2019/06/23 - 2019/06/23
788位(同エリア1223件中)
ユカリンさん
7月21日まで門司港レトロ地区にある出光美術館で尾形光琳・乾山兄弟、酒井抱一、鈴木其一の作品が展示されています。第2、4日曜日の11時からは学芸員の方の解説を聴きながら鑑賞できるという事で、この時間に合わせて出かけました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- JRローカル
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小倉駅では大分行きのソニック急行が出発するところでした。この急行にも乗ってみたいなあ。
向かいのホームから門司港駅までは各停で20分ほど -
初めてなのに懐かしい感じ。
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昭和63年に鉄道駅舎では初の国の重要文化財に指定されました。
約6年の保存修理工事を経て、2019年3月にグランドオープン。
どうりで造りはレトロだけど新しい!
スタバもあります。 -
久しぶりに券売機で切符を買ってみよう。
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焼きカレーのいい香りが・・
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大正10年に三井物産の接客・宿泊施設として建築されたもので、翌年にはアインシュタイン夫婦が宿泊しています。
1階はレストラン、2階にはアインシュタインメモリアルルームと作家林芙美子の記念室があります。 -
北九州銀行レトロライン「潮風号」の線路に沿って、あじさいを鑑賞しながら歩く。
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出光美術館駅ですが、門司港駅から歩いても15分ほど。
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今日はこれを楽しみにここまでやってきました。
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1階には佐三さんと出光興産の歩みを紹介する「出光創業資料室」もあります。
百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」を思い出しながら鑑賞。
暑さで喉が乾いていたのですが、無料の冷茶も設置されて至れり尽くせりです。
第2、第4日曜日の午前11時と午後2時からは学芸員さんの解説を聞きながら作品を鑑賞できるのです。時間になると50名ほどのお客さんが集まって来ました。 -
酒井抱一の「八ツ橋図屏風」
メトロポリタン美術館にある尾形光琳の「八橋図屏風」をリメイクしたもの。
光琳のは130株が描かれていますが、抱一は80株。余白の美しさを強調しているらしい。尾形光琳の「燕子花図」が根津美術館にありますが、こちらもいいですね。
「伊年」印が押された四季草花図屏風もとっても繊細で豪華!
3階には尾形兄弟合作の焼き物が展示されていました。
学芸員さん1時間も熱心に解説してくださったのです! -
今日はいい目の保養。
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見どころがたくさんありそう。
さて、どこへ行きましょう。 -
大連友好記念館
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親水広場はフリーマーケットで賑わっています。
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こんなものも
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旧門司税関
横浜の赤煉瓦倉庫を思い出します。
入館無料で休憩所もあります。
展望台があったので上ってみると・・ -
関門海峡が見渡せます!
あの橋を渡ってみようー -
快晴
下関の海峡ゆめタワーもよく見えます -
全国で最大級のはね橋だそう。
「恋人の聖地」に認定されていてカップルで渡ると幸せになれるんだって!
開橋時間は所10,11,13,14,15,16の毎時00分 -
板張りなのがいいね!
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梅雨入り前の太陽がまぶしい。
カフェのテラス席でゆっくり休憩。ぼんやり門司港駅舎を眺める。
ネオ・ルネッサンス様式の木造建築。
パラソルのおかげで涼しいわー -
楽しみにしていたカレーガレット
マンゴージュースも -
「旅立ちの鐘」が優しく見守ってくれる。
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「安全の鐘」も
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車輪も展示
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