ゴールデンウィークのケベックはさらに寒かった

2019/04/26 - 2019/05/06

ビクトリアからケベック州へ飛び、オタワを回って帰っています。
モントリオールへ下りたち、ケベックシティで滞在したところをご紹介します。

エリア ケベック(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

モントリオールへ下りたつと、ビクトリアよりさらに寒くて凍えそうでした。徐々に気温は上がってきましたが、ケベックはこれよりも寒いはず・・・半日観光してから異動します。旧市街のマルシェはいろんな店舗が入っていました。

観光用の馬車も待機しています。でも、走っているのはこの日、見かけませんでした。

ノートルダム大聖堂は青が基調の美しい教会です。

もん・ロワイヤル公園の麓にあるサン・ジョセフ礼拝堂です。こちらは近代的な造り。

中もゴージャスというよりはシンプルでした。

礼拝堂から見下ろすモントリオールの街並み。旧市街はこの左手に位置します。

ホテルはマノワールビクトリア。通りから扉の前にはドアマンがいますが、フロントまではこの通りの階段。

ホテルは機能的に作られていました。ミニバーはフロントで鍵を渡されます。

有名なシャトーフロントナック。こちらから見るとガイドブックで見るほどの大きさは感じられません。

シャトーフロントナックの傍にあるテラスから見下ろすとセント・ローレンス川が見えます。対岸へのフェリーは地元民の生活用でもあります。

テラスを先へ進むとシャトーフロントナックの別の顔が見えます。ここは高台のアッパータウンなので、全容を見ようと思ったら対岸へ渡るのがいいかもしれません。

テラスの位置から少し下ったところに有名な「首折り階段」があります。それほど急な階段ではありませんが、かつては落ちたら首が折れるほど急だったようです。

テラスの傍にはフニキュラーレの乗り場がありました。下から見上げるとこんな感じ。首折り階段を降りてすぐに下からの乗り場があります。この高低差を考えると、階段もかなり急だったのでしょう。

首折り階段を降りるとロウワータウンのプチ・シャンプラン通り。お土産物屋さんやレストランなどが並んでします。

どのお店もカラフルでキュート。このお店の反対側は急な段差の下になるので、こちら側の１階は、向こう側からの２階になります。

お店を反対側に回るとこんな感じ。シャトーフロントナックの位置がかなり高い位置であることがわかります。

ロウワータウンにある壁画です。かなり迫力があります。プチ・シャンプラン通りの一番奥の建物にも壁画があります。

壁画から少し上がると首折り階段の降り口になります。ここからもシャトーフロントナックが見えます。

さらに上がるとこの政府系建物のある広場へ出てきます。このルートで上ると一気に上がるわけではないので、そう大変ではありません。

ロウワータウンを鉄道駅の方へ進むと旧港マルシェがあります。まだまだシーズンオフで賑わいは見られませんでした。

でも、カナダのお土産ならここで揃うと思います。シーフードのお店もありました。

旧市街を囲む城壁にはいくつか門があります。これを抜けると新市街になります。スーパーもこちらで見つけることができました。