ギリシャ北部の遺跡にも野草は咲いていた

2019/05/23 - 2019/05/25

ギリシャ北部のテッサロニキ周辺の世界遺産をはじめ古代の遺跡をまわった。
バスで行った世界遺産「ヴェルギナの遺跡」、現地の１DAYツアーで行った「デイオン」、誰もいなかった「ペラ」
いずれもすごい遺跡でした。そして野草の花が満開でした。

エリア その他の観光地(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

世界遺産「ヴェルギナの遺跡」　ここはアレキサンダー大王の父の墓がそのまま遺跡になってます。
テッサロニアからバスを乗り継いでいきました。
乗り継いだ後のバスを降りたのは遺跡のある村の中なんでもない十字路で、遺跡は村の中にありました。

遺跡は墓をそのまま博物館にしているので、外から見るとなんでもない丘です。
中はしっかりした展示もありましたが、写真を撮りそこないました。

外には、発掘途中の遺跡もありました。

帰りのバスの時間もわからず。このお土産屋さんでタクシーを呼んでもらいました。ゆったりと木陰で待つこと１５分。女性ドライバーのタクシーが来て、乗り換えの街まで送ってもらいました。２２ユーロ。

タクシーを待つ間に横を見ると、猫が木陰で休んいました。

１DAYツアーに参加していった「デイオン」
オリンポス山の山麓にあり、マケドニア人の古代礼拝所の跡だといわれている。
５５ユーロと値段はかかるが、マイクロバスで運んでもらえるので楽だ。

「デイオン」遺跡には古い石畳があった。

これは、古代のトイレです。

遺跡の横には、きれいな小川があり、印象派の絵画のようです。

遠くにはオリンポスの山があるのんびりとした田舎です。

マイクロバスで、オリンポスの山あの中腹まで案内してもらいました。

山の上は、野草の宝庫。

下を見るとレンガ色の村と遠くに海も見えました。

ほんとに花が良く咲いてます。

この花もよく見かけました。

テッサロニアの街はビザンチン時代の遺跡があります。
これは３０３年にローマとペルシャの戦いでローマが勝った記念の凱旋門です。

町のすぐ横は港で、ビルの谷間に船が見えました。

最終日夕方の飛行機までの時間を利用し「ペラ」の遺跡に出かけました。
バスターミナルから郊外に行くバスで約４０分片道４．１ユーロ。
バスにはリュックを持った観光客風の人もいてのですが。

野原の中にあるバス停で降ろされたのは私だけ。
運転手さんに本の写真を見せて、頼んでおいて良かった。

遺跡はこの方向に８００メートくぐらい先とのこと。
てくてく歩いていると、
ゆったり走るトラクターとすれ違いました。

「ペラ」はアレキサンダー大王などが生まれた紀元前４００年ごろのマケドニアの首都の遺跡です。

遺跡は大きいのですが、花に占領されてます。

屋根で覆い保護しているところまで、花があります。

この写真に一人ドイツから来た人が写っていますが、見つかりますか。
この人には、私の写真を撮ってもらいました。