2019/05/13 - 2019/05/13
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駿河大納言さん
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鑑真は、揚州の大明寺で修行をしていた。そして、そこから、京杭大運河を一部利用して、日本へと向かった。その鑑真出発の行程をなぞってみた。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは、腹ごしらえ!
揚州は、朝ごはんが有名ということで、痩西湖北大門近くの「冶春」という店で、飲茶風の朝御飯。 -
大きい小籠包風で中身は蟹味のスープが入っている「蟹黄湯包」(22元)が有名らしい。ストローを挿して、スープを飲む。美味!
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歩いて痩西湖北大門へ。
杭州の西湖にちなんで名づけられたが、西湖より小さいので「痩西湖」と呼ばれている。
大運河を築きあげたことでも知られる隋の煬帝が、造った人口の湖。 -
とりあえず乗船。
私が乗ったのは、モーターで動いていたが、手漕ぎも。 -
こんな感じ
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すれ違う手漕ぎ船
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ちょうど季節柄、柳の綿がたくさん飛んでおり、水面にも!
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蓮花亭とも呼ばれる五亭橋の下を抜ける。
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船の終点は、二十四湖の手前。
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乗ったのは、こんな船でした。
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ここから、大明寺まで歩く。
途中、いろいろな橋が。 -
やがて、大明寺の塔が見えてくる。
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その前にるのが、鑑真公園。石像の真ん中が鑑真。
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ここを抜けるといよいよ大明寺。
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山門
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いろいろな建物があるな、中の仏像は、みな新しいキンピカ!
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九重の塔。しかし、鉄筋。
有料のエレベータで最上階へ。 -
痩西湖。右前に、鑑真公園。
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すぐ近くにある煬帝のお墓。
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ただまだ発掘中で、本当のお墓には、ここまでしか近寄れず。
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そのまた近くにある唐時代の揚州城。
どうも、まやかしげ・・・ -
城内から石垣をみたところ。
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続いて、漢の広陵王の地下宮殿へ。
こちらは、ホンモノ! -
地下に降りていくと・・・
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いくつもの部屋に分かれたお墓。
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その壁は、こんな木材で固められている。
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このように葬られていたらしい。
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そのすぐ隣に、王妃のお墓。
構造は、王様のお墓を同じ。 -
ただ、こちらには、馬車の埴輪などが並ぶ。
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実際に、鑑真が船に乗ったのは、この瓜州かららしい。
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ここが、その瓜州古渡。
鑑真は、ここから船に乗って、日本を目指した(らしい)。 -
この古渡は、京杭大運河の中の小島。
片側には、水門があり、水位調節。 -
でも、島の反対側には、そんな装置はない。なぜ!
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この島は、観光地として整備されかけたものの、今は、誰もいない。
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揚州から、長江を渡って、南京に戻りました!
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