品は全て、みかんの加工品。
こんなに種類があるんですね。
店内がオレンジ色に染まって見えます。
お店の人に写真を撮ってもいいか尋ねると、「もちろんです!ぜひどうぞ!いくらでもどうぞ!」と熱く許可してくださいました。
そのノリ、大好き。 -
その場で絞ってくれるフレッシュジュース。
八朔です。果肉だらけ。
すっきりした甘みで、とっても美味しい。
暑くて汗をたくさんかいていたせいもあり、チューッと一気飲み。 -
10ファクトリーで涼んだので、次はやはり・・・
「空の散歩道」に戻ってきてしまいました。
やっぱり気持ちいい~~~~。
さて、この後は大街道の方に戻りますか。
お土産見たいな。
行ったり来たり。 -
空港だけだとばかり思っていた、みかん蛇口。
ロープウェイ通りにある物産館の中です。
こっちは100円! -
つい、撮ってしまった。
中央の悪そうなやつは、ダークみきゃんです。縫い跡が、頬じゃなく頭部・・・!見るからにやんちゃな・・・?笑 -
ロープウェイ通りにある、お昼に目をつけておいたお店でしらす丼と、じゃこ天。
しらす丼は、写真を撮る位置を間違えました。反対側にしらすが山盛り乗っているんです!
手前のトロリとしたものは、温泉卵です。
めちゃくちゃ美味しい。
ご飯はお茶碗軽く2杯分ありましたが、余裕、余裕。セットの、貝のお味噌汁もとっても美味しい。
カウンターに一人でいたからか、料理人の方が色々話しかけてくださいました。
お休みの日は自転車でしまなみ海道などを走らせて、体を絞ってるそうです。笑
私の足湯への思いを伝えると、「地元の人は行かないですねえ」とのこと。
そういわれてみると、私も大阪城にのぼったことも、皇居に行ったこともないわー。
身近すぎると行かないものなのですね。 -
お部屋に戻って、道後サイダーのゆず味を。
これも美味しい。
ジュースは日ごろ飲まないのですが、旅行先では飲みたくなる(特に炭酸もの)という旅行マジック。 -
第3日目 7月7日(日)
松山-羽田
JL434(11:50-13:20)
朝5時半に起きて、また道後。
市内からの移動に困難はありませんが、次はやっぱり道後に泊まるぞ。 -
道後温泉本館の柵についている、白鷺。
-
またしても「空の散歩道」。
ここ、なぜだか穴場なのです。
屋根はついてますが、この時間はまったく機能していません。
お湯も熱いし日差しも暑い。
でも、今日も晴れ♪
今年の初もうでの際にひいたおみくじに、旅の運気は、「どこにいっても楽しめる」といったようなことが書かれてありました。
春にした徳島の旅も快晴だったし、今年はまさに、ついている。 -
「大和屋本店」で、今日はポンジュースを注文。
ポンジュース、それは王道の味。
同じように一人で朝足湯を楽しんでいた男性と、しばしおしゃべり。
こういうのは、暮らしている街ではないですね。
人見知りだし。 -
そろそろ帰る時間。大街道に向かいます。
名残惜しい。
毎日足湯につかりたい。 -
労研饅頭の、あずきの蒸しパンで朝食。
昭和6年創業、松山だけに残る酵母菌を使った蒸しパンらしいです。
アンパンのようなあんこは入っておらず、生地にあずきを入れて蒸したもので、甘みはとても控えめ。
素朴な味で、パクパクいけちゃう。 -
最後に坊ちゃん列車が目の前を通り過ぎていきました。
手を振ったら振り返してくださいました。朝からありがとうございます。 -
空港で買おうと思っていた、清光堂さんの、まるごとみかん大福を購入。
早めに買って、3~40分ほどかけて、ゆっくり解凍します。
飛行機を眺めながらいただきます。 -
お餅とみかんの間にあるのは、白餡かな。でも、見ての通り、ほとんどみかん。
私は少しシャリシャリ感の残る程度の解凍にしました。
すじはありますが、気になるほどではありません。
あんこの甘み+みかんの酸味によるコラボがたまらない。 -
お土産に買った、ちゅうちゅうゼリーもいただきます。
ゼリーの塊がトロッと口の中に入ってきます。栄養補助食品や美容系のゼリー飲料とは異なる食感。
生絞りしたみかん果汁をそのまま固めたようなお味。 -
動き始めました。
なんていいお天気! -
走り始め、どんどんスピードが上がっていきます。
地面を離れる直前です。
この臨場感が、たまりません。
視界が平らだわー。 -
飛んだぁ!
空が光ってます。 -
やっぱり雲の上は素敵。
快晴に恵まれたいい旅でした。
あぁ、楽しかった。
羽田に着いてから気づきました。
温泉に入るの忘れてた・・・。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- リリーさん 2019/09/15 20:51:36
- 道後温泉
- 私も1月に初めて道後に行きましたが、とても楽しかったです。大街道、松山の中心地ですよね~。坊ちゃん列車やミカン色の路面電車が目に浮かびます。オモチャの街みたいな素敵な所でした。鯛めしも美味しかったな。
温泉もとても良かったです。松山城もリフトで行きましたが気持ちいいですよね。あんな素敵な下り道があったのですね。また上って来られるなんて、ともっそさんは体力があるなぁ。。尊敬です。
リリー
- ともっそさん からの返信 2019/09/16 15:14:01
- RE: 道後温泉
- リリー様 コメントをいただきありがとうございます。
1月の道後温泉なら、ずっと温泉を楽しまれたことと思います。
7月の足湯も楽しかったのですが、長湯できないことだけが残念。とはいえ、そのおかげで足湯独り占めができたので・・・つまり、いつ行っても温泉は楽しいということですね。
はい、大街道は松山の中心地です。
ここを中心に街全体がコンパクトにおさまっていて、効率よく回れるのは旅行者にはありがたい限りですよね。
何より、愛媛は食べ物が美味しい。
「あんた、いつまで食べる気なん?」「食欲あるのは元気な証拠やん!」という一人ボケツッコミ(ここが一人旅の寂しいところ)をしつつ、旅の楽しみは尽きないものだなと思いました。
>あんな素敵な下り道があったのですね。また上って来られるなんて、ともっそさんは
>体力があるなぁ。。
趣味が散歩なもので、ひたすら歩くのが大好きなんです。
母曰く、「頭使わなくていいからねえ・・・」とのこと。Σ( ̄ロ ̄lll)
ともっそ
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