ケアンズ～ウルル登頂

2018/04/29 - 2018/05/06

ウルルの登頂禁止の前にと思い立ち、前半はケアンズ周辺、後半はエアーズロックリゾートからウルル登頂を狙う旅に出かけた

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: その他

＜1日め＞
　夜行フライトでケアンズに到着し、その足で埠頭へ向かい遊覧船でポンツーン（浮島）に向かう。

早速シュノーケルを借りてサンゴ礁の海中を撮影。思ったより透明度は良くなかった

ヘリコプターに搭乗して

上空からグレートバリアリーフを眺める。ガイドさんの言っていた通りサンゴが傷んで白化しているがターコイズブルーの海は綺麗。

夕食は生牡蠣を頂いた

＜2日め＞
　この日は朝から夜までのツアーに参加。まずキュランダ行きの山岳列車に乗る。

滝の傍は撮影のために徐行してくれる

列車の終点には青い蝶”ユリシーズ・バタフライ”が飼われている建物。

そして原生林を水陸両用車で探検する”アーミー・ダック”。この時野生のユリシーズ・バタフライにも遭遇！

下山してから、ロック・ワラビーに餌やり体験。野生なのだが、牧場主が餌付けしてちゃっかり観光名所にしている。

陽が沈んでからはバーベキューの夕食

匂いを嗅ぎつけたか、野生動物の親子がやって来た

＜3日め＞シドニーに移動し、ハーバーブリッジからオペラハウスをのぞむ

夕焼けとハーバーブリッジ

オペラハウスにプロジェクションマッピングでアボリジニの絵を映していた

ライトアップされたハーバーブリッジ

＜4日め＞エアーズロック空港からツアーでカタ・ジュタを観光

ウルルのサンセットは曇天で残念な風景

＜5日め＞夜明け前からホテルを出発し、徐々に浮かび上がるウルルのシルエットを眺める

登山口ゲートは朝一は閉まっていたのだが、裏側を散策して戻ってきたら風が弱まり開門となっていた。初日の挑戦で登れるとはラッキー！

最初の急斜面は鎖をたどる。

斜面を登りきると緩やかな凹凸の岩場。

頂上を示す標柱で二人で撮ってもらった

360°の展望を楽しんでいたらもう一つのウルル？

アップにしてもよく似ている。帰国してから調べたら「マウント・コナー」という名の私有地で、ヘリで空からアクセスし、頂上を歩き回るツアーがあるそうだ

下山しホテルに戻ってから、誰も来ない穴場の展望地を発見。静かに陽が沈んでいく

人工光が無いので南十字星をしっかり視認できた。わかるかなー？

＜６日め＞今度は日の出で左半分が赤いウルル

乗合バスで再びウルルに出かけ、麓を散策。時々降る雨が滝となって流れ落ちるところに微生物が生息して黒くなっているそうだ。

＜7日め＞
　名残惜しいがもう旅も終わり。もやに浮かぶシドニーの街を空港から撮影

ウルルの土で真っ赤になった靴は帰国してから成仏