NYから２泊３日 ☆ ナイアガラ＆トロントの旅

2019/05/25 - 2019/05/27

アメリカの３連休を利用して、滞在中のNYから２泊３日でナイアガラ＆トロントに行ってきました。

ナイアガラは、来てよかったと思えるド迫力スポットでした。

トロントは、どうしてもNYと比較しがちですが、NYよりもより洗練されていて住みやすそうな街だなと思いました。

【旅程】
　５月25日（土）
　　12：40　JFK
　　　↓　Delta Airlines 5004
　　14：05　Buffalo空港
　　　風の洞窟でびしょ濡れになって、歩いて国境越え

　５月26日（日）
　　　カナダ側の滝を堪能
　　15：00　ナイアガラバスターミナル
　　　↓　Megabus
　　17：00　トロント

　５月27日（月）
　　　カサ・ロマ、ショッピング
　　19：42　トロント・ピアソン空港
　　　↓　American Airlines 3531
　　21：29　LGA

エリア トロント(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空 デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月25日（土）
12：40NY発のデルタ航空で、まずはバッファロー空港を目指します！

昼食には微妙な時間のフライトだったので、ダンキンドーナツを持ち込んで、機内サービスのタイミングでパクつく。

デルタのコーヒーは一応スタバなんですよね。

小さい機体で結構揺れたけど定刻よりやや早くバッファロー空港に到着。

飛行機で１時間半も乗ったのに、ここはまだニューヨーク州内なんですよね。

ニューヨーク州ってNYCのイメージしかないけど、実はカナダ国境までニューヨーク州なんです。

バッファロー ナイアガラ国際空港 (BUF) 空港

では、滝を目指しましょう！

Uberで$40くらいするのを覚悟していたけど、タクシースタンドに行ってみると乗り合いのシャトルがあるとのこと。しかも３分後に出発！

乗り合いといっても他に２人しか乗ってなかったし、彼らはカナダ側まで行くらしく、アメリカサイドで降りる僕にとっては直行便と同じ。

$28+チップだったので$33渡して来ましたが、予定より$10くらい安く済んだ！

快適な40分ほどのドライブの末、アメリカ側の観光の中心地に到着。

まずは、visitor centerで荷物を預かってもらいます。
ボストンバッグ一つで$10でした。

何で預けたかって、この後びしょ濡れになるからですよー

ナイアガラUSA観光案内所 散歩・街歩き

身軽になったところで、目当ての「風の洞窟」に行くと、次の案内は5:28pmが最速とのこと。

OMG。まだ２時間以上もあるー。

アメリカの三連休なので混んでるんですねぇ。
ってか、ナイアガラ、めっちゃインド人観光客が多くてビビる。

待ってる間にアメリカ側の滝を見に行きましょう。

まずは、テラピンポイントからの眺めがこちら！

馬蹄型の形をしているカナダ滝をアメリカ側（滝を正面にして左側）から見られるのがテラピンポイントです。

マイナスイオン出まくりです。

そして、滝というかダムのように感じるのは僕だけではないはず。
なんとなく、人工的な感じが否めない…でもすごい迫力です！

テラピン ポイント 散歩・街歩き

ルナアイランドへ行くと、眼下には、黄色いポンチョを着て、これから行く風の洞窟を散策中の人たちが良く見えました。

めっちゃ楽しみ！

そして、明日乗船予定のナイアガラクルーズの姿も！

青いポンチョを来ているのがアメリカ側発。
赤いポンチョを来ているのがカナダ側発。

青チームの方が空いている傾向にあるらしいですが、行程は同じなんだとか。
僕は明日、赤チームに参戦します！

ということで、青・赤・黄でポンチョが棲み分けられている訳です。

時間になったので、ようやく風の洞窟に突入！

入るとまず、ナイアガラの滝の歴史などについてVTRを見ます。

ここのいいところは、入場券$19の中に、黄色いポンチョと、サンダル（右下）も含まれていること。
結構丈夫で、来月、カンクンに行く時にも持って行こうかなと思ってます。

足のサイズは1インチずつ用意されてます。
1/2刻みでは用意されてないようで、聞いてた人が断られてました。

風の洞窟ツアー 滝・河川・湖

じゃ、身支度も整えて、いよいよ濡れに行きますかっ！

出発！！！

風の洞窟ツアー 滝・河川・湖

半分くらい来ると、スマホもカメラも水没してぶっ壊れるんじゃないかと思うほどしぶきが飛んできて、ビニールケースに入れて、写真や動画を撮り続けました。

風の洞窟ツアー 滝・河川・湖

一人で来ているのに、この辺りまで来ると笑えてきて、滝の轟音でかき消されるので、一人で「わーっ」とか「うーっ」とか叫んでました(笑)

めっちゃ楽しかった！

個人的には、翌日に乗船したクルーズよりも、こっちの方が楽しかったです。
おススメ！

風の洞窟ツアー 滝・河川・湖

帰る頃にはカモメたちが空に飛びまくって異様な状態に。

どうしたんだ？と思って地上までエレベーターで戻って来ると、まさかの大雨っ！

傘は預け荷物に入れちゃったしどうしようと思って、すかさず、さっきゴミ箱に捨てた黄色いポンチョを回収し何とか乗り切るwww

足元も幸い？サンダルのままで濡れ放題だし。

ぶっちゃけ、滝より雨の方が濡れたwww
こうなりゃ何だっておんなじだけどねー

風の洞窟ツアー 滝・河川・湖

ビジターセンターで預け荷物を回収して、じゃ、カナダに渡りましょう。

そう、ここからカナダまでは徒歩で渡ることができるんです。

島国、そして北海道で育った僕にとっては、国境を歩いて渡るのは一つのロマンなんです！

レインボーブリッジ 現代・近代建築

アメリカからカナダ行きは混むと聞いてたけど、先ほどの大雨で全然歩行者はいなくて、レインボーブリッジ貸切で、国境をまたぐ男もやり放題！

そして、頭から黄色いポンチョを被ったままでイミグレに到着。

足元もサンダルだし、見た目は不法滞在者みたいだけど、無事にカナダに入国できました！

レインボーブリッジ 現代・近代建築

今宵の宿は、カナダ側の観光の中心地まで徒歩10分くらいの好立地に、Airbnbで１泊4,000円くらいのところを見つけました。

オーナーさんが英語名だったので英語conversationしようと思ってたら、出てきたのは中国人のおばあちゃんでびっくり☆

オーナーさんのお母さんなんだって。
で、このおばあちゃんがほぼ英語が通じないんだけど、めちゃくちゃ優しくて。言葉はなくても優しさが伝わってくるというか。謝謝！

雨で濡れた体を乾かしたり、荷物を整理して、繁華街に繰り出すころには雨は上がってくれていました。

ナイアガラ（カナダ側）の中心には、観覧車まであって、ちょっとラスベガスを彷彿させるような街です。

今宵のディナーは、いろいろと探し回った挙句Tim Hortons。

ここ、ドーナツ屋さんだと思っていたら、ハンバーガーとかラップとかのミールまであるんですね。

ということで、チキンチポートレラップだかいうのにポテトもつけて軽いディナー。

ティム ホートンズ (ナイアガラパークウェイ店) カフェ

まだお腹にスペースがあったので、たまたま通りがかったビーバーテイルもいっちゃいましょう！

このお店、オタワでも行ったことがあって、懐かしくて、今回もメープル味をオーダー。C$6。超甘ーい。

ビーバーテイルを食べ歩きしながら、滝が見えるポイントまでやってきました。

大雨で心配していたけど、良かった、ちゃんとライトアップされてる！

こんな時間に滝を見に来たのは、この時期になると、10pm頃から花火が始まるから！

この後も何枚も写真を撮ったけど、一番最初に撮ったこれが一番クリーンでした。

先ほどの大雨と滝のしぶきで煙があまり流れず、後半は、スモッグで花火も良く見えずでした。。。

ということで、５分ほどの花火ショーを堪能。

今日の締めはカジノで一勝負！

C$20だけ握りしめてスロット台に挑み、何度かフィーバーみたいなのが起こるも大して勝ち越すこともできず、結果として、C$16まで減ったところで切り上げて終了。

カジノ ナイアガラ カジノ・ギャンブル

近くにあったHersheyを物色すると、こんなカワイ子ちゃんがSay Hi!!!

ハーシーストアー (ナイアガラフォールズ) スイーツ

最後は、ナイアガラ・ブリュワリーだかで地ビールを買って終了。

翌朝には、このブリュワリーの前に、環境破壊を訴える集団が鎮座しており、何かあったのかもしれませんwww

翌朝。

７時前に目が覚めてさっさと身支度してAirbnbをチェックアウトし、朝食を食べに、今日もやって来ましたTim Hortons。

まだ周りのファンキーなお店たちが開店してない中でここは6amから開いてるなんて、何と親切な！

ここで朝食を食べるのは当初の予定どおりで、目覚めのコーヒーと共にドーナツとグリークヨーグルト。

ティム ホートンズ (ナイアガラパークウェイ店) カフェ

早起きした理由は、ナイアガラ観光のメイン、クルーズ船が混む前に乗ること。

チケットはオンラインでも買えるし、現地にはこんなキオスクスタンドもあります。

ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験

赤いポンチョを貰って被ると共に、足元は昨日アメリカ側の風の洞窟で貰ったサンダルに履き替え準備オッケー。

さ、濡れるぞー！

ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験

カメラがおかしくなるのも覚悟して撮った一枚。

目の前で、カナダ滝がものすごい音を立てて流れ落ちています。Amazing!

ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験

船を降りたお土産屋さんで、思いがけずイカリマークアイテムがたくさんでテンション上がる↑

ボストンに続き、また小さなガラス瓶をゲット。

さて、何入れようかな…

ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ アクティビティ・乗り物体験

濡れた足元を乾かすために、引き続きサンダルで歩き続けてやって来たのはスカイロンタワー。

ナイアガラエリアで一番高い建物なんだって。

地図に付いていたクーポンでC$2引きになりました。

スカイロン タワー 現代・近代建築

やっぱ高い所から見るとまた違いますね！
来た甲斐がありました！

アメリカ（奥）とカナダ（手前）が一望できます！

スカイロン タワー 現代・近代建築

カナダ滝に向かって船が飲み込まれていくのも、高いところからよく見えました！

さっきはあんなところに自分もいたのかーーーっ。

スカイロン タワー 現代・近代建築

タワーから降りて、最後は、歩き続けてテーブルロックまでやってきました。

カナダ滝がすぐそばで見られる絶景スポットです。

ここの角度が一番キレイだと思われ、最後にカナダ側から滝を見るという順番で見られて良かったです。

先にカナダ側から見てしまうとアメリカ側が残念すぎると思います…

テーブル ロック 滝・河川・湖

近くのお土産屋さんを物色すると、カナダを代表する２ブランド、HerschelとRootsも扱っていました。

上の写真は、Herschelをハングル表記と漢字表記にしたようなんですが、どっちも安っぽくてダサく見えるのは自分だけではないはず。。。

Rootsは、ビーバーのロゴらしいけど、カエルのように見えてどうも好きになれません。。。

テーブルロック・コンプレックス お土産店

道中、アイスワインの一番小さいサイズのものや、C$3.99という激安Tシャツを買ったりして、ランチはまさかの３回目のTim Hortons笑

だってここ、席も多いしWi-Fi飛んでるし、地下にはトイレもあるし、公共のスペースなんじゃないかってくらい居心地いいんだもんwww

ティム ホートンズ (ナイアガラパークウェイ店) カフェ

Airbnbで荷物を引き取ってから、トロント行きのバスが出るターミナルまで2km以上ある距離を歩くことにしました。時間もまだあったし。

で、思いがけず、dollarama 発見！
ダライラマのような名前ですが、カナダのダイソー的ないわゆる１ドルショップで、結構、カナディアングッズも売られてます。

こういう発見があるから、旅では結構な距離でも歩くことが多いです。

maps.meの地図を頼りに無事にバスターミナルに到着。

思ってたより小さいターミナルだったけどWi-Fiが飛んでて助かった。

バスディーポ (ナイアガラ フォールズ) バス系

では、予約してたメガバスで、一路トロントを目指します！

手数料等込で約$20（米ドル）でした。

ナイアガラはインド人だらけだったけど、このバスは日本人が多かったです。

トロントのランドマーク、CNタワーが見えてきましたっ！

ということで、約２時間のバスの旅で無事にトロントに到着。

トロントへは、以前、オタワ出張の際に乗り継ぎで降り立ったことだけありますが街に繰り出すのは初です。

時刻は17時過ぎでお腹が空き始める時間帯。

で、バスターミナルから宿のあるチャイナタウンに向かう途中に牛丼屋を見つけてしまい、今夜のディナーはまさかの牛丼www

多分、海外旅行先で牛丼を食べるのはあり得ないと思うのですが（少なくとも日本の空港に降り立つまでは我慢する）、ニューヨーク生活も10か月を経過し、帰国したら真っ先に食べたいナンバーワンに君臨中なのが牛丼なんです。

それも380円で食べたいんですよねー、トロントではC$15もしました。

今宵の宿はチャイナタウンの安ホステル、チャイナタウン トラベラーズ ホーム。

何とノースタッフで、鍵はポストに入ってるから自分の名前が書かれた封筒を見て自分で部屋に入ってねとの塩対応。

そして、部屋に入ってまた驚き！
ベットの横にシステムキッチンと大きな冷蔵庫が！
This room definitely must have been a kitchen room lol

チャイナタウン トラベラーズ ホーム ホテル

荷物を置いて、トロント散策に出かけます。

トロントではいまだに路面電車も活躍中なんですねぇ。

カナディアンカラーでGood！

とりあえず一番見たかったトロント市庁舎のモニュメントを見に来ました。

7pm近いのに、まだ明るい！

トロント市庁舎 建造物

こちらは、旧市庁舎だそうです。

この日は日曜日。

アメリカでは翌日５月27日は祝日でも、カナダは普通の月曜日が控えてるということで、どこのお店もさっさと店じまいしてしまい、イートンセンターでの買い物も明日に持ち越しです。

トロント イートン センター ショッピングセンター

再びのトロント市庁舎へ。

ちょうど日が沈んで、しかも雲ひとつない快晴で、メチャクチャキレイでした。

トロント市庁舎 建造物

もう一枚！

TORONTOの文字が、カナディアンカラーのほかにもレインボーになったりして、めっちゃキレイでした！

トロント市庁舎 建造物

翌朝。
この日も言わずもがな朝食はTim Hortonsで笑

カナダ滞在２日足らずで計４食もお世話になるとはwww

今日も素晴らしい天気に恵まれ、CNタワーもきれいに見えます。

今日はトロントの地下鉄を乗り回してみます。

一回ずつ買うよりトークン（左上）をまとめ買いした方がお得だと聞いたのでトークン３枚購入でC$9.30。

台北メトロのトークンみたいなのを想像してたら、トロントのトークンって金属製かつめちゃくちゃ小さいの！びっくりしました。
アメリカのPennyよりもちっちゃくて無くしそう。。。

更に、使い方がレトロで、このトークンを、有人改札に置かれた箱に入れて有人改札の前を通るという。

一方、駅ではWi-Fiも繋がるし、車内も駅も総じてキレイでした。
汚ったないニューヨークから来たから余計にそう感じちゃうwww

Dupont駅で降りて、丘を上がってやって来たのはカサロマ。
映画の撮影にもたびたび使用されているというお城。

強いて興味もなかったけど、行きたかったセントローレンスマーケットは月曜日は休みとのことで、他に行くところも見当たらなかったので来てみました。

チケット代がC$30もするので、隈なく見てやりましょう。
無料で音声ガイドも貸してもらえて、日本語にも対応しています。

カーサ ロマ 建造物

ここは、ナイアガラの滝の水力発電で富豪になったヘンリー・ペラットさん（左上）の豪邸、つまり個人住宅でした。

1911年から3年の歳月をかけて1914年にし、完成極寒の地トロントなのに温室（写真下段）があったり、個人宅なのにシャンデリアも備えられた図書館があったりなど、贅沢な暮らしぶりだったようです。

しかし、第１次世界大戦後の不景気で、ヘンリーさんはこの豪邸を手放さなければならなくなったそうで、その後はホテルになったり紆余曲折を繰り返し、現在に至ります。

カーサ ロマ 建造物

丘の上に立っているので、トロント市街が一望できます。

そして、この辺りから花粉症の症状が出始め、くしゃみと鼻水が止まらなくなることに(´；ω；`)

花粉症は日本に限ったものではないのは知っていましたが、NYではそこまで発症しなかったので、トロントの何かがクリーンヒットした模様。
この時期にトロントに行く人は警戒した方がいいかもです。

カーサ ロマ 建造物

全部で98もあるという豪邸には、地下道をくぐると車庫や馬小屋もあります。

馬小屋には、なぜか現存しない生物が入ってました(笑)　ナニコレ

カーサ ロマ 建造物

時刻は11:30頃になり、ランチを求めてやって来たのはグリークタウン。

移民が多いトロントには色んな民族のタウンが形成されてるらしく、このグリークタウンは、ギリシャ以外では最大なんだとか。

新婚旅行で来ていい思い出しかないギリシャ、大好きなムサカを探し求めるも、一人で気軽に入れそうでムサカもあるようなレストランに巡り会うことが出来ず撃沈orz

グリーク タウン 散歩・街歩き

結局、イートンセンター地下のフードコートであんかけ焼きそばをいただきました笑

これもニューヨーク生活が長くなって恋しくなった料理の一つwww

トロントはアジア移民も多いのでアジア飯が豊富にあって住むのにはいいだろうなー

食後、イートンセンターをぶらぶらするもいいアイテムに巡り会えず、無料Wi-Fiに繋いで行き先変更。

ケンジントンマーケットに来てみました。
かわいい雑貨屋さんとかオシャレなTシャツ屋さんとか。

左のトートがかわいかったけど、ペラッペラな生地の割にC$12もすると言われて撃沈。半額なら買ったけど笑
やっぱりトレジョのトート４ドルは神です！

ケンジントン マーケット 散歩・街歩き

誰もいないホステルの片隅にひっそりと無断で置いてきた荷物を引き取って、近くのチャイナタウンをぶらぶら。

ご当地のチープなお土産を探すならチャイナタウンが一番安い、というのは、どこを旅行しても鉄板ですよね。

チャイナタウン (トロント) 散歩・街歩き

続いてやって来たのはSpacing Store。

おしゃれなトロントアイテムが売られてておススメです。

小銭が余ってたのでC$2のステッカーをゲット。スーツケースに貼ります。

空港に行く前に、ユニオン駅近くのRootsへ。

カナダ記念に、定番と言われてる赤い縁取りのソックス購入！

では、ピアソン空港へ向かいましょう。

最初で最後のユニオン駅。
大都市のメインステーションというだけあって巨大かつたっくさんの人。

ユニオン駅 駅

地下鉄とバスを乗り継げばC$３くらいで空港まで行けるらしいですが、ツーリストにはちょっとめんどくさそうだったので迷わず空港鉄道UP Expressに乗車。C$12.35。

車内はキレイでwi-fiも飛んでるし、ニューヨークと違って静かでした。

カナダって、アメリカよりもマナーが良くて洗練されててヨーロッパに近いなぁと最後まで思いました。

UPエクスプレス 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

空港もキレイでした！

で、アメリカ行きの人は違うエリアに案内されて、よく分からないけどアメリカの入国スタンプまで押されて、どうやらトロント空港でアメリカの入国までやっちゃたようです。
（ラガーディア空港に着いた際には、パスポートはノーチェックでした。）

トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港

夕飯はラウンジでタダ飯。

全然食べたいメニューじゃなくて選択肢もあまりないラウンジでした、が、ビールもあるし、まいっか！

トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港

ラウンジを後にして搭乗ゲートに行くと、フライトがなんと１時間ディレイだと！？
１時間半しか飛ばないのにっ！
かつ、知ってたらもっとラウンジにいたのに！

１時間遅れで乗り込んだ小さな機体は、廊下を挟んで一人掛け席と二人掛け席しかなくてとてもコンパクト。
こんな小さいのは、沖永良部島に行った時以来かなぁ。
これが国際線だなんてねぇ。

トロント～ニューヨークって370マイルしかないらしく、東京～札幌の510マイルより近いみたいです。

機内で配られたプレツッェル（右下）はNYCオリジナルパッケージでした。

トロント ピアソン国際空港 (YYZ) 空港

離陸する頃にはすっかり暗くなってしまいましたが、一人掛け席に座っていたので、久しぶりに飛行機から夜景を見ることができました。

天気も良く、大して揺れることもなく、NYラガーディア空港に無事に到着。

この空港から今住んでいるエリアまではバスで20分ほどなので帰りはすごく楽でした★

最後に、今回の戦利品。

カナダマークの激安TシャツC$3.99、機内持ち込みできるアイスワインの小瓶、Rootsの定番ソックスの他、ケベックを代表するお菓子メーカー・レクラーク社のメープルクッキーなど。

トロントは、NYと同じく移民が多い街である反面、NYよりも洗練された印象。
でも、NYと違って何か刺激が足りないと感じたのも事実。
NYの良さも改めて分かった旅でした。

この旅行記へのコメント （3）

• ぴぴまるさん 2019/06/02 19:10:51

  ひでまるさんへ

  ひでまるさんへ
  
  お久しぶりです。
  ぴぴまるです。
  
  NYCでもリュックひとつでタビに出ておられ、お元気そうで何よりです。
  バッファローから乗り合いのタクシーがあるんですね。
  
  来年ボストンからバッファローへ飛んで（路線があるか未確認ですが）ナイアガラ観光したいなと思っているのでいい情報ありがとうございます。
  トロントからと思っていたので、路線があれば計画してみますね。
  歩いて国境越えのロマン、わかります。
  
  風の洞窟もいいですね。
  水しぶきが半端ないですが。
  
  やはり日本食恋しくなるんですね。
  カンクン旅行記も楽しみにしていますね。
  
  ぴぴまる。
  
  

  ひでまるさん からの返信 2019/06/03 00:18:15

  Re: ぴぴまるさんへ

  お久しぶりです。メッセージ、ありがとうございます。
  
  パット見た感じだと、バストンからバッファローへも直行便がいくつかあるようですよ。
  
  是非、アメリカ側で風の洞窟を体感していただきたいです！
  
  ボストンも素敵な港町でしたよ。楽しんできてください！
  
  ひでまる

  ぴぴまるさん からの返信 2019/06/04 07:22:34

  RE: Re: ぴぴまるさんへ

  ひでまるさんへ
  
  
  便教えて頂き、ありがとうございました。
  
  ぴぴまる。