ローマ②★バチカン、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン美術館

2019/05/12 - 2019/05/13

オプショナルツアーに参加し、バチカン美術館を見学しました。
とても混雑していると聞いていましたが、本当でした。

美術館内はここには載せきれないくらい、貴重な美術品がたくさんありました。
ガイドさんが丁寧に説明してくださいましたが、事前に予習をしておけばもっと楽しめたかも、と思いました。

後半はサン・ピエトロ大聖堂です。

エリア バチカン(バチカン)

以前はここが入口だったとのこと。
今はこの左側が入口になっています。

入ったら直ぐにセキュリティチェックがありました。

八角形の中庭に進みます。

ギリシャ神話の「ラオコーン像」。

ガイドさんが「教科書とかでみたことありませんか？」と、言っていましたが…まったく覚えていません……

昔のローマの人々も、お風呂が好きだったんですね。
これは、一枚の岩でできているそうです。

彫刻の真ん中にもっと大きなお風呂？がありました。
これも一枚の岩でできているとか！

銅像の彫刻。葉っぱがついていますが、なんとなく目のやり場に困ったり…。
(@_@)

ブロンズ製の松ぼっくりは、以前は噴水の一部だったそうです。

「地図のギャラリー」のきらびやかな天井。
ほぼ写っていませんが、両壁には40枚の地図が並んでいます。

ラファエロの「アテネの学堂」。

「聖体の論議」は三位一体が表現されています。

「最後の審判」のある、システィーナ礼拝堂は撮影禁止です。
中央のキリストによって、天国に行く者、地獄に行く者と審判される様子。
人が描いたとは思えないくらい、その大きさに驚きました。

旧約聖書創世記のエピソードが描かれている天井画も見られます。

絵画館をバックに、パシャ！

ここからは、サン・ピエトロ大聖堂の頂塔部が見えます。

この後「サン・ピエトロ大聖堂」に移動します。
ε=┌(・∀・)┘

カトリック教の総本山「サン・ピエトロ大聖堂」です。
イエスの第一の弟子、聖ぺテロのために造られました。
ルネッサンスとバロックが融合した聖堂です。

内部に入ると、祭壇までの長い「身廊」が。
( ｡ﾟДﾟ｡)ｳﾜｰｰ

中程まで進み振り返っての写真。

ベルニーニ作の中央にある「大天蓋」。
天蓋の先には聖ぺテロの司教座があります。

16に仕切られた「クーポラ(天蓋)」。
見えづらいですが、中心には天使に囲まれた神の姿が描かれています。

ミケランジェロが制作した、聖母がキリストを抱いている「ピエタ像」。

「教皇グレゴリウス13世の墓碑」。
第226代ローマ教皇で、グレゴリオ暦とよばれる新暦を採用したそうです。
f(^_^;　ﾑｽﾞｶｼｲﾈ-

今回は美術館と大聖堂だけでしたが、バチカンは城壁で囲まれた国土を1周しても約40分位でまわれるようです。

バチカンの衛兵さん。写真を撮られまくるし、気が抜けないですね。(^-^;)

行きはチプロ駅から来ましたが、帰りはオッタヴィアーノ駅から帰ります。
ε=┌(・∀・)┘

バチカンを出て、オッタヴィアーノ駅まではバチカンらしいお土産屋・露天が沢山ありました。ローマ法王の写真が入ったグッズ、カトリック教の置物等。

ジェラートのお店を見つけたので食べて帰りました♪
(ヨーグルト&チェリーチーズケーキ)