中国里帰りと雲南省旅行(麗江）

2019/05/09 - 2019/05/18

今年も中国に行ってきました。
従弟のお嫁さんの赤ちゃんを連れての里帰りと雲南省の観光に同行しました。

5月 9日　中部国際空港　春秋航空9C8602　→　上海浦東国際空港　Uber　→　泰州市姜堰区　→　姜堰花園大酒店
5月10日　ホテル　→　市内散策　→　10歳記念パーティー　→　ホテル
5月11日　ホテル　→　揚州市　儀徴鼓楼　→　漢庭快捷酒店
5月12日　ホテル　Uber　→　揚州泰州国際空港　春秋航空9C8517　→　綿陽空港　→　金菊家苑(Airbnb)
5月13日　宿泊先　→　綿陽空港　雲南祥鵬航空 8L9694　→　大理空港　→　Binhai Junyuan Seaview Family Apartment(Airbnb)　→　洱海公園　
5月14日　宿泊先　→　洱海月湿地　→　宿泊先　Uber　→　大理古城　→　宿泊先(Airbnb)
5月15日　宿泊先　レンタル電動バイク　→　花悟牧場　→　理古城　宿泊先
5月16日　宿泊先　長距離バス　→　麗江古城　→　テーマパーク　→　暖宿(Airbnb)
5月17日　宿泊先　乗合タクシー　→　玉龍雪山　→　藍月谷　→　拉市海　長距離バス　→　金菊家苑(Airbnb)
5月18日　大理空港　雲南祥鵬航空 8L9693　→　綿陽空港　上海航空FM9412　→　上海浦東国際空港　春秋航空9C8601　→　中部国際空港

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

　大理から麗江まで高速バスを使いました。

　高速道路から麗江に通ずる道路を走ります。
　玉龍雪山を含む山々が近くに見えるようになりました。

　麗江古城に到着しました。世界遺産です。
　英語での説明文が整備されていました。

麗江古城 城・宮殿

　ホテルの入口です。
　麗江古城は、標高２４００メートルに位置し、宋代の末期の１１２６年に、少数民族のナシ族によって建設された町です。

　瓦葺の屋根が軒を連ねる旧市街には、石畳の道が縦横に走り、水路が網の目のように張り巡らされています。水路には、玉龍雪山から流れる玉龍江の澄みきった水が、絶えず供給されています。

麗江旧市街 旧市街・古い町並み

　街中を歩きますが、広すぎて困ってしまいます。

　良く分らないけど神殿見たいです。

　ショーを見にテーマパークのような場所にやってきました。

　入口のパノラマビジョンに自分の姿が映ります。そこに恐竜が現れます。

　ロマンスパーク？？
　いろいろな民芸品店が並んでいます。

　室内でショーが始まりました。題材は地震に会った人たちを救助するものでした。ステージの中に滝を作り本物の水を流しています。

　屋外ステージもあります。
　大規模な歌と踊り「麗江永遠の愛（?江千古情）」は中国の松城舞台芸術の最初の公演によって創作されたものだそうです。

　このステージも洪水シーンがあり、本物の水を流しています。

　再び室内のショーを見ました。これがメインみたいです。
　序《?西?世?》　第一?《?沽女儿国》　第二?《?帮?奇》　第三?《古道今?》　第四?《玉?第三国》　なかなかの大作でした。

　夜は、再び麗江古城に行って夕食のレストランを探しました。
　入口の写真ですが読めません。
「真好吃」わかりますか？「本当に美味しい」ですよ。
　

　とりあえずビールです。

　麗江の気候はとても爽やかで気持ちいいです。
　夜景も風情があります。古い中国らしくて中国人も優しく素敵です。

　翌朝、メインの玉龍雪山に登ります。混むことで有名ですが、外国人はいません。

　この地域に入るには許可が入ります。
　山がだんだん近くに見えてきました。今日も快晴、絶好調です。
　途中で酸素ボンベと防寒具をレンタルしました。

　ロープ―ウェーのチケット売り場とロープ―ウェー駅までのバス乗り場は激混みです。チケットはネット予約、予約していれば顔認証でゲートを通ります。

　ようやく乗れたバス。

玉龍雪山 山・渓谷

　ロープ―ウェー乗り場は標高3,356ｍです。

　ロープ―ウェーに乗りました。8人乗りのゴンドラです。

　急峻な斜面にかけられています。
　斜面にはシャクナゲが咲いていました。

　頂上付近は堅い岩場です。氷河も見えます。

　山頂駅に着きました。
　広場に出てしばらく写真を撮って体を慣らします。山頂がすぐ隣に見えます。

　天気は上々、紫外線は強烈です。

　駅の標高は4,506ｍです。さあ、これから更に登ります。

　妻は無理せず、中間点から山頂駅へ引き返しました。

　私は、酸素を吸って、最後の4,680ｍを目指します。

　階段の途中途中に休憩する場所があります。
　一気に登るのは、やめましょう。ゆっくり、ゆっくり。

　山は綺麗ですね。

　本当に絶景です。

　ようやくたどり着きました。天気が良かったので防寒着が暑くて邪魔でした。

　4,680ｍの石柱と山頂をバックに写真を撮りたい人たちで長い行列ができていました。動画を撮ってアピールする若者もたくさんいます。

　帰りは、スピードアップします。

　遠くまで視界が開けています。

　ここでも、結婚式の前撮りをしているカップルは多いです。

　ゆっくりしたいのですが、麓で待っているので急いで下りました。

　麓に戻ってきました。
　シャトルバスで藍月谷に向かおうとしましたが、乗り場が分りませんでした。
　いろんな人に尋ねまわって、チケット売り場の建物の中に乗り場があることが分りました。

　写真で綺麗な場所があるのは知っていたが、写真の場所が藍月谷と解かって驚きました。

玉液湖 滝・河川・湖

　綺麗なエメラルドグリーンの水の色。背景に玉龍雪山。

　滝となって「聴濤湖」に注ぎます。

藍月谷 自然･景勝地

　立ち枯れた木々がミルキーブルーの湖面に映えるのは「藍月湖」。

　素晴らしい景色です。

「白水台」という石灰棚です。

　あまり知られてはいませんが、いい所です。

藍月谷 自然･景勝地

　宿に戻って、さらにカメラマンに写真撮影を頼んで別の場所へ行きました。

拉市海湿地公園 自然･景勝地

　みんなで記念撮影、いい思い出になります。

　麗江から大理まで高速バスで帰ります。
　夕陽が水田に映って綺麗でした。

　大理から綿陽に向かいます。

　綿陽で搭乗が済んだのに飛び立ちません。そのまま軽食のサービスがありました。

　上海浦東空港に着きました。沖止めの飛行機はラインピッタリに止まっていました。
　荷物のピックアップ、チェックインと忙しく昼食が取れませんでした。

　上海から春秋航空で中部国際空港に帰ってきます。
　有料のお昼御飯です。