2年前に同じクルーズ旅行をしてクルーズ旅行の楽しさにはまり、以後、地中海、カリブ海クルーズと3回経験をし、今回は大人数での移動で子供もいますので安全な国であること、クルーズ船内は安全で魅力的な未経験の旅行が出来、家族に楽しんでもらえると思い計画をしました。父母2人・親(子供夫婦）4人・孫4人（小学生）計10人での団体で今回は全て個人手配（長男）しました。行程はハードでありますが、自由時間を多くとり目一杯観光する旅を計画しましたが、問題点が2つありました。一つ目は10人での移動手段、2つ目は大きいスーツケースの問題でした。移動はタクシー3台、もしくはマイクロバスチャーターか迷いましたが費用と効果の点で移動は全てMRT（地下鉄）で移動することに決めました。スーツケースについては、2日目（チャンギ空港・AM05：30着・クルーズ出港PM4:30）と時間はあるのでマリーナベイ・クルーズセンターに一時預かりロッカー（1個S＄9）あることが解り空港からMRTで8時過ぎに到着して一時預かりロッカーを借りるべく行きましたが、1階駐車場にクルーズ受付がありスーツケースを直接無料で預けることが出来て大変助かり身軽になりました。マーライオン公園、チャイナタウンへ行きお土産を購入後クルーズセンターへ戻り乗船手続きをしました。5日目については、クルーズ下船AM08：00・帰国便6日目AM01：30発）と時間はたっぷりありますので、優先下船にてスーツケースを持って下船、港で航空会社に荷物を預けるクルーズフライサービス（一人28米ドルで2個迄）を利用（シンガポール航空他8社利用）し、港でフライトチェックイン手続きをして荷物を預け手ぶらで市内観光へ行きました。（スーツケースは当然関西空港着迄開錠出来ません）今後のツアー参考にして頂きたく出来るだけ詳しく記入したいと思います。<br />

家族で行くシンガポール・ボイジャー・オブ・ザ・シーズクルーズ6日間

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2019/02/22 - 2019/02/26

7932位(同エリア15501件中)

エリア

シンガポール(シンガポール)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: シンガポール航空

旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール航空・23：30発（B787-10）にてチャンギ国際空港へ　05：30着
空港で冬服から夏服に着替えてMRT にて、マリーナ・サウス・ピア駅までは、チャンギ空港駅（東西線）からタナ・メラ駅（東西線）で乗り換え、ラッフルズ・プレイス駅（南北線）で乗り換えマリーナ・サウス・ピア駅へ（約42分）
・緊急連絡用に、3台 Wi-FiレンタルしMRT、ナビにも利用しました。
繰り返し利用できるスタンダードチケットを購入（利用の都度券売機にチケットをチャージ台に置き読み取らせて、路線図で目的駅を決めて料金が表示されたら表示金額を入れる。）スタンダードチケットは、6回分利用で購入時に10セントの保証金が加算されていて、3回乗車で運賃から10セント割引、6回使い切った時には10セント割引されるスタンダードチケット・我々は、丁度6回利用しました。
車内の路線図（通過駅は白色表示、赤点滅は次駅表示）・マリーナサウスピア駅
マリーナ・サウス・ピア駅から歩いてマリーナベイクルーズセンターへ(約10分）

クルーズセンターに停船しているボイジャー・オブ・ザ・シーズ（138,000トン）
スーツケース一時預かりの予定でAM8時をめどにクルーズセンターに行きましたが既に乗船するクルーズ船が入港しておりましたので、荷物のチェックインが開始されていたためにスーツケースをロイヤルカビリアン船会社に預けることが出来ました。スーツケースを無料で預けることが出来MRT でマーライオン公園へ行きました。
（2年前訪問時はマーライオンが化粧直し中にて見学出来ず）
12時過ぎにチャイナタンンからクルーズセンターに戻り乗船手続きして13時頃に乗船（スーツケースは部屋の前に来ていた）乗船後11階のビッフェにて昼食（11階のビッフェに長蛇の列）、その後日本人コーディネイターの乗船説明会、避難訓練、ムーブイット・パレード見物と続き夕食へ
夕食は、3層吹き抜けの豪華なメインダイニング（収容人数2000名）にて10人揃って食事。メインダイニングは、ファーストシーティング17：30～とセカンド・・・20：00～とマイタイム17：30～21：00までの自由時間に食事ができる3部制になっており、我々は「マイタイム」を予約時に選択。日本語メニュにて前菜、メイン、デザートと選んでいく。飲み物は水以外は有料でワイン・ビール等頼めばシーパスカードの提示とサインでOK。帰国後クレジットカード払いとなる。
20：30からアイススケートリンクにて「アイススケートショー」50分の上演
終演後は部屋に戻り本日の予定終了。
朝食は全員そろってメインダイニングにて朝食。本日は15：00～22：00・ペナン島（マレーシア）へ（1家族が時差の調整忘れの為に集合時間に遅れる）
午前中は、洋上でのアイススケート体験
スケートからプールにて楽しむ
プールから今度はパターゴルフを楽しむ。昼食後もプール、ジャグジーにて・・
15：30　ペナン島上陸後、マレーシア通貨リンギットに両替・ペナン島には、循環無料シャトルバスが走っていて、バスに乗って1週して様子見して降車観光場所を決めました。

世界遺産の街・ジョージタウンは、ヨーロッパとアジアが混合した文化が楽しめる街、後方にみえるのがシンボルタワー「コムター」地上250ｍ
ペナンは暑くて2回目の休憩にて、長蛇の行列があったので並び食べることにしました。中身は、甘い小豆に緑色した糸コンニャクのようなものにかき氷とココナッツミルクをかけたものでした。味は甘くてさっぱりしていますが微妙でした。
有名な多くのウオールアート作品を汗だくになって歩いて鑑賞しました
ウオールアート
3回目の休憩もやはり暑さにたまらず氷（アイスボール）となりました。
ビクトリア時計台、右後方に見えるのが、乗船してきたボイジャー・オブ・ザ・シーズ。
コーンウオリス要塞
20：00頃帰船、夕食後21：45よりシアターにてマジックショーを鑑賞
終日航海日・・朝食後、ロッククライミングを体験、10人の内中段の鐘を鳴らせたのは4人、上段の鐘を鳴らせたのは一人だけでした。（左側から徐々にやさしくなっている。）その後、大人6名は下船説明会に、子供4名はキッズルームでお遊び。
昼食後フローライザー（船上サーフィン）を楽しむ
サーフィン後は、プール・卓球にて楽しみました。
最後の夕食は、好きな場所で食事をする事になり、男性3人はメインダイニングへ、7人はビッフェにて食事。（メインダイニングでは最後の挨拶がありました）
食後の自由時間は、シアターで、歌と踊りのショータイム鑑賞とアイススケートの自由滑走に分かれて楽しみました。その後男性はガジノにてプレイを・・
下船はAM8：15分からで、7：30頃から4デッキ下船口に並びました。優先下船の為スーツケースはセルフキャリーで自分で持って下船（写真は、前日夜にタグを付けて下船される乗客のスーツケース）
下船後、税関審査の手前にある、港で航空会社に荷物を預ける「クルーズフライ」カウンターにてフライトチェックイン手続きをして、スーツケース7個を預ける。【有料サービスで事前に予約が必要・7個でS＄84.363支払（カードのみ取扱）＝人/US.2個迄US＄28+5個×US＄9＝US＄73×1.35961［シンガポール換算レート］＝S＄99.251×15％［ディスカウント］＝　S＄84.363）】
AM9時過ぎにMRTでマリーナ・サウス・ピア駅からハーバーフロント駅下車、3階のセントーサ駅からモノレール、セントーサエクスプレスに乗車、ウオーターパーク駅で下車、10時過ぎにユニバーサルスタジオに到着しました。（開園10時から）手荷物は、一時預かりロッカーに預ける。
開園後でしたから人気アトラクションの「トランスフォーマー・ザライド」に50分待ちに並びました。（午後には殆んど行列はありませんでした）
次は、絶叫系「バトルスター・ガラクテカ・サイクロン（青）」に乗りたい人だけ乗車。昼食時間になりましたので、手にスタンプを押してもらい一旦外に出ました。
ユニバの入園口近くに、ホーカーズ・屋台村（屋内で屋台が多くある）にて昼食。チキンライス。ラクサ等7品を10人で美味しく頂きました。
古代エジプトエリア：スル満点の「リベンジ・オブ・ザ・マミー」優しい「トレンジャーハンター」に乗車
ザ・ロストワールドエリア：激流下り「ジュラシックパーク・ラビッド・アドベンチャー」、ローコースター「キャノピー・フライヤー」優しい「セサミ・ストリート・スパゲッティ・スペース・チェイス」等乗車。お土産屋さんでお土産購入後ユニバーサルスタジオを出る。
17：30過ぎにユニバを出て、ハーバーフロント駅にて軽く夕食を頂きＭＲＴでベベイフロント駅に19：10頃に到着。予約していたスカイパーク（57階）展望台に上り夜景とスペクトラを楽しみました。残念なことにマリーナベイサンズの到着時間が遅かったのでスカイパークに先に行きましたが計画では、マリーナベイ噴水ショー（スペクトラ20：00より）見学後スカイパークに上り、夜景観賞後21：00過ぎにベイフロント駅を出て22：00頃にチャンギエアポート駅に到着予定でした。結果はスペクトラは56階から見学し21：00にベイフロント駅を出ました。
チャンギ空港出発ゲート・チャンギ国際空港に21：50に到着
（シンガポールでは、空港に限らずMAT,ホテル等のエスカレーターが日本よりスピードが速いのにはびっくりしました）
シンガポール航空搭乗券特典を利用して（5日前までに申し込みをする）、チャンギ国際空港ラウンジ3時間無料を利用、出国ターミナル3で充実している「SATS」ラウンジにて食事とシャワーと仮眠をとり出発迄ゆっくりと過ごさせていただました。
帰国便は、A380の2階席、窓側に2人ずつ座席確保できゆっくり休んで帰国出来ました。

（今回の旅行では全て（航空機の座席予約.eチケットの発行、クルーズ船の予約.オンラインチェックイン手続き、クルーズ・フライサービスの予約、ユニバーサルスタジオの入場券、スカイラウンジ入場券、空港ラウンジ入場券のバーコード、QRコード全員分のコピー（約70枚）を持参しチケット購入の時間が大幅に省けたのと割引もあり入場もスムーズで予約を取っていてよかった。）
関西空港ペットホテルで可愛い元気にしていた愛犬を受け取り自宅に向かいました。
（10人の行動把握は大変大事で、MRT利用で、乗り換え時に最後尾の二人がいなくなったり、電車の発車ベルが鳴っている時に一人が駆け込み乗車して先に行ってしまったと言うトラブルもいくつかありましたが、予定計画通りの行動が出来、全員無事に帰国出来、今回の旅が喜んでもらえ思い出に残る旅行であったことに感謝。）