2019/04/21 - 2019/04/21
883位(同エリア1945件中)
mirilinさん
- mirilinさんTOP
- 旅行記179冊
- クチコミ41件
- Q&A回答28件
- 420,573アクセス
- フォロワー33人
どっか行きた~い
暖かいところがいいな~
でも会社はそんなに休めない…ってことで、2泊4日の弾丸旅で安近短リゾート、ベトナムのダナンへ行ってきました。
日数と旅費だけで選んだ割には、リゾートでのんびりしながら、世界遺産の古都ホイアンへ行ったり、美味しいベトナム料理に舌鼓を打ったりと、楽しい旅となりました。
ということで、ここではノスタルジックで幻想的な世界遺産の街「ホイアン」をご紹介しましょう。
フランスと中国と日本の建築様式が融合した建物の並ぶ町並みは、エキゾチックでありながら、どこか懐かしさを感じさせるノスタルジックな雰囲気が漂い、さらにランタンの灯る夜は美しく幻想的。
なんとなく、旅先として東南アジアを敬遠していた私、こんなに素敵なところがあることを、全然知りませんでした。
灼熱地獄と化す日中と、まるでラッシュアワーのような人混みさえ耐えられれば、本当に魅力的な街です。
では、ホイアン前編、世界遺産地区の建物巡りです。またの名を灼熱地獄との戦い編です。
また行きたいな~ ただし、涼しくて、空いてる季節限定で!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ホイアン旧市街へは滞在しているホテル「グランヴィリオ・オーシャンリゾート・ダナン」からの無料シャトルバスで向かいました。
バスに揺られること20分ほどでホイアン旧市街入口に到着です。ホイアンの街は車乗り入れ禁止なので、皆この広場で降りることになりますが、ここも既に雰囲気の良い建物に囲まれています。
あとで調べたら「ヤリークチュール」というアオザイやスーツのオーダメードができる老舗店だったみたいです。 -
ここを出て右に進んでいくと、旧市街歴史地区へ自然に入っていくことになります。ここチャンフー通りはホイアン旧市街のメインストリート。この通り沿いに、かの有名な「日本橋(来遠橋)」など有名な観光ポイントが点在しています。
この辺はどこかキューバを思い出す薄汚いコロニアル様式の家が並んでいますが、キューバと違うのは屋根が東洋の瓦ってところです。 -
まず最初に目に入ってくるエキゾチックな寺院は「潮州會館」
伏波神(天災を征服する神)を祀っているそうです。
1845年に建てられたそうで、何回か修復されているとのことですが、深みのある赤い柱が目を引きます。
ちなみに「会館」というと、コンサート会場や何かの講演会が開催されるホールのようなところを想像してしまいますが、ここでいう「會館」は同郷出身者の互助や親睦のための場所で、集会所兼鎮守社といったところです。華僑はどの国でもこのような會館を作っているそうなのですが、ここホイアンにも中国人の信仰と建築様式を色濃く反映した「會館」がたくさんあり、チャンフー通りの北側に一列に並んでいます。
そして、一番東側にあるのがこの「潮州會館」なのです。 -
こういう寺院って細部の装飾が素敵なんですよね~
屋根の両はしの陶器でできた飾りも素敵ですが、神様が屋根の上や扁額の周りにちょこんと配されていてるのが、なかなか可愛らしいのです。
内部の柱には麒麟、鳥獣、花などを主題とした彫刻があったそうなのですが、最初から中までゆっくり見ていると時間が足りなくなりそうなので、門を拝見して先に進んでしまいました。残念! -
次に現れるのが「瓊府會館」。「瓊府(けいふ)」とは海南島を意味しているのでグーグルマップには「海南會館」と書かれています。
1851年にホイアンの近くの海で略奪に遭って死んでしまった海南人の商人108名の魂を鎮める場所だそうで、1875年に建てられたそうです。 -
そしてその隣にあるのが「明郷華先堂」
18世紀に華僑により建立された「明郷」たちの會館です。明郷とは1644年の明の滅亡前後にベトナムに移住した中国系移民の子孫のことで、移住当時、ベトナムのキン族社会への同化を選んだ社会集団として、中国系としてのアイデンティティを保つ華人とキン族との中間に位置する存在とみなされ、ベトナム人の一範疇としての「明郷」籍という扱いだったとのこと。そのせいなのか、ここだけ門にはベトナム国旗がはためいていました。 -
門をくぐって中に入ると、盆栽で飾られた中庭の先にお堂があり、天后聖母といわれる航海の神「媽祖」が祀られています。
-
お堂の屋根の両はじには陶器でできたデザインチックな龍がいます。←勝手に龍だと思っています。
-
そして屋根の中央の飾りも、天界の雲のようにも見え、神様がいらっしゃる雰囲気です。
-
チャンフー通りをさらに進むと「關公廟」が現れます。
ここは、これまでの集会所兼寺院とは違い、純粋なお寺です。有名な中国の武将関羽を祀るお寺ですが、我が家の近くにも「関帝廟」という「關公」を祀る寺院があるので、内部見学はパスしてしまいました。
でも、門だけでもなかなか凝った装飾になってますよね。 -
このチャンフー通りは、1~2分歩くと中華風の寺院が現れるので、見学もちょっと投げやりになってきたところで、「關公廟」の向かい側に現れたのが「ホイアン市場」
灼熱の太陽の中の散策が辛くなってきたこともあり、内部に入ってみることにしました。 -
市場の入口には古びた井戸がドーンと鎮座しています。
現在、ホイアンでは約80ヶ所の歴史的古井戸が点在しているそうで、これらの井戸は、チャンパ王国時代のチャム人によって8~15世紀に掘られたものと考えられており、かつては陰暦の満月と新月の日の新生児の湯浴みや神様への供物を調理する時に井戸水が利用されていたそうです。
中を覗いたら水が見えましたが、日本人はこの水を口にしたら、1発アウト決定と思われます(笑) -
これから天秤棒にぶら下げて行商に出かけるのでしょうか?
美味しそうなフルーツに目は釘付けです(笑) -
市場の内部は小学校の体育館のような感じで、ベトナム国旗が飾られる中、地元民の為の屋台が密集していて、様々な匂いがそこらじゅうに立ちこめていました。
-
なかなか興味はそそられますが、ここで実際に食べるのは危険な気がして写真だけで失礼しました。
むせ返るような匂いや熱気は、いかにも東南アジアではありますが、私はやっぱり苦手です。
ということで、もっとゆっくり中を探検したかったのですが、早々に退散しました(笑) -
黄色い壁にヤシの影が写る姿は南国そのもの。
ベトナムの伝統的な円錐形の傘型の帽子「ノンラー」を被るおばさんも加わって、「The ベトナム」といった感じの一枚です。 -
あ!行商のおばさん発見!
ギンギラの太陽をものともせず、元気に歩いていました。
うん、これもイメージ通りの「The ベトナム」の姿。満足、満足。 -
旧市街の歴史保存地区は車両乗り入れ禁止。
こんな可愛らしい看板が置かれています。 -
市場を後にし、さらにチャンフー通りを西に進んでいくと、美しいサーモンピンクの門が登場します。ガイドブックなどにも代表的な建物として写真が出ている「福建會館」です。
元々は航海安全の神様、媽祖(天后聖母)を祀る媽祖廟として創建されたそうですが、1759年にメンテ・修繕資金に困ったベトナム人から福建商人が1759年に買取り、何度か修復を繰り返して1792年から福建會館として使われている、歴史ある場所です。
とにかくホイアンNo1のゴージャスさです。 -
入口を入り、第2の門へ誘う階段中央にある石版もとても立派です。
-
どうだ!と言わんばかりの第2の門の上段。左右に神様もいらっしゃいます。
-
そして真ん中は美しい獅子が赤い玉を加えて、参拝者を迎えています。
真ん中の獅子に目を奪われますが、左右にも可愛らしい獅子がちょこんと座っていますね。 -
街灯を支えているのはいわゆる「贔屓(ひき)」。亀だと思ったあなた、まだまだ勉強が足りません。(←て勉強が必要?)
中華圏の寺院にいるこの亀さんのような生き物は、9種類いる龍の子供の1つ「贔屓」なんです。重いものを支えるのが好きな子らしいですよ。
私も台湾に行った時に知ったばかりなんですけどね(・・;) -
ジャーン!堂々とした獅子の石像も迎えてくれます。
日本の寺院で言えば狛犬さんのような感じですが、この獅子の石像は知恵、権力、尊厳を表現しているため、かつては皇帝が居城する宮殿の門前に設置されていたそうです。 -
こちらはおそらく陶器で出来ていると思われる獅子さんです。柱の上にちょこんといました。
-
ピンクの門の前に飾られているピンクの花が咲く鉢植え。鉢自体も美しいですが、凝った白い装飾の扉も、オレンジ色のリボンも、まあホントに乙女チック。
下品の一歩前の華やかさですね。私は好きです。 -
門をくぐるとその先に本堂があるのですが、その広々とした前庭は、色とりどりのお花が咲く鉢植えや盆栽などが配され美しく彩られています。
本堂の曲線を描く屋根とその上の細かな装飾も見事です。 -
本堂の入口横の壁も見事な装飾です。
丸窓とその格子の柄も可愛いですし、曲線を描く瓦の庇も柔らかな雰囲気を出していますね。 -
そして、こんないかにも目出度い感じの彫刻もあります。
後ろの壁に太陽と雲を描き、お日様に向かって登っていく鯉を表しているのですよね!太陽がまるで日の丸のようです。
ありがたやありがたや -
お堂の入口にはとても可愛らしい陶器の色違いの獅子がお出迎えしています。
獅子というより犬に見えますが・・・首元のリボンが顔より大きいのがご愛嬌です。 -
入口で上を見上げれば、柱の角にも美しい装飾あり
-
壁にも徳の有りそうな方々の色鮮やかなレリーフもあります。
西洋の教会なら、聖書の一節がこんな感じで教会の壁に飾られていたりしますが、似たような感じなのでしょうか? -
ここにもキンキラキンのレリーフ。どう見ても想像上の動物ですが、ご利益ありそうな感じはします。
入口周りの装飾を見ているだけで時間がかかっちゃって、なかなか中には入れません(笑) -
内部に入っても立派なレリーフが飾られています。
-
この本堂にも、これまでの會館と同じく、道教の最高神で、海難事故から守ってくれると言い伝えられている「天后聖母」が祀られています。とても優しく温かなお顔ですよね。
-
そして天后聖母の前の左右には風神雷神ならぬ目の神・耳の神もいらっしゃいます。華人の商船が災難に遭ったときの救済の手助けをするそうなのですが、こちらは耳の神です。目の神は、青い体で目をひんむいていて、本当に恐ろしいお顔だったので写真はパス。ま、こちらも神というより鬼風ですが…。神様も見かけによらないもんですね。(^_^;)
-
天井画も美しいです。
そして中華寺院のお約束、螺旋状のお線香がたくさんぶら下がっています。
ひとつ燃え尽きるのに1か月ぐらいかかるそうで、真ん中にぶら下がっている黄色い紙に願いを書いて、無事燃え尽きると願いが叶うと聞いた気がします。(←この情報はマカオで聞いた話です) -
そして足元も、タイルでモザイク画が描かれていて、とても綺麗です。
上見たり下見たり、横見たり、振り返ってみたり、もう忙しい忙しい。 -
で、こんな扉も発見しちゃいました。
これだけ見たら、ヨーロッパのアール・ヌーヴォ-のようですよね?
アール・ヌーヴォ-好きの私、とても嬉しかったです。もしかして、フランス文化の影響かしら? -
さらに奥には立派な龍の彫刻がありました。
これは天気の神様だそうです。 -
たくさんの神様を拝見して、少しお腹いっぱいになったので次に進むことにします。灼熱の街は、人通りもまばらです。
もちろん気温は35℃を有に超え、湿度も80%超えですわ。 -
次に現れるのは、「貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)」
博物館を期待して訪問すると、ちょっと期待はずれしちゃうかもしれません。
シルクロードを渡ってきた陶磁器がちょこっと展示されている程度。なんでも、価値がある物はすべて戦争で海外に流出してしまったか、壊されてしまったために、ベトナムに残っていないんだそうです。 -
17世紀に黄金期を迎えていたフエ王朝にとって、海上交易の要地として栄えたホイアン。遠くヨーロッパまで繋がる海のシルクロードで、この船が活躍していたということでしょうか、入ってすぐの中央に帆船の模型がデーンと飾られています。
-
日本人にはちょっと嬉しい展示も。
当時のフエ王朝最大の交易相手国は日本だったとのことで、大きな日本地図が掲げられていました。
ホイアンに住んでいた日本人には、円滑な貿易を促進するために治外法権が認められ、日本人町まであったそうです。特に日本の江戸幕府との結びつきが強く、朱印船が頻繁に入港し1635年の鎖国令が出るまで活発に取引が行われていたとのこと…「御朱印船貿易」歴史で習いましたよね~ -
展示物は期待はずれの感が否めませんが、ベトナムの古民家を利用した博物館なので、伝統的な建物好きには、なかなか興味深い場所です。
1階の天井がすっぽり空いているのは、毎年、年に数回洪水に襲われることから、1階の荷物を2階に引き上げるためのものだそうです。
生活の知恵でしょうが、毎年床上浸水はちょっと嫌ですね。 -
毎年洪水になっているのに、木造建築がちゃんと残っているのが、ちょっと不思議です。中庭に面した部屋の仕切りの感じ、好みです。
-
博物館の中庭には休憩スペースがあります。この中庭を取り囲む2階の回廊の感じがいいですね~
-
中庭の先には、当時の生活を再現した台所とお姉さんの人形があります。でも、あまり手入れされていなくて、お人形も汚いんですよね…
あ!ここにトイレもあって、無料で綺麗ですから、しっかり利用させていただきましょう。 -
これトイレの扉です。
最近慣れてきましたが、トイレットペーパーをガンガン流せるのは日本だけなんですよね。
きっと流しちゃう人が多いから、しっかり日本語で書いてあるんですね。
拭いた紙をゴミ箱に捨てるのは、ホント抵抗があります。 -
2階の回廊から中庭を見るとこんな感じです。
-
2階にも興味をそそる展示物はないのですが、テラスから見る町並みは雰囲気があって素敵です。ベトナム国旗も誇らしげですね。
にしても、灼熱地獄の街には人影がありません。
ちなみに15:40頃です。 -
上から見た向かいのランタン屋さんが、素敵ですね。後で行ってみたいと思います。白いアオザイ姿の女性も絵になります。
-
2階のテラスも凝った装飾で飾られていました。
-
ここには小さなおみやげコーナーがあります。
とても細かな細工の切り絵のカードを3枚買いました。
安くてかさばらないし、おすすめの記念品です。
お店のお姉さんは日本にいたことがあるということで、日本語話してくれました。 -
上から見えていたランタン屋さん。雰囲気いいですね~
-
ランタンは明かりが灯ってからが本番でしょうが、明かりがついていなくても綺麗ですね。買ってくればよかったな…
-
歴史的な建物や寺院ばかり紹介しちゃいましたが、ホイアンの街には、フランス統治を偲ばせる建物もあります。
これはお気に入りの一枚で、表紙にもしちゃいましたが、ブーゲンビリアとスイカ色のランタンがクリーム色の建物と青空に映える美しい一枚です。 -
と、建物の写真を撮るのに夢中になっていると、シクロに引かれかねないので要注意です。
車両が入れないホイアン旧市街では、この人力車ならぬ自転車型のシクロが観光客を乗せて走り回っています。 -
大きなバナナの木の下で、バナナを売るおばさん。
きっと甘くて美味しいのでしょうが、暑すぎて買う気になれません。 -
そうこうしているうちに、ホイアン旧市街のランドマーク「日本橋」の入口に到着です。
なにか建物の入口のようですが、橋の入口です。
近づくまで川が見えないし、屋根付きの橋なので、建物の入口みたいに見えちゃうんですね。 -
サイドに回って見てみたら、間違いなく「日本橋」です。
チャンフー通りとグエン・チ・ミンカイ通りが交わる場所にあり、20000ドン紙幣にも描かれている、ベトナムの代表的な橋ですね。
幅3m、長さ18mの屋根付きスタイルの太鼓橋で、1593年に現地に住む日本人が橋を架け、当時の日本人街と中華街を結んでいたと考えられています。 -
確かに、20000ドン紙幣にしっかり描かれていますね!すごい!
-
橋の両側には木製の犬と猿の彫像があります。
「日本橋近くにすむ日本人は、川で『ナマズ(鯰)』と呼ばれる怪物の背中を頻繁に目撃していました。目撃されたナマズの頭は日本へ、しっぽはインドまで続いていると考えられていた為、ナマズから人々を守る為に背中に剣を指す代わりに橋を築き、仕留めたナマズを支配する為、橋の両側に猿と犬を配置しました。そこから『日本橋』と呼ばれるようになりました。」との説明書きもありますが、一般的には「申年に建築がはじまり、戌年に終わった」ことを意味していると言われています。 -
日本人が建設したという碑が掲げられていました。
-
その日本人の偉業をたたえてか、橋の中には日本語が書かれた提灯がたくさん下がっていました。
-
実はこの「日本橋」という名前は通称で、本来は「来遠橋」という名前だそうで、橋の中央に立派な扁額もあります。そしてその奥に祠があります。橋の中にお寺があるのも珍しいですよね。
日本人が鎖国令とともにこの地を去った後、この辺りに住んでいた中国人が、日本人と同じく、海の怪物から人々を守るために橋の内側に小さな寺を立てて、そこを「橋寺」と名付けたそうです。その後1791年には、遠方から来る客を歓迎するという意味で、「来遠橋」と呼ぶようになったそうです。 -
その橋寺には、人々の喜びと幸福を司る神様が祀られています。
-
いや~ホイアン旧市街歴史地区のランドマークだけあって、橋の上は世界中からの観光客で溢れています。ま、日本製ですから落ちることはないでしょう。
-
橋からトゥーボン川方向を見てみました。
向こうの橋も、落ちんばかりの人の群れ。あそこからこの橋の写真を撮っているみたいですね。
夜はランタンに輝くトォーボン川対岸のアンホイ島の風景が見える絶景ポイントらしいです。 -
日本橋から見えていた橋に行ってみました。
ごった返す橋にポツンと座ってドリアンを売るおばあさんがいました。
果たして売れるのでしょうか… -
この橋から見るアンホイ島とトゥーボン川の風景は、ちょっと「地獄の黙示録」を思い出しました。…年がバレますね。
-
旧市街からアンホイ島へ渡るアンホイ橋。
綺麗に装飾されていますね。 -
トゥーボン川はのどかな風情ですが、この風景を見ている橋の上は、中国語、韓国語、英語、ドイツ語、??語、とにかくその喧騒たるやものすごいものがありました(笑)
-
アンホイ島側にはこんな素敵なオブジェ?がありました。ハートの中にホイアンのシンボルマークです。これライトアップしたら綺麗そうなので、夜が楽しみです。
-
日本橋を渡るとすぐ右手に、有名な観光ポイントとなっている「馮興家(フーンフン家)」があります。
約200年前に貿易商人の家として建てられた木造建築で、今でも8代目が住んでいるというから驚きです。
壁はベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本と3国を折衷させた建築様式で、ホイアンに残る旧家の中で、最も保存状態が良い家と言われています。 -
この家の最初の家主は顔が広くてお金持ちの商人であったということで、内部の装飾品は豪華絢爛です。
8代目当主が直接観光客に家の中を案内してくれるそうですが、言葉がわからないのでパスしちゃいました。 -
壁一面に螺鈿で描かれた昔のホイアンの風景が、見事です。
-
こちらは螺鈿で飾られた柱。
毎年数回の洪水でも大丈夫なんですね。 -
2階にテラスの装飾は幸運と繁盛の意味を持った鯉です。鯉は中国人にとって幸運、日本人にとって権力、ベトナム人にとって繁盛の意味だそうで、大変ありがたい装飾なんですね。
で、なぜか、どこかの居酒屋のような「日本橋」という提灯がそんなありがたい装飾とともにいくつも下がっていました(笑) -
ま、テラスから左を見れば、日本橋の入口ってことで、こんな提灯ぶら下げてくれているんでしょうか?
-
さて、この家は「タンキーの家 (進記家) 」。グエンタイホック通りにあります。
約200年前に広東省からきた中国人によって建てられた、香料の貿易で財を成した商人の家で、1985年には国の重要文化財に指定された旧家です。
入り口が狭く奥まで続く鰻の寝床式の家屋に、日本、中国、ベトナムの様式が調和した造りをしています。 -
入口は何の変哲もないのですが、一度内部に入ると、目を見張る美しさです。
黒く重厚な柱にも螺鈿細工として真珠貝が埋め込まれて七色に光り、荘厳で優美な雰囲気を出しています。 -
ホイアンの伝統家屋の中でも、その内部の柱や梁の美しさで知られ、基盤となる柱や梁は日本式、中庭があるところや豪奢な内装は中国式です。
柱を埋める螺鈿、飾り文字など、一つ一つじっくり見たかったのですが、もう押すな押すなの人混みにギブアップ。真珠貝が埋め込まれた椅子も、観光客がデーンと座っちゃってちゃんと見られませんでした。残念!! -
時間が夕刻に近づくにつれ、ランタンの夜景を目当てにした観光客が続々と集まりだし、メインストリートや川沿いは、ラッシュアワーのような人の群れとなってきたので、一本外れた通りのカフェで、日が暮れるのを待つことにしました。
ホイアンの歴史地区は、その景観を守るために、クーラーの室外機で景観が崩れることを避けるため、クーラー設置が禁止されているそうで、カフェもレストランもクーラーがありません。お店に入って涼むというわけにいかないのが残念です。 -
そんな暑さの中、ウエディング写真を撮っているカップルがいました。綺麗な店先を使わせてもらっているんですね。
素敵ですが、スーツの新郎は辛いだろうな~。
さて、幸せいっぱいの二人で、前編をシメさせていただき、お待ちかねのランタンの灯る街の様子は後編でご紹介したいと思います。
後編を乞うご期待!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- Pメテオラさん 2019/06/15 17:21:53
- たくさんの風景とたくさんの思い
- 作者さまが、たくさんの風景を見て、その度ごとにたくさんのことが頭の中をよぎった雰囲気を感じることができました。そんなに乗り気ではなかった旅行先が、思いの他よかったときの気持ちの動きも、とても臨場感ある表現でした。書き物や画像、映像では、気温や匂いや、人々の気持ちを伝えるのは、かなり難しいですが、暑い暑い時間があったことはよく分かりました。楽しいご旅行を!
- mirilinさん からの返信 2019/06/15 20:05:31
- Re: たくさんの風景とたくさんの思い
- Pメテオラさん
ホイアンの暑さと喧騒をわかっていただけたとのコメント、とても嬉しいです。ありがとうございます。
ヨーロッパ好きの私には、蒸し暑さと喧騒と匂いはなかなかの体験でした(笑)
ところで、ベルサイユに丸1日いらしたんですね!
私はベルばら世代で、30年前と昨年の2回行きました。
で、昨年は2回目だから個人で1日使ってプチトリアノン(生地です・・笑)まで回ろうと思っていたのに、結局めんどくさくなって、パリ発着ツアーで行っちゃいました。
で、芋洗の短時間見学で大後悔したので、Pメテオラさんのブログを拝見し、羨ましい限りでした。
今度こそリベンジ果たしたいと、再度心しました!
公式ページからの英語ツアーもしかと心に刻みました。素敵な情報ありがとうございます。
これからもお互い心に響く旅をしましょう!
mirilin
- Pメテオラさん からの返信 2019/06/15 20:45:58
- Re: たくさんの風景とたくさんの思い
- mirilinさまの内容の濃いお返事楽しく拝読しました。ありがとうございました。そして、3回目のベルサイユ旅行を是非、実現してください。私の話にも書きましたが、ベルばら、は有名でも、ベルばら目線でのベルサイユ体験談や旅行記は、ほとんどありません。有名なシーンと、実際のベルサイユを、素人にも分かる程度に、わくわくするような展開で紹介していただけますようお願い申し上げます。その前に、まず、楽しい旅を!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
85