宮地嶽神社と古墳と宗像大社

2019/07/07 - 2019/07/07

福岡県の福津市、宗像市を廻る。

宮地嶽神社　　　
　奥の宮八社めぐりと宮地嶽古墳

新原奴山古墳　　(世界遺産）
　59個ある古墳群

宗像大社　　(世界遺産）
　高宮祭場と第二宮・第三宮と神宝館

エリア 宗像・古賀(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

宮地嶽神社

光の道からここから階段になる。

宮地嶽神社前の観光ＭＡＰ

宮地嶽神社の階段を上がり、海から一直線の光の道を望む。

２月と１０月に、このように参道に光の道ができるそうだ。

（階段上に大きなこの写真が掲示してあった）

楼門

全国の宮地嶽神社の総本山という。

この拝殿の大注連縄は、日本一の大きさという。

つい、出雲大社との比べてしまう。

大注連縄を横から見ると、その下に居るのは、危険と感じてしまった。

大注連縄の先端をよく見ると、1円玉がいっぱい挟み込まれていた。

御本殿の金ぴかの屋根に気付いた。珍しい。

本殿裏からは、奥の宮八社めぐりができる。

三宝荒神社

奥之宮稲荷神社

奥之宮稲荷神社

宮地嶽古墳

奥の宮不動神社は、直径34メートルの円墳（宮地嶽古墳）を神社にしている。

内部の横穴式石室は全長23メートルは全国でも第一級の長大な横穴式石室古墳。

出土品は九州国立博物館に寄託。

石室内ではお祈りが始まっていた（現在は中には入れない模様）

世界遺産の新原奴山（にいばるなやま）古墳群（福津市）に来た。

その展望所に行く。

ここは、神宿る島　宗像・沖ノ島と関連遺産群のユネスコ世界文化遺産だという。

数重もの古墳が未発掘で残っているという。

ここの説明員に色々とお話を伺った。

宗像大社辺津宮（おきつみや）に来た。

ここも先の古墳と同じ、世界遺産。

拝殿

拝殿裏の本殿

本殿裏に行き、徒歩7分の高宮祭場に向かう。

登り坂がつらい。

高台になっていたここは、古代祭祀の跡で、神聖な場所。

囲いがあり、中には入れない。

御祭神である宗像三女神が降臨した場所とも伝えられているという。

第二宮（ていにぐう）・第三宮（ていさんぐう）

第二宮には「沖津宮」の田心姫神（たごりひめのかみ）を、第三宮には「中津宮」の湍津姫神（たぎつひめのかみ）をお祀りしているという。

この後、神宝館の国宝を見て、終了。