2019/05/28 - 2019/05/31
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chikuouさん
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別府温泉に3泊して、レンタカーで九州の一部を旅してきました。高齢者の夫婦二組4人で、男二人は運転ができるのでゆったりした旅でした。新幹線を小倉駅で降りて、レンタカーを借りて、まず唐戸市場へ行きました。ここは九州ではなく山口県だと知りました。昼前でしたので、お寿司を食べました。回転寿司屋さんでしたが、港市場のお寿司は一味違いました。
その後、門司駅へ向かいました。ここは「バナナのたたき売りの発祥地」だというは初めて知りました。その後、ホテルへ向かいました。別府温泉から少し離れたところです。ここで3泊して、いろいろとめぐることになります。
コースはTさんがすべて計画してくださいました。
2日目は、臼杵の石仏巡り、3日目は草千里、4日目は帰路につきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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これが門司駅です。レトロで売りのようですが、人がそんなに多くありません。
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バナナのたたき売りの発祥の地だそうです。これは初めて知りました。近くの人はおいしいバナナを安く買えてよかったのではないでしょうか。
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にぎやかにたたき売りが行われていたようです。
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4日目日間の九州の旅は終わりました。門司駅の近くの喫茶店で食べたジェラートです。アイスクリームとは言わないらしいです。もちろん味は良かったです。
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この画像の真ん中に橋を架けることを想像してみてください。これが「忖度」道路になります。そんな道路が必要かなと思いますが、やはり地元の人は必要らしいです。いったん作れば、どちらかの人口が激減するのは四国にかかる3つの橋で証明済みです。
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船が通るときにこの橋が跳ね上がるので、「跳ね橋」というそうです。あいにく、船が通過した後なので見ることができませんでした。
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2日目のドライブで臼杵へ行きました。広い範囲で石仏が作られたようです。
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石仏にもいろいろと名前があるそうですが、何分不勉強で分かりません。石は凝灰岩で阿蘇山が噴火して堆積したものです。ここだけでなく国東半島の石仏も同じ凝灰岩だそうです。噴火の規模の大きさが想像できます。
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少し小ぶりな石仏です。どこも風化や雨による浸食を防ぐために立派な屋根が作られています。
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この石仏の上からは水がしたたり落ちていました。その水を皮膚につけると皮膚病に良いといわれているそうです。
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これは形からわかるように、仁王さんです。
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これが一番有名な臼杵の石仏で、以前は頭部だけが置かれていたそうです。今はしっかりと胴体の上につながっています。昔は綺麗な色が塗られていたようです。
何人かの石工職人が何日もかかって彫ったものと思われます。 -
見学を終わって茶店に来ると、その前に「山頭火」の碑がありました。なんとなくわかるような気がします。
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この近くに「極楽浄土」を作ろうとして、お寺もあったらしいです。
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帰途、時間があったので別府温泉の鉄輪温泉という一番有名なところに寄りました。ほぼ60年前(高校の修学旅行)と同じ湯けむりが上がっています。いったいいつごろからこの噴煙は上がっているのでしょうか。不思議なことに規模が大きくなったりしないのですね。
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やはり依然と同じように、お湯が煮えたぎっています。海地獄とはうまくいったものです。
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温泉の温かさを利用して、サボテンなどが生育しています。
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大きなオオオニバスもあり、バナナも実がなっていました。スイレンもきれいでした。
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まさしく血の池地獄ですね。どんな金属が多く含まれているのでしょうか。
この熱を利用して、小さな饅頭を作っていました。おいしかったです。この地方の人々はこの熱を利用すれば、安くなるのでしょうね。 -
3日目は阿蘇山へ出かけました。大観峰から見た風景ですが、中岳の噴煙が見え、眼下の田んぼでは麦秋の時期で、取入れが終わったところでは稲が植えられていました。
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この大観峰から見たカルデラの大きさは南北25㎞、東西18kmに及びます。この大きさで、日本第2位です。第1位は北海道の屈斜路湖(クチャロ湖ではありません)で、東西26㎞、南北20㎞です。しかし、人家があり、田畑があり、鉄道まであるのはあそだけです。噴火する前の山は、たぶん富士山に匹敵する山だったのではないかと思います。
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大観峰から降りて、草千里に向かいました。小型の車なので、大きさを満喫できました。途中の道の駅で買ったお弁当で昼食です。きれいですが、ところどころに馬の糞が落ちていました。
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向こうの山は中岳ではありません。よく見ていただくといたるところに地滑り(ランドスライド)が見えます。あの熊本地震で引き起こされたものです。
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中岳の噴火ですが、1日前は小噴火を起こしていたらしいです。
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当分この近くへは行けそうにありません。
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緑の草ばかりの中に、よく見るとかわいい花が咲いていました。ハルリンドウです。
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か弱そうな花ですが、地面にしっかりと根を張っています。
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阿蘇からの帰り道に、柴里記念館によりました。からはこの地の出身だったのですね。時間切れで内部の見学はできまんでした。まもなく、千円札になる人です。
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以前は、別府ロイヤルホテルだったそうですが、今の名前は知りません。そのホテルの入り口に、フェニックスがあり、身のようなものがなっていました。ホテルのふぉろんとの人に尋ねると、分かりませんと言われました。
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旅の最後に、壇ノ浦に立ち寄りました。この近くに、巌流島もあります。武蔵と小次郎は佐是この島で決闘をしたのでしょうか。
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この旅行記へのコメント (1)
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- salsaladyさん 2021/05/08 09:45:34
- 中九州ダイジェスト版?を愉しませて~
- ☆akikoさんの奈良吉野の桜編からサーフして参りました。
☆ドライヴの記録として、かなり範囲の広い感想なので、元大分県人の郷愁を感じさせる部分にコメントを。。。
☆臼杵石仏群の"大日如来の首”が戻ってきて以来、随分修復された観光地になった事を知り、昔(学生時代に大きな首だけドンと置かれた素朴な世界)が懐かしく。。。
☆一時、この重量級の首が盗まれ、数年後?北海道で発見された事実!冗談が過ぎる!
☆しかし、張りぼてみたいな身体は必要なのかしら>
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