2019/06/02 - 2019/06/02
4096位(同エリア10339件中)
ぬいぬいさん
毎年山下公園で開催される、横濱開港祭のメインイベントとしてすっかり定着した、横濱ドラゴンボートレース。
今年は開港160周年と言うこともあり、例年よりも盛大に開催されました。
横濱ドラゴンボートレースが開催されるのは、例年では5月の最終週と6月の第1週の土日の4日間。
でも、今年は6月に入っての2週で、我がチームは大会2日目の6月2日の午前中開催されたフローレンスカップpart1に出場しました。
私の勤務する会社が大会スポンサーの1社と言うこともあり、13年前に初出場して以来13年連続で出場しています。
当然その間参加メンバーは変わっていきましたが、唯一最年長の私だけが、ドラゴンボートの魅力にハマってしまい、13年連続の最多出場メンバーとなっています。
我がチームの過去の戦績は優勝、準優勝が3回ずつあり、決勝レースの常連となっていて、今年も優勝目指しての出場となりました。
毎年梅雨時の開催と言うこともあり、過去は雨や強風の悪コンディション大会もありましたが、今年は曇り空でそれほど暑くなく、雨の心配もないし風も問題なし。
絶好のコンディションでの開催となりました。
予選は31チーム参加の中で全体の2位で決勝に進出。
決勝は白熱した展開となり3チームともに1秒差の中に入るという僅差でのレースとなりました。
結果は写真判定にもつれ込み、船の舳先についているドラゴンの顔の差 タイムにしてわずか0.03秒差で優勝しました。
漕いでいた我々もどっちが勝ったのか全く分かりませんでしたが、僅差でも優勝できてよかった。
レース後行われた中華街での祝勝会での勝利の美酒は最高でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
13年連続出場の今年のドラゴンボートレース
今年は大会2日目のフローレンスカップpart1に出場しました。 -
フローレンスカップは午前と午後2つにレースを分けて開催されます。
我がチームは午前の部の最終レース
練習が大会開催前の早朝しかできないので7時半の集合しましたが」、第一レースは10時半頃
練習後2時間以上時間があいてしまいます。 -
梅雨時なので毎年雨の心配がつきまといますが、今日は何とか天気は持ちそうです。
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開港祭が開催中なので大桟橋には自衛隊の船が停泊中で土日は事前予約者のみですが乗船できるようです。
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御存じない方もいると思いますので、まずは横濱ドラゴンボートレースのルールを説明します。
まず、チーム編成ですが漕ぎ手18人、太鼓1人、舵1人の20名編成となります。
15人以上なら20名集まらなくても参加は可能ですが、数の力は圧倒的なので、定員に満たないとかなり不利になります。 -
コースは山下公園の一番北側の大桟橋寄りからスタートして、氷川丸の手前までの260メートルの直線コースで、1レーンあたり幅15メートル × 3レーン
3チームでレースは行われます。 -
ライフジャケットの着用が義務付けられていて、パドルは、主催者側が提供したものでも自前の持ち込みパドルでもOK。
船は大会主催者が用意したものを使用します。 -
予選は各チーム2レース行いどちらかよいタイムを採用。
タイムの良かった上位3チームで決勝戦を戦うというもの。 -
正式な国際ルールにのっとった大会になります。
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13回目の出場なので早朝の練習はスタートとパドルの合わせ方だけで簡単に終了。
いよいよ第一レース。
パドルを上げて レディ ゴー でスタート。 -
優勝ねらいの今回の作戦が、1レース目で勝負をかけて決勝に残れるタイムを出すこと。
決勝進出のタイムの目安は1分20秒の前半あたり。 -
第2コースは棄権したようで、2チームでの争いとなりました。
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イチオシ
結果は1分25秒11
思ったより伸びていません。
1位とは0.66秒差の2位
3位とは7秒以上差があります。 -
2レース目の1レース目より各チームともタイムは詰まっているようですが、2レース開始前に我々のチームは決勝進出が決定。
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決勝はこのレースが終了後すぐに始まります。
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体力温存のためパドルを合わせる練習もかねて軽く流しました。
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それでも余裕で勝利
3レーンの2列目右が私です。 -
いよいよ決勝レースが始まります。
じゃんけんでコースを決め我々のチームは真ん中の2レーンです。 -
レーンも陸側の1レーンよりも沖側の3レーンの方が有利
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スタートダッシュがうまくいき、100mほど進んだところで2mほどリード
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イチオシ
リードは徐々に広がってきます
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でも1レーンの追い上げにあったのが200mほど進んだあたりから
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イチオシ
ゴール手前30mあたりからは併走が続きます。
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イチオシ
横目で隣のレーンを見ながらのゴール
漕いでいる我々もどっちが勝ったのかわからないほどの僅差でした。 -
なかなか結果の判定のアナウンスがありません。
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どうやら写真判定になっているようです。
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ようやくアナウンス
どちらが勝利したのか・・・?
1着1分23秒95 やった優勝です。
2着のタイムを聞いてびっくり
1分23秒98
何と0,03秒差
船の舳先についているドラゴンの顔の差でした。 -
それでも勝ちは勝ち
ウイニングランで喜ぶメンバーたち -
自衛隊の船も大桟橋にも人がいっぱい
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表彰式までの20分ほどの合間に優勝賞品をチェック
優勝トロフィーは金ぴかのドラゴン 副賞は中華街の食事券とキリン一番搾り1ケースとアンダーアーマーの大会グッズのTシャツが人数分 -
表彰式の役割はいつもきまっていて表彰状は私がいつもいただきます。
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昨年は準優勝
一昨年が優勝なので2年ぶり4度目の優勝に成ります。 -
勝利のインタビュー
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優勝の撮影タイム
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みんないい笑顔です
写真を見てお分かりの通りメンバーの8割方は自分の息子より全然若い20代の若者たちばかり
その中に交じって40代後半と50代前半が3名混じりいきなり飛んで60代の私が最年長
そろそろひき時かなあ・・・ -
場所を中華街に移しての祝勝会
勝利の美酒に大いに盛り上がりました。
40年近く続けていたサーフィンも還暦の声を聴く前にやめてしまったので
やっぱりドラゴンボート大好きなので来年も現役のまま頑張ろう。
そう思った祝勝会でした。
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