エアアジアで行くプーケット_アナンタラ・ラヤン　A&Eの旅行記

2019/06/11 - 2019/06/15

雨季でベストシーズンではないことを知りつつ、雨なら雨でホテルでゆっくりすればいいと思い、6月にプーケットを訪れることにしました。
これまで、海外旅行は何か月も前から計画を立てていたけれど、今回は航空券は5月5日、ホテルは5月4日に予約を入れました。
・航空会社は、エアアジアを利用。タイ国際航空のエコノミーとそれほど金額差はなかったので、体調を考慮して往復プレミアムフラットベッドにしました。（往復87780円/人）
・ホテルは、アナンタラ・ラヤン・プーケット・リゾートの「サラ・プール・ヴィラ」に宿泊。いろいろとホテル予約サイトを調べたけれど、公式サイトに空港送迎付きで1日に1500バーツのリゾートクレジットが付くプランがあったので、それに決めました。朝食付きで1室4泊132000円。オフシーズンだからか、プール付きのヴィラがお値打ちに泊まれました。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ・エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めてのプーケット。6月は雨のシーズンですが、日中はよく晴れて南国リゾート気分が十分に味わえました。

出発は９時のXJ639便。画像は７時１０分のエアアジアカウンター前の様子。随分と空いている。

中部国際空港、201番ゲートからバスで飛行機へ。プレミアムクラスはバスにも優先搭乗できるので、体調不安がある身にはありがたい。天気は小雨。

プレミアムフラットベッドのコーナーは、１２席。１０席が埋まった。後ろのクワイエットゾーンは、１～２人。足を伸ばして、ゆったりと寝ながらのフライトです。

無料の機内食。離陸後１時間、または着陸前１時間の提供どちらかを選ぶ。空港ラウンジで朝食摂ったので着陸前にする。が、あまり食が進まず、肉だけいただく。

まもなく、ドンムアン空港に着陸。ほぼ定刻通り。

入国審査を受け、プライオリティパスで第２ターミナルのコーラルラウンジへ。

プーケットへの便は、予約時から１列目の足元が広い席が埋まっていたので、しかたなく２列目にする。

プーケットに20分ほど遅れて到着。外を出たら、アナンタラの人が出迎えてくれました。ベンツに２０分ほど乗ってホテルへ。

ヴィラの室内。部屋番号は24。レストランやプール、ビーチに近くてありがたかった。

ヴィラのプール。到着時の夕刻は雨が降っていました。

6月10日、1日1500バーツのリゾートクレジットを足しにして到着日の夕食。食事には、とてもおいしいパンがついていました。

Eは、海老のシーザーサラダとカモミールティーを注文。パンがついているので、サラダで十分　お腹がいっぱい。

Aは、ツナのグリル。

６月11日の朝、ホテル前のビーチ。

太陽が高くなり、青空が見えてきました。

朝食場所から見るビーチ。やっぱり、青空はリゾート気分を高めます。今が、雨季だとは思えないくらい素晴らしい青空・・・。

1日、プールやビーチでのんびり。

ビーチから見る夕焼け。岬に隠れて水平線に太陽が沈むところは見えません。

6月12日は、パンガー湾ツアーに出かけました。貸切送迎をオプションで付けました。宿泊ホテルのアナンタラ・ラヤンは、9時30分のお迎え。朝食をゆっくりと摂ることができました。ロイヤル・プーケット・マリーナからスピードボートで10時30分出港。４５名ほどのお客さんで、日本人は、私たちを含め5名。

最初の島は、洞窟探検。

真っ暗で、岩が迫っているので、ヘルメット着用しての探検。鍾乳石の岩もありました。ガイドさんに付いて洞窟を抜けると、明るく開けたマングローブの林にたどり着きました。

２つ目の島では、シーカヌーを1時間ほど。3人乗りのカヌーで、私たち2人が前に乗り、現地の人？が、漕いでくれました。

変わった島や象の岩・ビッグドックの様な岩をカヌーから案内。島の間を巡り、ビューポイントでは、写真を撮ってくれました。

3つ目の島は、ジェームズ・ボンド島。事前に「００７　黄金銃を持つ男」をDVDで見ておいたので、海岸から石段を上り、現れた入り江を見たときは「あー、ボンドが水上飛行機で着水したところじゃないかー」と、感慨もひとしお・・・。入り江の奥は、お土産店が軒を並べています。

釘を打ったような岩。ジェームズ・ボンド島の象徴的な岩です。

また、入江の近くには、巨大な岩盤が斜めにもたれかかっている岩。おもしろい。見どころいっぱい。

ボンドガールになったつもりでカッコつけるE。
E「この、この岩を手で受けるような写真も写したよ。」

4つ目の島？は、水上村。パンガー湾のツアーはいろいろあるけれど、ここを訪れたかったので、船上でランチを食べるツアーではなく、このツアーを選びました。まずは、ビュッフェ形式で昼食。その後、村内を案内してもらいました。

お土産店が軒を並べています。

ここで、かわいい孫へのかわいい服を2枚購入。1枚２００バーツ。

この村には、確か1500人が住んでいるって。ここは、学校…かわいい子供たちが先生の話を聞いていました。モスクや郵便局・銀行もあります。銀行は1週間に1回、木曜日営業だそうです。

世界で唯一の水上サッカー場。有名なサッカー選手ロナウドさんも、ここにプレイしに来たらしいです。

5つ目の島では、1時間ほどフリータイム。ビーチの木陰で横になってぼんやり海を眺めて過ごしました。３日目も、雨季を全く感じない最高の天気でした。

6月13日。朝から、快晴。ホテル前のビーチをカヤックで遊んだり、ヴィラのプールで泳いだりと、1日ホテルでのんびり。プーケットホテル生活を満喫。

最後の夜は、レストランDee Pleeでタイ料理を食べました。

辛さを聞かれたので「普通で…」と答えたところ…涙が出るくらい辛く、ミネラルウォーターを注文しました。私たちが、辛さで苦しんでいることに気が付いたお店の方が、辛さを控えてくださったので、3品目からは、大変おいしくいただくことができました。

本日は、最終日。今日も天気が良く暑い。タクシーでジャンセイロンまで買い物に。大きなショッピングモールです。広場には、マーケットも軒を連ねていました。しかし・・・ここでお値打ちと思い購入したアロマは、後でネットで調べたところ、倍近くの値段で買ってしまったことに気づきました…（涙）。

ショッピングモールのお店では、タイの短パン150バーツを家族の男子分3枚購入。女性用のタイスカートやワンピースも買いました。肌ざわりよく、男子には、好評です。Eも帰国後、お出かけには、着て出かけています。

昼食は、cafe101。今回の旅行で初めてＡは、トムヤムクンを食べました。Eは、相変わらずシーザーサラダを注文しました。

昼食の後、Montraで90分コース（900バーツ/人）のマッサージを受けました。90分が夢のように過ぎたひと時です。アロマオイルのマッサージで、なんだか、次の日もお肌がしっとりしている感じでした。

夕方についたプーケット空港は、雨。旅行に出かける前は、天気を心配したけれど、4日間の滞在中、昼間は雨に降られることもなく青空に恵まれました。

ドンムアン空港を離陸。ラウンジで夕食を食べたので、機内食は断り、プレミアムフラットベッドのシートで、ただひたすら眠り、中部国際空港へ。