藤の木山自然公園の自然観察

2019/05/14 - 2019/05/14

姫路市の北にある公園です。広々とした自然が豊かなところです。植物観察の名人について観察してきました。

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

　集合は播但線の香呂駅です。ここから乗用車で公園に向かいます。

電車が入ってきました。渋い色です。

塗装はきれいですが、かなり前の車両です。老体に化粧をし直して頑張っている電車です。

公園の地図です。なかなか分かりやすく書いてあります。私個人は藤の木山山頂に行きたかったのですが、団体行動ということであきらめました。

何やらきれいな花が咲いている。名前は教えてもらったはずだが・・・・。ごめんなさい。

大きなトチノキ。栃の実は食用にしている地方がある。鳥取の投入堂のある三徳山三仏寺では正月に栃餅の入ったぜんざいを食べる(これを雑煮と呼んでいる)。地方によっていろいろな文化がある。

コヤスノキというこの辺りではとても珍しい植物である。今回のハイライトである。変わった花である。

この花のなかなかきれいである。花弁の大きさが不ぞろいなのが特徴である。

平日ということで我々の車のみであった。広い駐車場なので季節によってはたくさん来られるのだろう。

これはユリノキ。大きな花が咲いている。

ユリノキの花は大きいが木も大きいのでこんな感じに見える。

テントウムシがいた。近くをよく観察してみると…

テントウムシの幼虫もいる。結構ここには集中していた。

カエデの実である。プロペラ状のものがついていて回転しながら落ちていく。

大きな葉の陰に小さな花が見える。何の花だろうか。

この写真の植物はとても珍しいものらしい。よく見たらきれいである。

こっちの花のほうが私はきれいだと思う。カマツカである。魚にも同じような名前のものがいる。

これも説明してもらったということは覚えている・・・・。

皆さんもご存じのタンポポです。これとよく似た花が近くにいっぱい咲いている。

ブタバナである名前と違って花はとってもかわいい。

ちょっとボケているがニワゼキショウである。小さいがきれいな花である。