2019/04/30 - 2019/05/06
5位(同エリア85件中)
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hideさん
GWにANAのクアラルンプール発券の東京-北米区間を利用して、家内とナイアガラ・ワシントンに行ってきました。ナイアガラは初めて!
フライトキャンセル・ロストバッゲージとUA米国内線でトラブルがありましたが、ナイアガラ楽しんできました。ワシントンは昨年9月の旅行記もあるので、それ以外を中心に旅行記作成しました。
ちょっと長い旅行記になってしましましたが、一つに詰め込んでみました。
主な日程は以下の通りです。
04/30(火)NH112便 羽田(HND)10:40-シカゴ(ORD)08:30
NH7400便 シカゴ(ORD)14:15-バッファロー(BUF)16:56
(フライトキャンセルで以下の便に振り替え)
UA3829便 シカゴ(ORD)18:06-バッファロー(BUF)20:48
Sheraton on the Falls Hotel 泊
05/01(水)ナイアガラ観光(カナダ側ナイアガラの滝、周辺)
Sheraton on the Falls Hotel 泊
05/02(木)ナイアガラ観光(Botanical Garden
→アメリカ側ナイアガラの滝、CASINO)
Sheraton Niagarafalls 泊
05/03(金)UA6038便 バッファロー(BUF)10:30-ワシントン(IAD)11:42
ワシントン観光(ワシントン大聖堂→ホワイトハウス→モール→Traders Joe)
Crystal Gateway Marriott 泊
05/04(土)ワシントン観光(Capitol→National Gallery→自然史博物館
→歴史博物館、アーリントンン墓地)
Crystal Gateway Marriott 泊
05/05(日)ワシントン観光(ウドバーハジー航空博物館)
NH001便 ワシントン(IAD)12:20-成田(NRT)15:25+1
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田空港は、GWのこどもの日に向けて鎧兜の展示がされていました。
久しぶりの北米長距離線で気分が高まります。羽田空港第3ターミナル TIAT Sky Road 名所・史跡
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午前便でスイートラウンジも特筆すべきものがないので省略。
搭乗してみると、スターウォーズ機でヨーダ様のお迎えを受けました。 -
往路はアップグレードポイントを使ってビジネスにアップ出来ました。
GW中に片道とはいえアップ出来たのはラッキーでした。 -
まずはアミューズから。
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今回は和食を頂きました。「奥田」とのコラボメニューです。
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メインは「和牛の味噌煮」でした。美味しかったですよ~
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確りと「そらとん」も頂きました。
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シカゴ到着前の朝食も和食を頂きました。
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シカゴの入国審査はほぼ待ちなしでスムースに通過。荷物のピックアップ、再預けも順調。バッファロー行きまで5時間45分のトランジットタイムでしたが、残り5時間ほどありました。
急いで地下鉄に乗って、シカゴ市内へ。市内まで片道1時間程度かかるので、遅くとも1時間前に空港へ戻るとして、シカゴ市内滞在時間は2時間弱です。
この日の目的はシカゴ美術館のこの絵です。シカゴ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」。シカゴ美術館の門外不出の絵画と言われているので、一度見てみたいと思っていました。
絵画のことはよく分かりませんが、素晴らしい絵だなと思いました。日本に来たら、見るのに長蛇の列になるんだろうな~ -
せっかくなので、「地球の歩き方 シカゴ」のお勧めに従い、一通り見て回りました。これは、ウッドの「アメリカン・ゴシック」。
結局、1時間半ほどシカゴ美術館を見学して、地下鉄で空港に戻りました。 -
オヘア空港に搭乗1時間半ほど前に到着。
相変わらずセキュリティーチェックに長蛇の列が出来ていますが、スタアラゴールドですので、TSA Preは使えませんでしたが、Premier Accessという優先レーンを使って3人ほど待ちですぐに通過出来ました。 -
ユナイテッドクラブに入りましたが、食べられるようなものなく、仕方ないので一旦ラウンジから外にでて、「America's Dog」というファストフードでホットドッグを頂き、お昼にしました。
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定刻の15分ほど前にゲートに行くと「Delay」の表示。この日は雷雲がシカゴ近辺に発生したようで、相当乱れていました。仕方ないなとゲートで待機。
ところが、出発予定時刻を15分ほど過ぎたところで、「Cancelled」の表示が!
一刻を争うので、すぐにユナイテッドクラブに戻り、カウンターで振替を依頼。この日のバッファロー行きは残り2便とも満席。翌朝にニューアーク経由なら確保できるとのことなので、まずは翌日便に振り替えて頂いて、当日の便に空席待ちを入れて貰います。急いでカウンターに行ったのとスタアラゴールドの空席待ち優先で、空席待ち順位は1番、2番を確保。こういう時に、上級資格を持っていると助かりますね。
天候要因なので、翌日便になってもホテル代等の補償なく、今日のナイアガラのホテル代もパーになってしまうので、空席待ちが回ってくることを期待して空港で4時間待ち。ラッキーなことに何とか次の便で2座席を確保出来ましたが、この振替便が更に30分ほど遅延。荷物が心配なのでカウンターで「振替が2回入ったけど、荷物は大丈夫?」と確認したら「OK」と。わざわざ確認したのに・・・ -
結局、バッファロー空港に到着したのは、当初予定の16:56より約4時間半ほど遅れて21時半頃となりました。
更にここでトラブル。荷物が出て来ません。あれだけシカゴ空港で確認したのに・・・ユナイテッドのオフィスに行くと、シカゴで積み残しとのこと。こういうところが海外のエアラインは信用出来ないんですよね。この日の最終便に乗せてホテルまで届けて貰う手続きを終えて空港を出たのが22時過ぎとなりました。クタクタです。バッファロー ナイアガラ国際空港 (BUF) 空港
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バッファロー空港からレインボーブリッジまでは、UBERを利用しました。US$39.79でしたので、タクシーよりかなり安いですね。但し、UBERでは国境超えは出来ないようなので、レインボーブリッジの米国側で降りて、写真のゲートを通ってアメリカを出国、レインボーブリッジを歩いて渡ってカナダの入国審査を受けることになります。
レインボーブリッジ 現代・近代建築
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レインボーブリッジからは、ライトアップされたナイアガラの滝を見ることが出来ました。初めて見るナイアガラの滝で、クタクタでしたが、ちょっと感動しました。
カナダの入国審査では、「今回初めてのカナダ入国?なんで荷物が無いの?」と不審がられましたが、「荷物はロストバッゲージで明日届く」と説明して、無事に通過。
入国審査場を出ると、ホテルは目の前です。レインボーブリッジ 現代・近代建築
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今宵のホテルは「Sheraton on the Falls Hotel 」。夜遅かったのもあって、フロントは一人だけ。しかも、このお兄ちゃんがトロイ。パッケージで予約しているのに、単に部屋のキーを渡すだけ。WE-GOのチケットとか付いている筈と言っても、明日の朝、もう一度来いとのことで話が進まない。
オン ザ フォールズ スーベニアー ショップ (シェラトン オン ザ フォールズ ホテル内) お土産店
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結局、翌朝もう一度フロントに寄って、いろいろなクーポン等をゲットしました。
噴飯もののDestination Feeを支払っているのですから、少なくともWE-GOのチケットを確保しないと元が取れませんからね。荷物も朝の8時過ぎに無事に配送されてきました。 -
さて、お部屋はDeluxe Falls Viewの部屋を予約。広さはまずまずですが、アップグレードはありませんでした。
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ヒットだったのは、バスがジャグジー付きだったこと。家内に評判良好でした。
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翌朝、部屋からのナイアガラの滝です。
この景色を見るために、このホテルのフォールズビューを予約したんですから。マリオットの上級会員でも、フォールズビューにアップグレードしえ貰えるかどうかは運次第ですので、今回は確実にこの景色を確保しました。3日間、ゆったりとナイアガラの滝を眺められましたので、満足です。 -
昨晩、歩いて渡ったレインボーブリッジも部屋から目の前に見えます。
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さて、プラチナギフトは朝食を選択。朝食会場は「Falls View Buffet」。
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このレストランはナイアガラの滝を見ながら食事できる点がウリです。頂いた内容は写真の通り。全体に種類はそこそこありますが、食事のお味は・・・
まあ、アメリカのお安いレストランはこんなもんでしょう。
昼も夜もビュッフェ形式で、お値段もそんなに高くないようです。ホテルのパッケージに20ドルのクーポンが入っていたので、使っても良かったのですが、結局足が向かず。 -
早速、ナイアガラのお散歩観光に出かけます。
ホテルを出て川沿いに行くと「Hornblower Niagara Cruise」の乗り場が見えます。よく見ると、未だ氷がビッシリ。これでは、クルーズ船は未だ出せませんね。普通の年だと5月に入ればクルーズ船が動き出すようですが、今年はまだまだ難しそうな感じでした(結局5月24日から運行した模様です)。ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ナイアガラ川沿いから振り返ると、ホテルが見えます。結構目立ちますね~
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メインのカナダ滝の近くまで歩いて来ました。写真ではわかりませんが、迫力ありますよ~風向きによって、雨のようになります。
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テーブルロックまで来ました。エリー湖からの氷がどんどん流れて来ているのが分かります。カナダ側からのナイアガラの滝を満喫しました。
テーブル ロック 滝・河川・湖
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テーブルロックから、WE-GOに乗ってホテルに戻りました。
未だ寄っていなかった「Sheraton CLUB」の様子を見て行きました。北米のクラブラウンジは大したことないところが殆どなので、ここはどうでしょう? -
「Sheraton CLUB」の中は、こじんまりとしていますが、空いていて居心地の良い空間になっていました。クッキーとバナナ、ソフトドリンクはいつでも置いてあるようです。
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「Sheraton CLUB」は中2階にあるラウンジなので、アメリカ滝がちょっと見える程度の景色です。
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お昼は、Tim Hortonsで簡単に済ませました。
午後は、WE-GOを使って、ナイアガラの街を散策。まだ、シーズン前なのか、観光客も少なく、ゆっくりとナイアガラを楽しみました(写真がなくてスミマセン)。 -
翌日起きてみると、ナイアガラの滝が朝靄で煙っていました。これはこれで、見ごたえのある景色でしたよ~
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レインボーブリッジの方まで朝靄が伸びていました。
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朝食は同じく「Falls View Buffet」。結局、同じようなものを食べています。
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3日目は、午前中にWE-GOに乗ってボタニカルガーデンへ。
ボタニカル ガーデンズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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入ってすぐのところにこんな案内看板が出ていました。入場無料です。
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ボタニカルガーデンの中に、Butterfly Conservatoryがあります。こちらは有料です。うちは蝶に興味が無いのでパスしました。
蝶観察館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ボタニカルガーデンの中の様子。
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いろいろな庭園になっていました。
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ホテルに戻りチェックアウト。歩いてアメリカ側に渡ります。
ここがカナダ側のImmigrationの入り口。出国は審査なく、手数料を自動ゲートで支払って通過するだけです。 -
レインボーブリッジを渡りながらカナダ側のImmigrationを振り返ります。左には宿泊したSeraton on the Fallsが見えます。
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レインボーブリッジを渡りきると、アメリカ側のImmigrationがあります。
今回は既にシカゴで一度入国していましたので、ESTAでの再入国扱いですから、入国カードの記入も手数料も不要でした。「何日滞在するのか」「次の目的地は」の質問だけで、簡単に通過出来ました。 -
3泊目のホテルはSheraton Niagara Falls。カナダ側と似たような名前ですね~
レインボーブリッジの入国審査から、歩いて5分程度でした。シェラトン ナイアガラ フォールズ ホテル
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こちらのチェックインは、ちゃんんとパッケージの用意がしてありました。
プラチナギフトは今回も朝食を選択。
Destination Feeの対価は、隣のカジノの15ドルクーポン他でした。2人で30ドルですから、これでほぼ回収できる感じですね。カジノに行かないと、Destination Feeの回収は困難ですよ~ -
ホテルの部屋。眺望も大したことはなく、カナダ側より古い感じです。
今回はUS$124.75でしたので、文句も言えませんが・・・ -
早速、アメリカ側のナイアガラ観光に出かけます。
Immigrationの近くにある「One Niagara」というショッピングセンターに寄ってみましたが、美味しそうなお店もなく、早々に退散。 -
そのまま歩いて「Niagara Falls Observation Tower」へ。
展望タワー 滝・河川・湖
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昨日も見た「Hornblower Niagara Cruise」の乗り場。こちらから見ると、乗り場周辺が氷でビッシリなのがよく分かります。
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「Niagara Falls Observation Tower」から見たアメリカ滝。こちらも近くで見ると迫力あります。
ナイアガラの滝 (アメリカ滝) 広場・公園
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続いて、アメリカ滝とBridal Veil Fallsの間にあるルナ島へ。
ルナ島 自然・景勝地
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ルナ島から見た「Bridal Veil Falls」。小さいとはいえ、これもなかなかの迫力です。
ナイアガラの滝 (ブライダルベール滝) 滝・河川・湖
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アメリカ側からカナダ滝が見れるテラピンポイント。
テラピン ポイント 散歩・街歩き
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これでナイアガラの滝も見納めと思い、ゆっくりと楽しみました。
ナイアガラの滝 (カナダ滝) 滝・河川・湖
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ホテルに歩いて戻りながら、お腹が空いてきたので食事処を探していると、「PAPA JOHNES」があったので、遅めのお昼にしました。
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やっぱりピザは焼き立てが美味しいです。小さいサイズで2人でお腹いっぱいになりました。
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ホテルに戻り、ちょっと休憩してから、折角ゲットしたカジノクーポンを使いにお隣のカジノに行くことにしました。これはホテルのエントランスから見たカジノの建物。
セネカ ナイアガラ リゾート&カジノ ホテル
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カジノの入り口。元手は15ドルのクーポン2人分です。最初に「50ドル確保出来るか、30ドル使い切ったら、その時点でやめる」と決めて突入。
カジノなんで行く事ないですから、ルールも分からず見ているしかありません。結局、一番分かりやすいスロットに挑戦して、何とビギナーズラックで50ドル確保出来たので、現金化して元気に出てまいりました。 -
ホテルに戻り、クラブラウンジへ。
カナダ側より、更にこじんまりとしています。 -
それでも、カクテルタイムになると食べ物がちょっと出ていました。お昼が遅かったこともあり、これで夕飯代わりにしました。
因みに、アルコールは有料です。 -
ホテル内を散策。ジムがありました。
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室内温水プールもありました。
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4日目。プラチナギフトで選択した朝食の会場は、ホテル内にあるフライデーズ。
以前、ワタミの株主優待券を貰っていた頃、上野のフライデーズに良く行っていたのを思い出しました。TGI Fridays Niagara Falls バー
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フライデーズの中の様子。雰囲気は上野のお店に似てましたね漢
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フライデーズで頂いた朝食。デザートまであって、アメリカの朝食としては結構良いレベルだったと思います。
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特筆すべきは、このハム。すごく美味しくて、2回もお代わりしてしまいました。
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10:30のフライトですので、8:30にホテルをチェックアウト。
帰りもUBERでバッファロー空港に戻りました。ほぼ同額のUS$38.83でした。
こちらの空港は小さな空港で、チェックインカウンターもセキュリティーチェックもそんなに混んでいませんでした。バッファロー ナイアガラ国際空港 (BUF) 空港
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今度のフライトは、無事に定刻出発でした。
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お世話になった機材。米国内線は、この手の小さい機材が多いですね。
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ワシントン・ダレス空港に無事到着。こちらの空港も4回目で慣れてきました。
空港から地下鉄駅Wiehle-Reston EastまでWashington Flyerで向かいます。
Wiehle-Reston East駅からホテルのあるCrystal City駅まで、Rosslyn駅で乗り換えで40分ほどです。 -
4・5泊目はCrystal Gateway Marriottです。Crystal City駅とは地下で繋がっているので、外に出ることもなく、外観の写真はありません。
建物は古いものの、リノベーションされているようで、部屋はゆったりした広さがあり、清潔感もあるので、結構良い感じです。クリスタル ゲートウェイ マリオット ホテル
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ともかくお腹が空いていたので、お昼です。地下鉄で隣駅のPentagon Cityまで行き、家内のリクエストでShake Shackでハンバーガーとなりました。
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私はワシントン3回目ですが、家内は初めてなので、家内のリクエストに従って観光して行きました。
まずは、地下鉄でFoggy Bottom駅に行き、そこからバスに乗り換えて、ワシントン大聖堂へ。ワシントン国立大聖堂 寺院・教会
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ワシントン大聖堂にはヘレンケラーとサリバン先生のお墓があります。
地下にいくつか礼拝堂があるのですが、その中の一つの礼拝堂の柱の脇に銅板があります。 -
銅板には「ヘレン・ケラーと生涯の仲間アン・サリバンはこの礼拝堂後方の納骨堂に埋葬された」と記載されているそうです。点字もあり、色が変わるほどになっているのが印象的です。
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さて、再びバスに乗り、ホワイトハウスへ。前回来た時より、近くに寄れなくなっていました。
ホワイトハウス 現代・近代建築
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そのままワシントン記念塔を経由して、リンカーン記念堂へ。ここから見るワシントン記念塔が、一番ワシントンらしい景色だと思っています。
ここまで来て歩き疲れましたので、ホテルに戻ることにしました。リンカーン記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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Crystal Gateway Marriottには「M LOUNGE」というクラブラウンジがあります。
これがなかなか秀逸だったので、ちょっと詳しめに。
ラウンジの場所は、1Fのエレベーターホールの隣。外出から戻って、部屋に帰る前にちょっと立ち寄れるので、絶好の場所でした。その代わり、1Fですので景色等はありません。 -
ラウンジの中の様子。最近改装したようで、綺麗でした。
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ここのラウンジの良いところは、朝食の時間になると、秘密のドアが開いて、隣にあるレストランのビュッフェ台のところに行けるのです。写真の通り、エッグステーションもあります。
つまり、ラウンジアクセスがあればプラチナギフトで朝食を選択しなくても、レストランと同じ朝食が頂ける訳です。チェックインの際に、「プラチナギフトで朝食を選択したい」と言ったら「朝食は付いているから、ポイントにしておくわね」と言われた意味が使ってみて分かりました。 -
「M LOUNGE」で頂いた朝食。結局、同じような感じになるのですが、結構満足感のある朝食になりました。
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5日目は、1日ワシントン観光。
家内は初めてのワシントンですので、メジャー処を回ります。
まず、朝一番でキャピタルに。8:50に予約していたのですが、並んでいるセキュリティーチェックの列がなかなか進まず、中に入れたのは9:00過ぎ。それでも、次の回に入れてくれました。中の様子は前回の旅行記にもあるので、省略します。アメリカ合衆国議会議事堂 現代・近代建築
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キャピタルのあと、地下通路を通って連邦議会図書館へ。ここも前回の旅行記にあるので省略。
続いて、歩いてモールに向かい、スミソニアン巡り。最初はナショナルギャラリーです。ナショナルギャラリー オブ アート 博物館・美術館・ギャラリー
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モネの「散歩、日傘をさす女性」。この絵画、好きなんです。ナショナルギャラリーに来ると、何度目でもじっくり見入っちゃいます。
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ルノワールの「じょうろを持つ少女」。日本人はルノワールが好きですよね。良い作品が幾つもあります。
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続いて国立自然史博物館です。
国立自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口にドーンと構えるアフリカゾウのはく製。前回来た時は周囲を修復中でしたが、綺麗に展示されていました。
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ここで見逃せないのが45.52カラットもあるという「ホープ・ダイヤモンド」。ブルーのダイヤモンドで、90度ずつ回転して見やすく展示されています。
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続いてアメリカ歴史博物館。
ここの見どころは星条旗ですね。本物はこの裏の展示室にあるのですが、写真撮影禁止です。アメリカ国歌の元となった米英戦争での星条旗が展示されており、当時の説明やアメリカ国歌についての説明があり、ちょっと勉強になります。国立アメリカ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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もう一つ、公民権運動の象徴の一つ、ノースカロライナ州グリーンズボロ、ウールワースのランチカウンター。4人の黒人学生がこの白人専用のカウンターに座り、サービスを受けられないことに対して嫌がらせを受けながらも無言で抗議を続け、大きな抗議運動に発展したそうです。映像で説明が流れているので、当時の状況が良く理解できます。
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本当は、航空宇宙博物館にも行きたかったのですが、家内から拒否反応があり、取り敢えずランチに。近くにあったフードコートで簡単に済ませました。
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午後はアーリントン墓地に行きました。地下鉄のArlington Cemetery駅を出ると、迷いようがありません。
前回来た時は勝手に入れたのに、この入り口のビジターセンターでセキュリティーチェックがありました。中にはチケット売り場もありますが、歩いて回る積りなので、セキュリティーチェックのあと、そのまま入っていきます。アーリントン国立墓地 史跡・遺跡
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入ってから割と近くにジョン・F・ケネディのお墓があります。
上の方にはアーリントンハウスが見えます。 -
割と奥の方に、衛兵交代をする「無名戦士の墓」があります。30分毎に衛兵交代が行われていて、全員が立って静かに見守ります。
こんな感じで、5日目の観光も終了です。 -
今回の旅行も6日目で最終日。
気に入ったホテルの「M LOUNGE」で朝食を確りと頂きました。 -
帰りは、Google Mapで一番早いルートとして表示されたRosslyn駅から5A番のバスで空港に向かいました。ホテルからRosslyn駅までは地下鉄で4駅。改札を出て長いエスカレーターで地上に上がり、外に出て目の前にこのバス停がありました。「5A」と表示されているので、間違わないと思います。US$7.50で、時刻表通りにワシントン・ダレス国際空港に到着しました。
ロズリン駅 駅
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空港で、チェックインカウンターは3時間前からオープンしているので、まずはチェックインして荷物を預けます。残念ながら、申請していたビジネスへのアップグレードは通らず、プレエコ席のままでした。
ワシントン ダレス国際空港 (IAD) 空港
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5Aのバスが到着したのと同じバス停から、今度は983番に乗ってウドバーハジーを目指します。
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昨日、航空宇宙博物館には行けなかったので、別館であるウドバーハジーには家内を説得して無理やりやってきました。開館前に到着したのですが、この辺りまでは入って待つことが出来たので、退屈することはありません。
スティーブン F ウドバー ハジー センター 博物館・美術館・ギャラリー
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どうしても日本の戦闘機のところをじっくりと見てしまします。前回の旅行記にも載せたので、省略します。
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お土産ショップを見ていたら、こんな可愛いベビー服が。将来、孫でも出来たら買ってあげようかな~
1時間程見学して、同じ983番のバスで空港に戻りました。 -
セキュリティーチェックもそんなに混んでなくて、搭乗ゲートの目の前にあるトルコ航空のラウンジがANAの指定ラウンジ。
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奥の方に、こんなカウンターがあり、お酒を注文することが出来ます。アメリカのクラブラウンジではお酒が有料で全く飲まなかったので、ここぞとばかりにスパークリングワインを頂き、確りとお代わりも。
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食べ物はこの程度。この日はパスしました。
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帰りの成田行きはANAの001便なんです。ANAの国際線もここからスタートということでしょうか(001便の背景は知りません。スミマセン)。
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ビジネスへのアップグレードは出来ませんでしたが、プレエコのバルク席を確保していたので、長時間フライトを何とか乗り越えました。
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機内には、こんな飾りつけも。日系のエアラインならではですね。
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機内食1食目。
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機内食2食目。
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無事に成田空港に到着したら、ホヌが見えました。そのうち、これに乗ってハワイにも久しぶりに行きたいなと思いました。
ちょっと長い旅行記になってしまいましたが、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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