マウイ島アクティブ旅行記

2019/03/20 - 2019/03/30

マウイ島に３０年ぶりに行ってきました。

いつもはANA派なのだが、今回はJALとコードシェアのハワイアン航空を初めて利用しました。
宿は全て友人持ちなので航空運賃だけで安くすむはずが。。。

羽田→ホノルル→カフルイ（ハワイアン航空）
カフルイ→ホノルル（ハワイアン航空）→羽田（コードシェアのJAL）

のんびりPCで座席サイトを眺めている間に席が無くなり、結局HISで航空運賃だけで20万弱も払うことに。
あー、こんなことだったらほんの1時間前に19万でハワイアン航空のビジネスクラス席が取れたのに。逃した！

皆さんも、経験あると思いますが、これは！と安いのを見つけたら即決すべきですね。
しかたがない。また何時か何処かでこの出費分は挽回します。

旅行プラン

1　ホウェールウオッチング

2　モロキニクレーターで亀とたわむれる

3　コーストラインを乗馬

4　ワイナリー訪問

5　ハレアカラ国立公園からの夕日

6　ラハイナを散策

エリア マウイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ハワイアン航空

夜9時頃羽田空港でハワイアン航空に乗り込む

焼けた肌にカラフルな制服が似合う笑顔の客室乗務員のお出迎え　嬉しい！！

パッと見、エコノミーとほとんど変わらないコンフォートエコノミー席に着席
今日は満席、でも通路側の席取れてよかった

見たい映画があったので感激！
ただし、日本語の字幕なし

コンフォートエコノミー席自体はエコノミーだがピッチが少し広めで私にはかなり快適でした
そして嬉しいのはコンフォートキットが配られた事

それがまた、女性が喜びそうなかわいらしいコンフォートキットなんです
使わず友達のプレゼントに決定！

機内ドリンクは人が頼んでいるのを真似てマウイビールにしてみました
２種類搭載してるようでその内の1つは季節限定と聞き即決定！

名称はマウイブリューイングの「パウハナ　ピルスナー」
ホップのスパイスがほどよく効いてて私好みの味でした

後で知りましたが現地ではかなり有名で種類も豊富で、中にはパイナップル仕立てのビールもありビールが好きな人は一度は味わってもらいたいと思いました

残念なことに機内食は他の人の書き込みの通りお世辞にもおいしいとは言えませんでした
コンビニで買ったおにぎりが役立ちました

到着前の朝食は美味しかったです

ハワイらしいココナッツマフィンと日本出発なので雪印（牧場の朝いちご味)のヨーグルト、カットフルーツとおこげせんべい？でした
フルーツはいまいち

ココナッツマフィンがやっとハワイを実感させてくれて思わずニンマリ。

ホノルルに着いてあわただしく国内線へ。

同じハワイアン航空での国内線トランジットはラゲージスルーかと喜んでましたがそんな都合よくありませんでした。
ただし、トランジットのセキュリティーエリアはラゲージをピックアップした隣の係員に渡すだけなので簡単でした。たまたま近かったのかはわかりませんが。

離陸すると左側の窓からオアフ島のダイヤモンドヘッドを眺めることができました

マウイに向かう国内線ではドリンクのチョイスのみ

私はパッションオレンジグワバジュースミックスにしました
これがいつまでも忘れられない美味しさでした。。。

因みにチョイスなのでもう片方は同じ容器に入ったミネラルウオーターでした

1日目　ホウェールウオッチング

朝日がまぶしかったです

4月いっぱいまで鯨を見ることが出来るので、朝は真っ暗なうちから準備して船に乗り込みましたが、グッドラックならず真近の鯨鑑賞はまったく叶いませんでした

残念

何度も、船長から鯨発見のアナウンスが飛ぶのですがその方角を向く頃は尻尾の端がわずかに見れる程度でした

ただ、シーズンなこともあり遠くに鯨が潮を噴いてる姿は何度も見かけました
単にシャッターチャンスに恵まれないだけでした

しかも、スマホで撮ろうと思ったこと自体間違ってました

スーパーでこの雑誌を見かけ、思わずシャッターをきりました

理想と現実の違いかな。。。

レンタカーで移動中、前をゆっくりと遮る物体が！

よくみるとクジャクでした！すごい街中に孔雀が！

反対車線の車は後ろが渋滞してでも当たり前のようにじっと通り過ぎるのを待つんですね！

その後、孔雀をマウイ島内のあちこちで姿を見かけることになり、帰国する頃には珍しくもなくなりました

2日目　モロキニ島へ

モロキニ島はマウイ島南東の沖にある三日月型をした小さな無人島です
上陸はできませんが、近くまで行き船からシュノーケリングやダイビングをします昨夜の雨のせいか海流が早く亀の姿もありませんでした

このツアーの売りは「亀と一緒におよぎませんか？」だったはず。。。
写真は海流が早いので危険と判断しモロキニ島から撤収してるところ

ランチは船内ビュッフェが提供されました

皆、好きなパンを選んでサンドイッチを作って食べてました
他にもお酒は有料ですが、ソフトドリンク、サラダ、フルーツなどが用意されてました

２日目にして気が付いたこと
日本人の姿をほとんど見かけませんでした

泊まったワイレアリゾート

とってもお洒落でした！
敷地内にプライベートプールが多数あり建物の形もいろいろでした
今回泊まったお部屋は家族向けでバスルームも２つ付いてました
管理された庭と手入れされた植物が美しく感動しました

テラスでの朝食ショット

前日にスーパーで買っておいたフルーツ、サラダ、ベーコン、チーズなどはとても美味しくいただきました
皆、朝から酒盛りでしたね

3日目　メンデスランチにて乗馬

予め予約が必要ですがライディングスキルに応じた馬をつけてくれます
ウェスタンスタイルでコーストラインを2時間ほどの外乗です
希望に応じて駆け足もさせてくれます

途中、メンデスランチの生い立ちやマウイの歴史についての解説がありかなり楽しめました

３０年ぶりの乗馬でしたが海風がここちよくエンジョイできました

1つだけ、ご褒美のにんじんを持ってこなかったことが悔やまれました
ごめんね　馬さん

メンデスランチの休憩室に入ってきた野生の綺麗な孔雀

人見知りしないのでびっくりでしたが、そうとう真近に観察できました
孔雀の鳴き声って聞いたことありますか？
そうとう大きな声で鳴くんですよ！

４日目　ワイナリーに行ってみる

ハレアカラ火山に向かう途中にあるマウイワイン
大変おしゃれな雰囲気のワイナリーでした
看板も素敵でした

地場産のワインをテースティングできます

種類が豊富なので迷いましたが、おすすめを聞いて５種類ほど飲んでみました
料金は、高いものもありますが、だいたい１４ドルか１６ドル

珍しかったのはパイナップルから作られたワイン
フラオマウイ
マウイブラン
マウイスプラッシュ

たぶん、ここでしか飲めないのでは
すっきりとした飲み口に甘いパイナップルの香りがしっかりと入ってくる
あー、ハワイだなぁと感じさせてくれる嬉しいひと時でした

島の南側を車で行くと牛の大群と出会います

どこ走っても牛だらけでした

時折、行く手をふさいでます

５日目　ハレアカラ国立公園

頂上からは雲海がひろがり、その遠くにゆっくりと沈む夕日

その日、天気は雨で最悪な視界でしたが車を運転した友人はそれでも絶対行くと皆の反対を押し切ってのドライビングでした
雲を抜けた途端にこのすばらしい景色だったので、悪天候にめげず諦めないで運転してくれた友人に感謝しました

６日目　ラハイナを散策

そろそろお土産も買わないとと少し焦りつつ
美味しそうな自家製アイスクリーム店もいくつか見かけました
観光地なので人が多かったです

夕食はラハイナの Mala Ocean Tavern にて

隠れ家的な波打ち際ぎりぎりに建った一軒家でした

お通しのチップスとアボガドはあっという間になくなりました

カラマリ
烏賊のてんぷらですが、レモンスライスも沢山一緒に揚げてます
特性ソースが美味しかったです

えびふらい

衣にココナッツも加えており香ばしかったです

蒸した鯛とお野菜

見た目以上のお値段以上の１品でした！

地元でとれるアサリの蒸し焼きにガーリックソースがまぶしてありました

お酒がかなり入っていたのでお味の記憶があいまいです
でも、美味しかった事は事実です

美しすぎるラハイナのサンセット

まるで、モネの絵を眺めているようでした

本当はこの波打ち際に沢山の亀が上陸しようとしてるのですが、目視確認できても写真にはおさめることが出来ませんでした
残念