2019/07/06 - 2019/07/06
51位(同エリア164件中)
まうさん
土曜日に一人でぶらり、写経を初体験してきました。場所は深川不動堂。筆を持つのも久しぶりでしたが、静かに写経するうち、あっという間に時間が過ぎました。写経はリフレッシュ効果もあるようで、とても良かったです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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門前仲町駅近くのインドカレー店「ビニタ」。10:30から開いているので、ここでブランチ。
ビニタ 門前仲町店 グルメ・レストラン
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チキンカレー850円とラッシー150円、計1,000円。
辛さは普通にしたけど、もうちょっと辛くても良かったかな。でも美味しかった。 -
深川不動堂の参道入口。けっこう賑わってる。
人情深川ご利益通り 名所・史跡
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深川不動堂。ちょうど本堂で護摩祈祷をやっていた。座るところがあったので見学。お坊さんが10人くらい並んで、大太鼓を叩いたり法螺貝を吹いたりしてお経をあげていた。お経はよく分からないんだけど、ダイナミックでカッコ良かった。
深川不動堂 寺・神社・教会
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護摩祈祷が終わっていったん本堂の外に出ると、お坊さんが二人、法螺貝を吹きながら境内の稲荷社に歩いていった。お坊さんが稲荷社の前でお経をあげている間、後方で一緒にお祈りする参拝客の方たちもいた。
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手水舎のそばにある深川龍神。願い事をお札に書いて、このお水に浮かべて溶かすと、その願い事が竜神様に届くという。
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旧本堂の額。周りの龍の彫刻がカッコいい。
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ご本尊は不動明王。中に入れば近くで見れるけど、本堂内は撮影禁止だった。
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旧本堂前にいる像は「二童子」と呼ばれる不動明王の眷属だろう。こちらは金剛棒を持っている制多迦童子(せいたかどうじ)。
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こちらは矜羯羅童子(こんがらどうじ)。普通は合掌しているらしいんだけど、ここのは違うな。持っているのは蓮の花かな?
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写経道場は旧本堂奥の内仏殿の2階。受付がどこか分からなくて、1階のお守り授与所のお姉さんに聞いたら、そこで受け付けてくれた。写経料は2,000円。スタンプカードになる会員証もくれた。
初回なので作務衣姿のお坊さんが作法を説明してくれた。2回目からは道場に備え付けの作法書を見ながら自分で進めるようだ。
今回写経したのは般若心経。お手本が下にしいてあるタイプ。暗めの静かな部屋(デスクライトがあるので手元は明るい)で、落ち着いて写経ができる。お清めのお香の匂いも好きだし、途中、護摩祈祷の太鼓とお経の声が聞こえたりして、とても良かった。
写経道場には女性が3人先にいたけど、全員一人で来ている方のようだった。その後男性が一人来たけど、2回目以降の方のようでマイペースで始めていた。その後女性が一人、この方は初めてのようで、私と同様、お坊さんと一緒に来て説明を受けていた。私含めて全員一人だったのが少し意外だった。 -
写経を終えて、参道を歩く。途中にある永代寺。江戸時代には富岡八幡宮の別當寺として栄えたお寺。明治の廃仏毀釈で廃寺となり、その後、吉祥院という塔頭(付属の寺院)が永代寺と改称して再興したそうだ。
永代寺 寺・神社・教会
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鉢植えに黄色いユリが咲いていた。綺麗。
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本堂の前の蓮。まだつぼみ。
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ぞうさんの香炉が可愛い。規模は小さいけれど良い雰囲気のお寺。
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小さなお店が並ぶ参道。
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富岡八幡宮がすぐ近くなので寄っていくことにした。
富岡八幡宮 寺・神社・教会
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伊能忠敬像。50歳のときに江戸に出てきてこの近くに住んでいたそうだ。測量の旅に出発する前には富岡八幡宮で旅の無事を祈念したんだとか。
富岡八幡宮 寺・神社・教会
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手水舎には金色の鳳凰。
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横綱力士碑。富岡八幡宮は勧進相撲発祥の地。貞享元年(1684)に初めて幕府公認の元に勧進相撲が行われたそうだ。
富岡八幡宮 寺・神社・教会
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朱塗りの立派な本殿。
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深川不動堂の参道に戻り、伊勢屋でお団子をお土産に買う。
深川 伊勢屋 本店 グルメ・レストラン
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いそべ団子とみたらし団子、1本130円。モチモチで美味しかった。
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