すし匠体験記

2019/03/25 - 2019/03/27

ハワイですし屋と言えば「すし匠」と言うぐらいあまりにも有名すぎる店に
行ってきました

有名すぎてなかなか予約が取れないのも有名

そのすし匠はリッツカールトンワイキキホテル内にあり１日に夜６時と８時の２回だけシェフおまかせスタイルで営業する

シェフは江戸前寿司先駆者として有名すぎる中澤圭二氏

予約できるメインカウンター席はたったの１０席なのでハワイの予定をたてたら日本から速攻で予約を入れる必要がある

美味しい寿司や小鉢、そしてそれらにマッチしたお酒のチョイスはすばらしく是非記憶にとどめたくここにしたためることにしました

後半はお酒が美味しすぎて記憶があいまいになってますがご容赦ください

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

８時の予約だが７分前に到着したのでリッツカールトンのプールをぶらぶら

誰もいないソファーはいちいち壁でしきられコンパートメントになっていて美しい

あ、ラブラブカップルがプールに１組いました

プールサイドから眺めるワイキキの街

さーて
入店しました
しまった、舞い上がってエントランスを撮り忘れました

席に着くと待ちに待ったお通しが出ました

左はここでしか食べれないヤシの実のガリです
右はポケ（ポキとも言う）魚のぶつ切りを意味する
　サーモンとヒラメと鮪
どれも美味い

烏賊とヤシの木の根

へりに山葵が
ピリッと際立ちます

シアトルからのミル貝

さて、本格的な寿司がコアウッド（ハワイの高級木材）で作られた寿司下駄に運ばれてきました　美しい・・・・・

これは覚えてました

ハプープと言って深海の魚だそうです
日本では「あら」にあたるそうです

うまーい

オノ（さわら）

因みにハワイ語で「オノ」とは「美味しい」という意味だそうです
見た目はいまいちなんだが、味はその名が付く通り美味い！

大きなミル貝のワタ

ハワイだからこそこのサイズが採れるのだそう

おいしすぎる・・・

（アヒ）マグロの赤身

スモークされたカツオに
マウイオニオン、葱と生姜を乗せてます

美味しすぎて、もう一口でなくなります

アラスカ産のボタンエビ

おーーいしいいーーー
しあわせーーー

昆布で巻いたサーモン

ソースはアスパラなんです

サンディエゴのシマアジの巻物でーす

このつや輝く色を見よ！
美しい！
そして美味しい！

マグロのヒレ下なんだって

もーーとろけた！！

紹興酒に１週間漬けたロブスター・・・

あーー、しあわせ

シャンパン登場

あ、シャンパンに気をとられて忘れてたけど
後ろはダンジャネスクラブをおぼろ酢で和えたもの

うぅううん、美味ぃ－

タロイモ
にしんの卵が乗ってます！

ううん、のど越しつるんとしてる

ピクルストマト・・？だったような

あーー、ごめんなさい
だんだん、酒で記憶が・・・

これは、赤マンボウ　（オパ）
そして知る人ぞ知る　フィンガーライム？！が乗ってます

フィンガーライム！！
人生初体験となりました

こちらがそのフィンガーライム

その名のとおり味はライムそのものですが食べると「とびこ」の食感がありプチプチとはじけます

種類はかなり沢山あるそうで色、香り、粒の大きさによって一流シェフは使い分けてるそうです

こちらは　モイ

なんとその昔はハワイのオオ族だけが食する事を許された魚だそうです
少し発酵させてるそうです

辛口の日本酒とよぅ合う合う・・・

こちらは

なんと赤シャリに乗ったスイカの奈良漬けとアンキモです

サンタバーバラのエスカルゴにホワイトキャビアーーー

すんばらしく、美味しいイいい

豊潤　旨口・・・

だめだ、よっぱらってる

中澤氏とのトークを交えながら

江戸前寿司の歴史を知る

もうそれだけでも受講料払うよぅ

すし匠名物の　おはぎ！

マグロの中落ちなんです

シャリをいぶりがっこで巻いた物

ぺろり

鯛だったような・・

バスルームへ行って帰ってきたら

日本茶がそっとだされた

青柳のダシマキ

そうとうお腹もいっぱいなのに、このシンプルな一巻に
ノックアウト

汁物をだしてくれました

お腹いっぱいと言いつつ

出汁巻きとタロイモとモロカイシュリンプの巻物は絶品でペロッとたいらげました！

そして最後の一品はくずきりでした

冷たいくずきりを黒糖と一緒に味わいます

すっかり定番になっているらしい最後のお見送り・・・

記念撮影をして別れを告げました

ごちそうさまでした