2019 GW ギリシャに行ってきた⑦ ～念願のメテオラ （1日目）編～

2019/04/24 - 2019/05/05

旅程などは、、↓から、、
https://4travel.jp/travelogue/11498983
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今回は、メテオラの旅行記　1日目となります。
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今日は、いよいよメテオラに向かう日です。
メテオラでは、日帰りで行くプランもありましたが、、、
ゆっくりと歩いて回りたかったので、、
1泊2日で行くことにしました。
大きいバックパックは、アテネのアパートメントに置いて、、
※そのために、アテネに立ち寄ったのです、、

最小限の荷物を背にして、いざメテオラへ、、、

アパートメント近くのAmbelokipiから、M3でSyntagma、、
Syntagmaから、M2でLarissa Stationに向かいます。

カランバカへ向かう電車は、、8:20発なので、、
早めに、駅へと向かい、、カフェで軽くコーヒーを飲みながら、
メテオラへの思いを馳せます、、、

因みに、アテネ－カランバカ間は、往復ともにTRAINOSE （ギリシャ国鉄）を利用しました。
チケットは、事前に日本から予約をしました。
鉄道ファンの私は、、あえて、、行きは2等車、帰りは1等車にしました。(笑)

ほぼ定刻通り、出発し、予定では5時間の移動となります。
出発すると間もなく、車掌さんがやってきて、、検札です。
予約時に、送付されてきたPDFのチケットを見せて、、OKです。

2等車は、6人掛けのコンパートメントです。
因みに、1等車も6人掛けのコンパートメントですが、広さが違いました。

コンパートメントは、満席で、、私たち以外は全てギリシャの方でした。
特に会話もなく、、みんな、音楽を聴いたり、Kindle読んだりと、、
ゆっくりとした時間が流れていきます。

途中、乗り継ぎの電車待ちで、40分程度停車した以外は、、
何事もなく、カランバカへと到着しました。

駅を出ると、、、
お迎えのタクシーや客待ちのタクシーが沢山いましたが、、
私たちは、宿までは、もちろん徒歩です。(笑)

既に、メテオラの奇岩が見えています、、

高ぶる思いをこらえて、宿へと向かいます。
結構な登り道を進んでいくと、、宿に到着しました。
修道院巡りには、十分なウォーミングアップです。(笑)

宿は、部屋のバルコニーかららメテオラの奇岩が見えるプチホテルです。

小さなレセプションで呼び鈴を鳴らしても、全然出てきてくれません。
周りを見に行くと、、隣接するタベルナで、、パーティーをしています。
この日は、ギリシャイースターの日だったので、家族がみんなで集まって、ワイワイとやっている感じです。

恐る恐る、、中に入っていき、、、ホテルを予約しているんですけど、、と話しかけても、、ほぼ英語が通じず、、、
今日はお店はやってないよ～とか、一人で来たのかとか、、
ジェスチャーで、宿を予約しているんだと、、伝えると、、
お店の奥から、英語が出来る方が、出てきてくれて、、一安心。
話を聞くと、やはりイースターで、家族でパーティーをしていたとのこと。

確かに、宿への道中、、、みんな楽しそうにバーベキューしていたな～と、、これもイースターだったんだと、、なるほど、、

無事に、チェックイン、、といっても鍵を渡されただけです(笑)
部屋には冷蔵庫はないから、ここにあるもの使ってねとか、、
果物は適当に切って食べてね～～とか、、　優しく教えてくれました。

部屋に入り、、バルコニーに出ると、、メテオラの奇岩！

荷物を置いて、早速カランバカの街へと向かいます。
今日は、とりあえず、、、明日の本番に向けて、、
歩いて、アギア・トリアダ修道院に向かいます。

その前に、街中でのどを潤し、、腹ごしらえです。
※イースターだったので、限られたお店しか開いていませんでした。

お腹も満たされたので、、アギア・トリアダ修道院へと、、

カランバカの街中を抜けて、、
町のはずれにある修道院（Holy Temple of Dormition of the Virgin Mary）の裏手を抜けると、、
アギア・トリアダ修道院へ向かうトレッキングコースの入り口です。

トレッキングコースは、登りはじめは舗装されていますが、、
途中からと登山道っぽくなります。

森を抜け、、、奇岩をみなながら、、岩道を歩き、、40分くらいで、、アギア・トリアダ修道院の入り口に到着です。

当日は、イースター休みで中に入れませんでしたが、、残念、、

下からの外観からも凄さが分かる修道院です。
近くにある高台に上がり、、
ようやく、全貌を拝見することが出来ました。

高台で、気持ちの良い風を感じながら、しばらくのんびりと、、
眼下に広がる景色を満喫しました。

日の入りまでは、まだ時間はありましたが、、
明日も来れるので、、
あまり暗くならないうちに、トレッキングコースを下り、、、
カランバカの街へと戻りました。

カランバカの街中で、ワインとおつまみをゲットして、、

宿へと、、、

宿へと戻り、、シャワー浴びて、、
バルコニーからメテオラの奇岩を眺めていると、、

隣の部屋のバルコニーから、、
一緒について来いと、、
宿からほんの少しだけ、、歩いて上がると、、、、
山並に沈むサンセットを見ることが出来ました、、
言葉は通じなくとも、、感銘できる景色は共有でき、、
景色に言葉は要りません、、、

そのあとは、、
私たちは、、バルコニーでメテオラの奇岩を見ながら、、乾杯！です。
景色があれば、、つまみは要りませんね～。

変わりゆくカランバカの街並みを眺めながら、、酔いしれました、、

明日は、いよいよメテオラの修道院を歩き回ります。zzz

2019 GW ギリシャに行ってきた⑧に続く

エリア メテオラ周辺(ギリシャ)

アテネ中央駅

アテネ中央駅からの街並み

カランバカ行きのホーム

カランバカ駅のホームです。

宿へ向かう途中にて、、メテオラの奇岩

宿のバルコニーからの風景

見れた、、
修道院への橋渡し、、

トレッキングの帰り道、
奇岩と太陽、、

宿のバルコニーから、
ライトアップされたメテオラ