フロリダ ＆ 欲張ってマチュピチュ　＜その８＞　絶景列車に乗って～ジャカランダの花咲く ウルバンバ へ

2018/12/16 - 2018/12/17

　憧れだったマチュピチュ滞在を終え、展望列車ビスタドームでオリャンタイタンボ経由でウルバンバ へ向かいます。
ウルバンバ はマチュピチュへの拠点として近年人気が出て、オシャレで快適なホテルが多いそうです。

　私達も最後の訪問地、クスコ（3400m）への高山病対策のためと、
遺跡巡りや早朝からのワイナピチュ登頂の疲れを癒す為にウルバンバ のホテルでのんびり体調を整える計画でした。
のんびり素晴らしい滞在だったのですが、、、
　
＜ペルー・マチュピチュへの旅＞
　　　　＊娘家族の住むフロリダからの出発

　　
　　12/13 LA2461便　　MIA～LIM（マイアミーリマ）
　　12/13 LA2123便　　LIM～CUZ（リマークスコ）
　　12/13 クスコ～オリャイタイタンボ

　　12/14 オリャイタイタンボ～ マチュピチュへ
　　12/15 ワイナピチュ ＋ マチュピチュ遺跡
　★12/16 ウルバンバ へ
　　12/17 クスコへ　
　　12/18 LA2000便　　CUZ ～ LIM（クスコ ー リマ）
　　12/18 LA2466 LIM ～ MIA (リマ ー マイアミ）
　

エリア その他の観光地(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

マチュピチュ遺跡＆ワイナピチュ登頂を終え,
麓の村に戻ってきたのは、14時半

遺跡へ向かう早朝のバスの中に帽子を忘れてしまい
スタッフの方に届いていないか聞いてみましたが、
当然届いている筈もなく＾＾；

仕方がないので、ホテルに戻る前にお土産屋でウロウロ帽子探し。。
日よけの帽子を　１８ソル≒600円　でGet！
雨季とはいえ陽射しは強烈です！≒

アルマス広場前の教会を覗いたりして、
ホテルに戻ったのが、15時半

ジャグジーバスに癒され、しばし休憩zzzz

マチュピチュ、最後の晩餐
ホテルのお勧めで Mapacho Restorant というお店へ

川沿いの席です。
ホテルの紹介なのでピスコサワーが１杯サービスということですが
昨夜飲んで、アルコール度が強いのでレモネードに変更してもらいました。

Rice With Roast Chiken

Rice With Seafood

どちらも日本人向きの味付けで美味しかったです。

どこか懐かしい雰囲気のマチュピチュ村

夜のアルマス広場に寄って帰ります。

ワイナピチュへも無事登頂でき、緊張感が解け良い気分♪

マチュピチュ駅
到着時は、出迎えがあったのでじっくりと見なかったのですが
植栽も華やかで、きれいな駅です。

マチュピチュ駅

後ろ髪を引かれる思いで、入り口の方を振り返ってパチリ。。

10:55 発のVistadome302
まずは、オリャンタイタンボへ向かいます。

雨季のこの時期、あまり混んでないようです。
天井まで窓になっている為、絶景を見逃しません♪

出発して間も無く、水力発電所です。

うぁ～お～！
インカのフォルクローレにのって出てきましたぁ～♪

車内がいっぺんに賑やかに～♪
みんな大拍手です！

車内を無尽に走りながら、ダンスの相手を探します。。

アメリカ人マダムと、Funkyが捕まりました～＾＾＊
　　ダンス♪
　　　　　　　dance♪
こうなったら楽しみましょう♪♪
　　　　　　　　　

このあと、お決まりのファッション ショーです。
お隣のアメリカ人マダムが色々とお買い上げ～♪

最後に記念写真を！

楽しい思い出ができました～＾＾＊

ウルバンバ 川沿いの美しい景色を楽しみながら～♪
あっという間の楽しい車内でした～。

12:32 オリャンタイタンボ駅に到着

駅前でレストランを探します。

入店したお店、時代錯誤に陥りそうな何ともレトロな雰囲気。。

そして、遂に ”インカコーラ” を飲んでみました。。
　＜三ツ矢サイダーみたい＞

ここからウルバンバ までタクシーで行きます。

駅前で、先ずは運賃交渉

結局、ウルバンバ まで ＄10 で交渉成立／１時間弱

追加料金でマラス（塩田）へ行かないか！と誘われましたが、
塩の生産は乾季のみ

眩しいくらいの塩田風景を見たかったのですが雨季なので諦めます。

　注）マラスの塩は何処でも買えると思っていたのですが、クスコで探
　すのに苦労しました。マラスで購入された方が安価で良いと思います。

遠くには塩田らしき光景
（やっぱり、行っとくべきだったかな～と、少し後悔＾＾；）

順調にウルバンバ の街へ着いたのですが.....

ホテルのゲートにインターホンがあるのですが。。。
誰も出てこない......＾＾；

ドライバーさんも住所を確認しながら、入り口を探してくれました。
　　　

ようやく出てきたのは、優しそうなお爺ちゃん
いつも愛犬と一緒でした。

こちらがレセプションのある棟
チェックインを済ませ。。。

中庭を通り。。。

こちらの部屋に案内されました。
円形の建物
眺めの良い２階の部屋です♪

広い部屋は、風が抜ける明るくてきれいなお部屋♪

小さなテーブルや浴室などにもお花が活けてあります。

円形の建物の真ん中は吹き抜けになっていて、
朝食は１階吹き抜けのレストランで頂きます。

壁には様々な絵画
そして、周りのスペースには木彫りの作品が至る所に飾ってあります。

部屋からの眺めも素晴らしい～＾＾＊

手前に小さなプール
家族連れや仲間で利用できそうなキャビンもあります。

美しい庭を散策してみましょう♪

ジャカランダの花がきれい～♪

そういえばウルバンバ の街路樹はジャカランダでした～＾＾＊＊

きっとジャカランダの花を見たらウルバンバ を想い起こす事でしょう！

ウルバンバ の街は、乾いて埃っぽかったのですが
敷地内はウルバンバ川の水を引いているのでしょうか。。

豊かな緑のオアシスです♪

雨季とは思えない陽射し

庭にもこんなオブジェが。。。

ブーゲンビリアの東屋があります。

東屋で休憩していたら。。。

オウムがいました。

繋がれていたのですが、私の靴紐に反応！！
追っかけられてちょっと怖かったです（汗

ウルバンバ は高山病対策の観点から、
マチュピチュの前泊地として脚光を浴びていますが、
観光資源は特に無さそう。。。

で、お爺ちゃんに土産物屋があるか聞いてみました。

すると、案内がてら送ってくれました。

雑貨屋とか陶磁器のお店などひと通り教えて貰い。。。

適当な所で降ろしてもらいました。

そして、私たちが一番気に入ったお店がこちらの
アルパカの織物を扱う　『MON REPOS』というお店

夫や息子のセーター、女性用にはストールやマフラーなど
良い物をお安く買えて大満足♪

夕食はガイドブックにも載っていた　” Qanela Restaurant "へ
丁度、ホテルへの道すがらにあったので良かったのですが....

何やらドレスアップした子供達が沢山いて、貸切りのようです。
外のテーブルで良ければ。。と言う事で、
この雄大な景色を眺めながら、外でディナーでした＾＾；

Qanela Restaurant
　メニュー
　＊チチャ（トウモロコシから作ったお酒を飲み易くした物）
　　Abas（地元の豆）
　＊トラウトのマリネ
　＊かぼちゃのスープ

どれも美味しかったのですが。。

旅先でうっかりトラウトのマリネ。。。
この後、私のお腹に異変が。。。 (ﾟoﾟ;;?
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　つづく...

ご訪問下さりありがとうございました。