なつぞらの舞台を行く

2019/07/02 - 2019/07/03

7月2日（火）
４月から始まったNHK朝ドラの舞台となっている十勝地方。この中心が帯広である。帯広に住む孫の運動会を見に来た。孫の運動会が終わり時間もできたので、帯広駅でレンタカーを借りて広大な十勝を感じられるという上士幌町を訪ねた。ここには「ナイタイ７高原牧場」というのがある。日本一広い公共牧場があり、雄大な十勝の自然を体感することができるというのででかけた。天気はいまいちで曇り空だったがとにかく行くことにした。帯広駅をスタートした後から雨が降り出した。高原なので霧がかかれば視界はゼロ。それでも行って見ようというので出かけた。
9：20帯広駅スタート。ここからほぼ北に向かって走る。雨は降ったりやんだりだが士幌町の道の駅で休憩した後はかなり強くなった。それでもナイタイ高原牧場目指して走っていく。道路はほぼ直線で車も少ないのでついついスピードが出てしまうのである。国道２４１号線から分かれて道道806号線に入っていくと牧場への案内があった。この入口から標高が高くなるにつれて霧が出てきて先が見えないくらいで運転は慎重にしたが怖かった。それでも何とか牧場に着いた。あまり車はなかったが徐々に増えてきた。本当はきれいな風景が眺められるのにと残念であったが、今年の６月３日にオープンしたばかりの「ナイタイテラス」にはいり大型スクリーンに映し出される写真でその雄大な景色を見いせてもらった。好天ならさぞかし気持ちが良いだろうと思いながら見た。ここでこの土地名産を使ったグルメ昼食を食べて傘を差しながら少し見えた景色を眺めながら歩いてきた。
　ここから今度はパンフレットに載っていた「十勝牧場白樺並木」に行くことにした。ナビを頼りに一本道を走って牧場入り口にある白樺並木を発見。ここは雨も弱まり見事な白樺並木が見られてよかった。その後牧場内を通り展望台まで行った。そこに着くころには天気が良くなって牛や馬の放牧された広大な牧場風景を眺められてよかった。
　
７月３日（水）
　この日は帯広に来て初めて太陽がのぞいた。もう帰る日であったが、午前中に気になっていた街をJRで訪ねてきた。JR柏林台駅から芽室駅まで行って芽室神社を訪ねてきた。時間がなかったので芽室駅から歩いて芽室神社まで往復して帰ってきた。

エリア 新得・芽室・士幌(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

霧に覆われたナイタイ高原牧場の看板前

ナイタイ高原の開拓記念碑

ナイタイ高原のDVD

ナイタイ高原（DVD)より

ナイタイ高原の放牧（DVD)より

ナイタイ高原の牧草の刈り取り（DVD)

２０１９年６月３日にグランドオープンしたばかりの霧の中のナイタイテラス

ナイタイテラスの内部
２０１９年６月３日グランドオープンしたばかり

昼食のグルメ料理
天気が良ければ窓の外は一面の草原なり

十勝牧場白樺並木入口

十勝牧場展望台
このころから天気が回復してきて未投資が良くなった。

十勝牧場展望台と車はレンタカー
日産ノート

帰り道の道の駅「おとふけ」

柏林台駅に到着したディーゼルカー

特急スーパーおおぞらが柏林台駅を通過する

芽室駅に停車中の列車はもちろん１両編成

芽室駅正面

７月３日芽室町のマンホール

芽室神社入口

芽室町の遺産委ついての掲示板

列車の窓から見えた日本甜菜糖の会社

芽室公園にあった「かしわ」の葉

カシワの幹

芽室駅から一兆銭に伸びる本通りにはこのようなモニュメントがずっと並んでいた。

駅前本通りにあるモニュメント

モニュメント

モニュメント

モニュメント

モニュメントはすべて子供であった。

しんきんの看板の下に気温が示されていた。

芽室駅のディーゼルカー（快速）
帰りは柏林台には停車しないので西帯広で下車してバスで帰った。
特急を除いて列車は１時間に１本くらいしかない。乗客も少ない。

帯広駅前

帯広ばんえい競馬場
レンタカーを帯広駅に返した後歩いてきた。

ばんえい競馬場の馬の資料館（入場無料）